小室哲哉と離婚のKEIKOが音楽活動も再開か。病気の後遺症無し、JOY TO THE OITAで回復ぶりアピールが反響

小室哲哉さん(64)の元妻で、『globe（グローブ）』のボーカル・KEIKOさん（本名＝山田桂子 50歳）が、地元・大分のラジオ番組『JOY TO THE OITA』（OBS大分放送ラジオ）に生出演したほか、来年1月から番組にレギュラー出演することも発表され、KEIKOさんの芸能界復帰にファン等からは歓喜の声が上がっています。

『JOY TO THE OITA』は、ツーリズム別府大使を務めるglobeのマーク・パンサーさん(52)がパーソナリティーを務める番組で、2011年10月にクモ膜下出血を発症して以降、芸能活動を休止していたKEIKOさんは今年7月4日の生放送でサプライズ電話出演したほか、11月7日放送回にも電話出演し軽快なトークを披露していました。

そして、KEIKOさんは28日の生放送で初めてスタジオに登場し、スタジオの模様はLINE LIVEでも生配信され、「みんなに何かを届けられたらと思っていたんですけど、まずこれが一歩かなと思っていますし、まだまだこれから頑張ります」と語り、マーク・パンサーさんが「これは、もしかして、一緒に歌える日が来るかもしれないね」と話すと、KEIKOさんも「楽しみですね」と答えていました。

＜↓の画像が、『JOY TO THE OITA』出演のマーク・パンサーさん、KEIKOさんの写真＞

番組ではさらに、来年1月からKEIKOさんが『JOY TO THE OITA』にレギュラー出演するこも発表され、KEIKOさんは「楽しんでやります」と語り、マーク・パンサーさんも「2023年は面白いことをやりましょう」としています。

番組出演の詳細は後日発表するとのことですが、KEIKOさんのスタジオ出演、芸能界復帰に対してファン等からは、

• 嬉しいな。ケイコの歌声大好きだったからまた歌って欲しい
• globe世代だからかなり嬉しくて泣けてきた。無理はせずにゆっくりと復帰に向けて頑張ってほしい
• ラジオ出演出来るくらいになったんだ！マーク・パンサーが再結成したいみたいな事言ってたけど、もしかしたらまたKEIKOの歌が聞けるのかもね
• 色々あったけどglobeまた3人揃った姿見たいな ライブ行けたら最高
• 普通に話してるし、動いてるし思ってた以上に回復しててビックリ！3.4年前に小室さんが言ってた会話が幼いとか、小学生のドリルやってたとかなんだったんだろう？
  KEIKOの家族が反論してたけど、こんなに元気だったらそりゃ頭に来るわ。
• KCOさん、会話にほとんど違和感なく、本当に元気そうでびっくりしました。
  avexの松浦さんが「カラオケぐらいは歌えるだろうが…」って発言したり、面倒見るのに精神的にくたびれてしまった小室さんのゴタゴタを見聞きしたりして、正直復帰は難しいんだろうなと思ってましたが、昨日のラジオ聴く限りは全く大丈夫だと感じました。
  本格復帰、期待せざる得ませんね。マークさんはいい人だな。
• globe復活への一歩なのかと思うけど、復活へはKEIKOさんの思いや意見を絶対に尊重してほしい。
  ただ、話題作りや、お金目あてであるならやめた方が良い。まぁKEIKOさんが小室とまたやるとは思えないけどね。
  せっかくゆっくり時間かけてきたんだから、今のKEIKOさんで良いと思うけどな。

などの声が上がっています。

2011年に自宅でクモ膜下出血を発症し手術も受けたKEIKOさんは、命に別状はなく脳にも大きなダメージはありませんでしたが、芸能活動を休止して表舞台から姿を消しました。

小室哲哉さんはその後出演したテレビ番組などで、KEIKOさんが後遺症で脳に障害を負っていることを明かし、2018年1月に行った引退発表会見でも、高次脳機能障害と呼ばれる後遺症がみられることに言及し、「残念なことに、音楽への興味が無くなってしまった。カラオケに誘ったり、CDを聴かせたり、一緒に聴いたりとか僕なりに色々誘ったが、残念ながら音楽に興味を持つということは日に日に減ってきた」「今は小学4年生ぐらいの漢字のドリルとかは楽しかったりとか。全てがそういうレベルではないが、何か学んだりとか欲ということでは、そういったレベルのこともある。夫婦というところで、大人の女性に対してのコミュニケーション、会話のやりとりが日に日にできなくなってきた。電話であったりとか、対峙して話すことであったりとか、そういったこともだんだん1時間、10分、5分、3分みたいなかたちで、非常に間が持たなくなった」などと語っていました。

＜↓の画像は、2018年の引退会見でKEIKOさんの現状を語った小室哲哉さんの写真＞

しかし、実際には普通の生活を送っていることがKEIKOさんの親族や友人、さらに本人が週刊誌の取材などで明かしており、昨年3月に『女性セブン』の取材に応じたKEIKOさんは、「実際には、病後、いまと同じように日常生活はなんら問題なく送れています。彼を含めた誰からも介護どころか、介助すらしてもらう状況にありませんでした。ここ数年で体調が回復したと思われているところがありますが、当時からいまと同様、至って元気です」と告白しています。

また、小室哲哉さんの不倫スキャンダルに大きなショックを受けたと明かしつつ、引退会見で語ったことで最も許せなかったことを問われると、「“不倫疑惑”に対して、あたかも、私の病状のせいであるかのような発言があまりにも多く、目と耳を疑いました。確かにトレーニングの一環として、学習ドリルなどもやったこともありましたが、そのことで私の知的レベルが小4ぐらいだという印象を、世間に植え付けられたことです」と語っていました。

KEIKOさんは昨年2月に小室哲哉さんとの離婚が成立して以降、このようにメディアの取材を受けたり、プライベートでも仲が良いマーク・パンサーさんとの写真を公開したり、ラジオ番組に電話出演するなどして回復ぶりをアピールし、そしてついにスタジオ出演も果たし軽快なトークを披露しており、芸能界への完全復帰は時間の問題と言えそうですね。

＜↓の画像は、回復ぶりをアピールしたKEIKOさんの写真＞

とりあえず来年1月から『JOY TO THE OITA』にレギュラー出演し、今後の歌手活動にも期待したいところで、小室哲哉さんとの離婚によってglobeの復活はかなり難しいとは思いますが、いつかまたglobeの楽曲を歌唱する姿も見せてほしいですね。