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コブクロ小渕の国歌独唱が酷すぎると話題に…ファルセットで歌唱、キー選択ミスで失敗し非難殺到

MGCでコブクロ小渕健太郎『君が代』独唱も放送事故レベル? 裏声で国歌歌唱を失敗、ネットでは酷評の嵐に

男女上位2位が東京五輪マラソン日本代表に内定する代表選考レース『マラソン・グランドチャンピオンシップ(MGC)』が、15日午前に東京都内で行われ、発着地点の明治神宮外苑で行われたオープニングセレモニーでは、音楽デュオ『コブクロ』の小渕健太郎さんが『君が代』の独唱を披露したのですが、放送事故レベルだったという声が相次ぐ事態となっています。

コブクロ小渕健太郎さんは、2012年から大阪マラソンに参加するなどマラソンを趣味とし、2014年には大阪マラソンの公式テーマソング『42.195km』を提供、今年「大阪マラソンアンバサダー」に就任し、今年もテーマソングの提供を予定しているほか、ランナーとしてレースにも参加予定となっています。

このようにマラソンを趣味としている縁でMGCの国歌独唱アーティストに選ばれ、発着地点の明治神宮外苑いちょう並木でコブクロ小渕健太郎さんは『君が代』を独唱したのですが、歌い始めから音程を外し、その後も裏声(ファルセット)で歌唱し続けたことによって、終始安定しない歌唱となっていました。

コブクロ小渕健太郎さんの『君が代』独唱映像

『君が代』の独唱後は、「今日は素晴らしい機会をいただきありがとうございました。僕自身、マラソンが大好きで、とても緊張した場でしたが、精一杯歌いました。この清々しい天気の中、選手の皆さんがベストな走りが出来る事を願っています。皆さん、頑張ってください」とコメントしていたのですが、コブクロ小渕健太郎さんの『君が代』独唱を聴いた視聴者からは、

などと厳しい声が噴出しています。

本番前にコブクロ小渕健太郎さんが発声練習を行っている動画もネットに上がっているのですが、どうやらファルセットで歌うことは決まっていたようです。

東京五輪の代表が内定する非常に大事なレースだっただけに、コブクロ小渕健太郎さんは緊張し、放送事故状態の歌唱になってしまったのだろうと思います。

ちなみに、MGCのレース結果は男子が1位・中村匠吾選手、2位・服部勇馬選手で代表内定、女子は1位・前田穂南選手、2位・鈴木亜由子選手で代表に内定しています。

スポーツの試合前に歌手が『君が代』を独唱するのは恒例となっており、これまで様々な方が大舞台で歌唱を披露していますが、男性歌手で上手かったと評価されている方は、元CHAGE and ASKAのASKAさん、X JAPANのToshlさん、松崎しげるさん、デーモン閣下、T.M.Revolutionの西川貴教さん、さだまさしさん、DA PUMP・ISSAさん等となっています。

男性歌手の『君が代』歌唱まとめ動画

女性歌手では、小柳ゆきさん、天童よしみさん、MISIAさん、野々村彩乃さん等が上手いと評価されています。

女性歌手の『君が代』歌唱まとめ動画

一方で、下手だったと酷評されていたのはEXILE・TAKAHIROさん、元Aqua Timezのボーカル・太志さん等で、『君が代』は音階が独特で、音が飛ぶことからプロの歌手でも失敗することがあるといいます。

特にキーの選択を間違うとコブクロ小渕健太郎さんのようなミスをしてしまうようで、高いキーで始めると「千代に八千代に」の「や」のさらに音が高くなる部分で苦しくなり、そこから再び音程が下がることから音を外してしまいがちとのことです。

今回の『君が代』独唱の失敗によって、コブクロ小渕健太郎さんに対しては多くの厳しい声が寄せられており、本人もやってしまったと思っているかと思いますが、今後もしまた『君が代』の独唱を任された際には、見事な歌唱を披露してほしいですね。

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