中条あやみさんと水川あさみさんがW主演で、10日からスタートする新ドラマ『白衣の戦士!』(日本テレビ系 水曜22時)の挿入歌として、木村拓哉さんと工藤静香さんの次女で、モデルとして活躍中のKoki,さんが作曲の楽曲『片隅(かたすみ)』が使用されることが明らかになりました。
<↓の画像は、10日スタートのドラマ『白衣の戦士!』の写真>
『片隅』は、歌手・ダンサーの三浦大知さんが6月12日にリリースするシングル『片隅/Corner』に収録されており、Koki,さんが作曲、三浦さんが作詞を手掛けたコラボ作品となっています。
幼少期からフルートやピアノを習っているKoki,さんは、モデルデビュー前から作曲活動も行っており、工藤静香さんが2017年8月末にリリースした30周年記念アルバム『凛(りん)』に収録の『鋼の森』、『かすみ草』、『Time after time』の3曲はKoki,さんが作曲し、シンガーソングタイター・中島美嘉さんが2017年からライブで披露しているバラード曲『夢』の作曲も手掛けています。
そんなKoki,さんが、三浦大知さんの最新シングル表題曲で作曲を手掛け、この曲についてKoki,さんは、「この度は楽曲を選んで下さり、大変感激しています。この楽曲はハイトーンボイスで実力のあるアーティストの方に歌っていただけるのを熱望して書いていた曲でしたので、三浦大知さんに歌っていただけて本当に嬉しいです。三浦大知さんの声がとても好きなので、自分の曲に息を入れて頂き光栄です」
と喜び、三浦さんには穏やかで優しさが溢れているというイメージを持っていたそうで、「1番最初にお会いさせて頂いた時に、既に仮ボーカルを入れて下さっていて、目の前で聞いた時、甘い優しい声に鳥肌が立ちました」と語っています。
一方の三浦大知さんは、「初めてこの楽曲を聴いた時、美しく、繊細で、深い切なさと大きな愛を感じるメロディだなと思いました」「Koki,ちゃんは真っ直ぐで芯があってとても素敵で、今回一緒に音楽を作る事ができてすごく嬉しかったです」
と、Koki,さんとのコラボに喜びのコメントを寄せています。
そして、この発表に対してネット上では、
- 出して売れた後に発表すればいいのに。
- よく、三浦大知さんは断らなかったなぁ…ゴリ押し感ハンパない、、、
- 普通の高校生が曲作って三浦大知に歌ってもらえることはない。やっぱ親の力なんだねぇ。
- 何故かイラッとするのは自分だけか?もっと、売れてないアイドルとかに曲を提供するなら納得出来るが、コレはどうなの?
- メディアへの出演が減った分、今度は裏の方でごり押しかぁ~?
普通、いくらいい歌だとしてもいきなりドラマとかに使われないわね。 - 『実力のあるアーティストに歌ってもらいたい』はどうかな?逆に実力のある作曲家に作曲してもらいたいと思っているよ。
- さすが上から目線は母親譲り。実力があるのだとしても、誰かのおかげである謙虚さを欠いた人は作品さえも不快感を与えますね。三浦さんもお気の毒な事です…
- ハイトーンだが無名で実力のない歌手には、そもそも歌って欲しくなかったわけだ。実績のない10代の少女にしては、かなりの上から目線。
そういった些細な表現の一つ一つが、無駄にアンチを生んでいることに早く気付くべき - 努力してここまできた三浦大知さんを利用しないでほしい。親のコネで売り出したこの子とは違います。親を利用するだけじゃ足りないのかな?
- 聴いてみないとわからないけど、そっちの才能があるなら、無理してモデル業しなくていいんじゃないのかな。
どう見てもモデルとしては大成しないでしょ。
などと批判的な声が噴出しています。
工藤静香さんのアルバム収録曲として、Koki,さんが楽曲提供するのはまだ理解できますが、三浦大知さんのような第一線で活躍するトップアーティストのシングル曲でコラボするというのは、ちょっとどうなんだろうかとは思いますね。
これも工藤静香さんの猛プッシュのおかげなのか、他に何か大きな力が働いたことで実現したのかは定かではありませんが、作曲家としても活動し話題作りをするにしても、もう少し売り出し方を考えた方がいいのではないかと感じます。
また、Koki,さんが『片隅』について、「この楽曲はハイトーンボイスで実力のあるアーティストの方に歌っていただけるのを熱望して書いていた曲」とコメントしていることも物議を醸しており、Koki,さんのイメージがさらに悪化している様子ですが、曲が良ければ問題ないという声もあるので、音源公開後にどのような反応が上がるのかに注目したいですね。