Koki,の主演映画『女神降臨』興行収入大コケで女優生命の危機? 工藤静香のプロデュース失敗の指摘、路線変更必要か
木村拓哉さん(52)の次女で、モデル・女優のKoki,さん(本名=木村光希 22歳)が主演した2部作映画『女神降臨』の興行収入が大コケし、今後の女優業に黄色信号が灯り、危機を迎えていると週刊誌『週刊新潮』が報じています。
Koki,さんはモデル活動を経て、2021年6月にホラー映画『呪怨』シリーズなどで知られる清水崇監督の『牛首村』で主演を務め、女優デビューを果たしました。
その後も、今年1月に日本で公開されたアイスランドの映画『TOUCH/タッチ』でヒロインを演じ、3・5月公開のラブコメ映画『女神降臨』で主演を務めました。
映画の公開にあたっては、バラエティ番組への出演を解禁して宣伝活動にかなり力を入れ、これまでにないほどメディアに露出していましたが、前編『女神降臨 Before 高校デビュー編』は全国311館で大規模公開されるも、公開4日間の興行収入は約8,000万円と大コケし、映画ランキングでは初登場9位となり、2週目にはTOP10圏外でした。
続いてゴールデンウィークのタイミングで公開の後編『女神降臨 After プロポーズ編』は、公開初週からランキング圏外で、興行収入は明らかになっていないものの、公開初週の興行収入は1億円以下だったと推測されています。
この数字に対して週刊新潮の記事では芸能デスクが、「『女神降臨』の関係者は興収について“最低でも20億円はいきたい”と語っていましたが、遠く及ばなかったのは明らかです」
と語っています。
また、Koki,さんは主演映画が大コケしたことで危機を迎えているとし、「彼女の主演映画は二度とないかも、と話題になっています。おまけに、スポンサー集めに難渋しているため、これから作られる日テレ系映画の予算が恐ろしく削られているようです。前後編形式の映画は『DEATH NOTE』や『のだめカンタービレ最終楽章』のように当たればデカいですが、今回のように大コケすると、目もあてられません」
と映画関係者が語っています。
続けて、Koki,さんの女優としての力量については、「『牛首村』では、スターへの登竜門とされるブルーリボン賞新人賞を受賞しました。絶望的に芝居が下手というほどではないものの、演技力があるわけでもないので、受賞に業界人は苦笑いしていました。一方で『牛首村』で共演した萩原利久(26)や高橋文哉(24)はブレイクして、ドラマに映画に大活躍です」「工藤静香が主演にこだわったせいでしょうが、やはり脇役からしっかりやっていけばよかったのに、とつくづく思いますね」
と語っています。
<↓の画像は、Koki,さんと母親・工藤静香さんの写真>
一方で、映画の番宣で出演した『しゃべくり007』や『世界の果てまでイッテQ!』で見せた振る舞いは視聴者に好評だったため、「嫌味のないキャラで、なりふりかまわず、ノリのいい受け答えもできる。本人の素なのでしょう。案外、セレブなのに気さくな、森泉のような立ち位置が合ってるかもしれません」
と、バラエティタレント路線の方が活躍できるのではないかと分析しています。
これに対してネット上では、
- 女優としても実績が無いのに主演って言われてもね…。どんなに脚本や共演者が評判良くてもね…。
- デビューがピークという最大のオチ
- この子は完全に母親のせいで潰れてる。可哀想。
- ちゃんとステップを踏ませてたら違ってたかもね。親が子供にかまいすぎるのは、害の方が多いと思うよ。
性格は良さげだし、バラエティーでタレントとして身内ネタ披露の方が需要があるのでは - セレブというか成金の娘 両親揃って教養とか全くなさそうで品がない だから売り出し方も品がない
- 俳優を続けたいのならドラマに出れば? 脇役から。深夜枠のでもいいからコツコツとキャリアを積んでいけばいいと思う。華々しいことばかりにこだわらず。
- 本当にキムタクそっくりで、若い頃のキムタクが出てるみたい。綺麗だけど、似過ぎていて、亜流みたいな気がするのが欠点になっちゃってる。
何をやってもキムタクの娘なんだよね。そんなとこもそっくりだ。 - バラエティに出たときは思ったよりは好印象だったから、人柄は悪くないと思う。家族の存在をなるべく隠して彼女らしさを出せばタレントとして多少は仕事あると思う。
- そろそろ工藤静香はステージママ卒業した方がいいと思う。こんな過保護な母親いたら伸びるもんも伸びないし自由にもできない。
などの声が上がっており、工藤静香さんの元から離れて活動した方がいいのではとの指摘が多く見られます。
Koki,さんと姉・Cocomiさん(本名=木村心美 24歳)は、母親で歌手・工藤静香さん(55)の個人事務所『Purple(パープル)』に所属しており、工藤さんが娘たちの活動をプロデュースしているとされています。
Cocomiさんが芸能界デビューした2020年に『フライデー』が報じた記事によれば、工藤静香さんは外資系企業と仕事をしている広告関係者の知り合いが多いほか、旧ジャニーズ事務所の元副社長・名誉会長のメリー喜多川さんとの繋がりが深く、メリーさんのブレーンだった元フランス大使館公使や、旧ジャニーズ事務所の子会社の広告会社幹部にアドバイスをもらいながら、娘たちの活動の方向性を決めているようです。
そんな工藤静香さんの個人事務所には、かつて松田聖子さんの敏腕マネージャーだった女性スタッフが在籍していて、その人がKoki,さんとCocomiさんの現場を仕切っているといいます。
優秀な人材や人脈を使いながら娘たちの活動をプロデュースしているというものの、姉妹揃って芸能界入り早々に『ブルガリ』『シャネル』『ディオール』といった海外の高級ブランドのアンバサダーなどを務め、身の丈に合っていないとして批判を浴び、Koki,さんは女優デビュー作でいきなり主演を務め、これもまた反感を買うことになりました。
そして、『女神降臨』も黒歴史レベルの大コケとなっていて、Koki,さんのイメージはより悪化してしまっています。
バラエティ番組への出演によって視聴者が親近感を抱き、評価が上がりつつあった中で、主演映画が大コケしてしまったのはかなり痛いですが、これから軌道修正して主演ばかりではなく3番手以下の脇役も演じたり、バラエティ番組への出演も増やすなどしていけば世間の見る目が変わり、仕事の幅も広がっていく可能性は十分あると思います。
いずれにせよ、このままの路線で活動していくとアンチは増える一方、仕事は徐々に減っていくと予想されるので、なるべく早く活動の方向性を見直した方がいいかもしれないですね。
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- https://www.dailyshincho.jp/article/2025/07111042/
- https://www.jprime.jp/articles/-/36659
- https://friday.kodansha.co.jp/article/105208
- https://www.sanspo.com/article/20180529-IFB6APVH4FMZHKEAGAFPGI4X6I/
路線変更したとしても観ようと思わないが、、
イッテQでかなり好感度あがりましたよ。ほんとにそういうほうがあってるとおもう。
家柄がすごいからね…
舞台で脇役からしたほうがいいとおもう。