IKKOが体調不良で緊急入院、病名非公表で憶測。菊池風磨&のん共演ドラマ出演予定も降板で事務所がコメント

美容家・タレントのIKKOさん(イッコー 本名=豊田一幸 とよだ・かずゆき 63歳)が、体調不良によって緊急入院し、出演予定だった連続ドラマを降板していたことを週刊誌『女性セブン』が報じています。
女性セブンによれば、IKKOさんは来年1月期放送予定の深夜ドラマ『こちら予備自衛隊英雄補!?(仮題)』(日本テレビ系)に起用されていたそうです。
『こちら予備自衛隊英雄補!?』は、「自衛隊をモチーフにしたいわゆる戦隊モノ」といい、『極楽とんぼ』の加藤浩次さんが監督を務め、『timelesz』の菊池風磨さん、女優・のんさんが出演するほか、加藤さんの相方・山本圭壱さんもキャスティングされているとのことです。
そんな作品でIKKOさんは「ドラマの中でも強烈なインパクトを残す役」に起用され、共演者たちもIKKOさんの登場シーンを楽しみにしていたそうですが、撮影が佳境に入った今月下旬に、IKKOさんの緊急入院と降板が伝えられたといいます。
しかし、IKKOさんの病名など詳細は不明といい、「病状などの詳しい説明はなく、現場に緊張が走ったそうです。すでに撮影は佳境に差しかかり、クランクアップを目前に控えた段階で降板するのはよほどのこと。共演者たちは戸惑いを隠せず、誰もがIKKOさんの身を案じていました」
とテレビ局関係者が語っています。
女性セブンはIKKOさんの病状などを確かめるため、所属事務所に問い合わせたところ、急遽ドラマを降板したのは事実だと認めたうえで、「詳細までお伝えすることは控えさせていただきたいのですが、11月末には退院して、12月から通常通り仕事復帰させていただきます。ドラマの初監督、演出の加藤浩次様はじめ、制作スタッフ様、共演者様にはご迷惑とご心配をおかけしてしまいました。今後はより一層体調管理をしっかりして、また元気にお仕事させていただきたく思っております」
との回答があったそうです。
この報道を受けてネット上では、
- また元気にIKKO節をテレビで観たい
- IKKOさんはとても気を遣う方だとテレビで話してるタレントがいた。気疲れや多忙による疲労もあるのかと思う。
- テレビでは明るくアホな事やってるけど、本当は物凄く真面目でまめなんですよね。お料理や手書きの手紙とか書いたり。
忙しいのに色んな事、生真面目にやってたのかな。もういい年なんだから休む時は休まないと、お大事に。 - ここ数ヶ月はお疲れだったのか、インスタグラムで化粧品とかプレゼンしてる時に以前よりも声にハリがないというか、発声を無理してる?と思う時があった。
わりと早くに復帰の目処がついたところを見るに過労かな。もう還暦過ぎたし、本当真面目でストイックな方なので今後は適度に息抜きしながら仕事していただきたいな - ある意味仕事に生き、生かされてる方ですからね。倒れるまで自身の体を労る事なく、突っ走ってしまいそう。大事になさって下さい
などの声が上がっています。
体調不良の原因は定かではありませんが、ダウンする前まで相変わらず多忙を極めていて、複数のテレビ番組に出演しながらトークショーなどのイベントを開催していました。
また、IKKOさんは30代の時に動悸・息切れ・めまいなどの症状に襲われる精神疾患「パニック障害」を発症していて、昨年のインタビューでは「完璧に治ってはいなくて、発作まではいかないのですが、疲れていると症状が出そうになることもあります」と告白していました。
そのため、多忙によって疲労やストレスが溜まり、パニック発作が出た可能性も考えられますし、IKKOさんの年齢から何か別の病気を発症していたとしても不思議ではありません。
事務所によれば今月末に退院し、来月には仕事復帰予定とのことから、そこまで深刻な状態ではないのかもしれませんが、引き続き無理をし過ぎないように気を付けてほしいですね。
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