木村拓哉さん(52)と工藤静香さん(54)の次女で、モデル・女優のKoki,さん(本名=木村光希 22歳)がバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に初登場し、SNS上で大きな反響を呼んでおり、バラエティへの適応力の高さから好感度が急上昇しているようです。
Koki,さんは、お笑いタレント・イモトアヤコさん(39)の人気企画「珍獣ハンターイモトワールドツアー」に出演し、イモトさんと同じくセーラー服に太眉姿を披露しました。
<↓の画像が、イッテQで太眉&セーラー服姿を披露したKoki,さんの写真>
番組では「人生初のバラエティーロケ」と紹介し、タイで行われたロケではダンスが苦手としながら千手観音ダンスに挑戦したり、巨大なクレーンに吊るされるゲームをしたり、「チャンパダ」という激臭フルーツを食べるなど体を張る姿を披露しました。
そして、番組が始まるとKoki,さんの名前などがX(旧ツイッター)でトレンド入りし、イッテQの視聴者からは、
- なかなか頑張ってて評価が上がった
- Kokiちゃんすごい好感度上がる
- 千手観音の衣装やメイク、やっぱり綺麗だった
- kokiちゃん顔もだけどちゃんとバラエティ力もキムタク遺伝子強い。安心してみれる
- kokiちゃんキムタク譲りのバラエティ力の高さで可愛いのに面白すぎる
- Kokiちゃん最高だね!素直にチャレンジするしリアクションが可愛い ちょっとした姿勢とか表情が木村くんに似ててドキっとしちゃった バラエティ力も父親譲りかも
- kokiちゃん可愛いし面白いし好きだな~。そんなに出てないはずなのにバラエティの適応力というかすごくあるね。
しゃべくり出た時も思ったんだけど…。もっといろんな番組でもkokiちゃん見たいな。
などと絶賛の声が多く上がっていました。
週刊誌『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』によると、Koki,さんは2018年のモデルデビューから海外の高級ファッションブランドのアンバサダーなどを務め、自身のインスタグラムでも高級ブランドのアイテムを身に着けた写真ばかり投稿していることにより、親しみやすさは全く感じず“高嶺の花”というイメージを持たれていたとしています。
モデルとしてはそれでも問題はないものの、2022年に映画『牛首村』で女優デビューし、女優として人気を獲得するためには親しみやすさ、好感度も重要で、バラエティ番組への出演によってイメージを変えようとしているのではないかと推測しています。
突然の路線変更は、女優業への挑戦がきっかけなのか、一時に比べて注目度が落ちていることに焦りを感じてバラエティにも進出し始めたのか、それとも単に3・5月公開の主演映画『女神降臨 Before 高校デビュー編/After プロポーズ編』の製作を手掛けているのが日本テレビということで、日テレサイドの要望で宣伝のために出演しているのかは不明ながら、バラエティ出演は今のところKoki,さんのイメージアップに繋がっている印象です。
Koki,さんは昨年11月放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)でバラエティ出演を解禁し、共演の渡邊圭祐さん、綱啓永さんが完全にKoki,さんの引き立て役になっていたことで物議を醸しましたが、言葉遣いを評価する声や、嫌味が無く素直そうな良い子だと絶賛の声も上がっていました。
ただ、Koki,さんはかつて週刊誌『週刊文春』によって、母親譲りの口の悪さを報じられたことがあったり、番組では「反抗期は無かった」と語っていたものの、木村拓哉さんが過去にラジオで激しい親子喧嘩を明かしていたこともありました。
そして、『しゃべくり007』への出演にあたっては、子供たちの活動をプロデュースしている工藤静香さんが番組の構成、台本などを念入りにチェックしていたとも『女性自身』に報じられており、イッテQに関しても全て計算ずくで親しみやすい感じを演出していた可能性もありますが、今後もこれまでとは違った一面を見せることで評価は上がっていきそうです。
映画の宣伝で今後さらにメディア露出は増えるとみられ、それによって好感度を上げて映画の興行成績は果たしてどうなるのかも楽しみなところですね。