イタリアの下着ブランド『Intimissimi(インティミッシミ)』の日本初となるローカルアンバサダーに就任し、注目を集めたモデル・女優のKoki,さん(本名=木村光希 22歳)が引き続き女優業にも力を入れ、アニメ化もされた人気漫画の実写映画でヒロインを務めるとの情報が流れています。
Koki,さんは2018年にモデルデビューし、同年にファッション誌『ELLE(エル)』の映画賞『エル シネマアワード』で、これからの活躍に期待する新人に贈られる「エル・ガール ライジングスター賞」を受賞し、映画未出演ながら映画賞を受賞したことで話題になりました。
それから4年後の2022年に、『呪怨』シリーズなどで知られる清水崇監督のホラー映画『牛首村』で主演を務め女優デビュー、2023年には在京スポーツ紙の映画担当記者で構成の団体が主催の映画賞『ブルーリボン賞』で新人賞を受賞しました。
その後は女優業にも力を入れ、昨年にはアイスランドの映画『TOUCH』でヒロインを務め、今年はイギリスの映画『TORNADO』、韓国の人気漫画が原作の実写映画『女神降臨』で主演を務めました。
Koki,さんの演技はそこそこの好評価を得ていますが作品の評価は高いとはいえず、ラブコメディ作品に初挑戦した2部作の『女神降臨』が公開前には、バラエティ番組への出演も解禁してプロモーションにかなり力を入れていましたが、見事な大コケとなっていました。
『ピンズバNEWS』(双葉社)によると、『女神降臨』の興行収入は20億円が期待されていたとのことですが、前編『女神降臨 Before 高校デビュー編』は全国311館で大規模公開されるも、公開4日間の累計興行収入は約8,000万円、国内映画ランキングでは初登場9位、最終興行収入は約2.5億円でした。
後編『女神降臨 After プロポーズ編』は全国313館で公開がスタートしましたが、初週からランキングTOP10圏外で、興行収入は公表されていませんが、前編を下回る数字だったと推測されています。
2作合わせても興行収入は5億円以下だったとみられ、今後の女優業に暗雲が垂れ込めています。
そのため、Koki,さんの活動をプロデュースしている母親で歌手・工藤静香さんが、活動方針の見直しを図っているようだとピンズバNEWSは伝えており、「『女神降臨』は厳しい結果に終わったようですが、番宣に出まくった効果もあり、国内でのファンはかなり増えたと見られます。それを生かす狙いもあるのでしょう。俳優での海外路線は一旦止めて、日本にしっかりと軸足を置いて俳優業を行なうつもりだと聞こえてきています」
と芸能プロダクション関係者が明かしています。
また、Koki,さんの出演内定が囁かれている作品もあるとし、「超能力者たちがバトルロイヤルを繰り広げる”デスゲームもの”だと聞こえてきています。アニメ化もされた、人気コミックが原作の作品で、主演には20代後半の人気実力派俳優が内定していると言われていますね。おそらくKokiさんはヒロイン役を務めるのでは」
と語っています。
こうした報道を受けてネット上では、
- まだまだ実力不足を認めて3番手4番手から始めなよ。それなら文句は言われないよ。父親も最初はそんなだったような気がする。
- モデルとか俳優へ本人が心から望んでいるものなのだろうか。なんとなく、親の影が見えてしまっていて。親を切り離してやりたいこととかないのだろうか
- バラエティでの印象は良い 身の丈にあった出方をしていけばもっと大成するポテンシャルはあると思う
- 工藤静香が子離れしていないことが娘のkokiの芸能活動の妨げをしているのでは? 母親のゴリ押しでは娘は自立できない 距離を取ることが最善策だと思う
- モデルにしても、俳優にしてもオーディションからのしあがる力をつけるための下積みが必要なのでは…実力つけた上で、父母の14光活用ならまだしも…
ゼロから14光だけで発進するからエンスト状態になるのは当然かと思う。マミーのプロデュースミスだよね。 - デビュー時にあれだけ下駄履かせてもらったのに今この状態ってことは単に実力不足でしょ
- 進次郎と同じよ 親の敷いた路線に乗っているだけ 自分が切り開いていないから何をしても大成するわけない
- どれをとっても中途半端だなって感じる。親の名前がなければおそらく芸能界では残れないでしょうね。
本人が何をしたいのか·····あれこれ手出すのではなく、ほんとに自分がしたいことを極めたらいいのに。
などの声が上がっています。
Koki,さんは2018年のデビューから現在まで、本人の実力というよりも親の威光によって大きな仕事を次々に獲得していき、女優デビュー後も国内外の複数の作品でメインを張っていますが、今のところは良い結果を残せていません。
番宣にかなり力を入れていた『女神転生』も見事な大コケとなっており、演技経験も少ないことから、まずは脇役を演じて経験を積んだ方がいいのではとの指摘も多く上がっていたのですが、工藤静香さんの意向によるものなのかは不明ながら、次の出演作品でもメインの役どころを演じる予定のようですね。
ピンズバNEWSによると、次に出演が噂されている作品は「超能力者たちがバトルロイヤルを繰り広げる”デスゲームもの”」「アニメ化もされた人気コミックが原作」といい、これは『別冊少年チャンピオン』で連載していた『ダーウィンズゲーム』がピッタリと当てはまります。
<↓の画像は、漫画『ダーウィンズゲーム』の登場キャラクター>
ダーウィンズゲームは2013~2023年まで漫画が連載され、コミックス全30巻の累計発行部数は昨年1月時点で1,000万部超えで、2020年にアニメ化もされており、X(旧ツイッター)では先月にダーウィンズゲームっぽい作品の撮影を目撃したとの情報もありました。
実際のところは定かではありませんが、いずれにせよ実写作品は当たり外れが激しく、人気漫画が原作となると原作ファンたちから厳しく批評されるのでリスクが非常に高く、Koki,さんはすでに『女神降臨』で大失敗をしていますが、女優業を巡っても厳しい声が上がり続ける中で、次はどういった役に挑戦するのか見ものですね。
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- https://pinzuba.news/articles/-/12394
- https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/371620
ダーウィンズゲーム実写化とかマジでやめて…
Koki,ちゃんは映画よりバラエティ出て欲しい
イッテQのKoki,ちゃん可愛かった