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オネエタレントGENKINGが消えた理由は性別適合手術? KABA.ちゃんやはるな愛らに続き女性の姿に…黒いイメージあり厳しい声

GENKINGが性別適合手術をカミングアウト、戸籍は女性で本名も変更。ノンストップで偽りの過去告白、活動を本格的に再開へ

オネエ系などと呼ばれることを嫌い、“ニューキャマタン”を自称していたタレント・GENKINGさん(旧名=田中元輝 年齢未公表)が、29日放送の情報・ワイドショー番組『ノンストップ!』に出演し、昨年5月に性別適合手術を受けたことをカミングアウトしました。

GENKINGさんはこれまで「オネエの部分もあるんですけど、すごく男の部分もある」と語るなど、自分の性について中性的であることを強調していたのですが、それらは偽りだったといい、昨年タイで性別適合手術を受けたとのことです。

また、昨年7月には戸籍上でも女性と認められ、同8月には本名を「元輝(げんき)」から「沙奈(さな)」に変更したことも明かしています。

GENKINGさんは物心ついた頃から性別に対して違和感を抱き、芸能界デビューしブレークした頃の2016年よりホルモン治療を行い、治療によって胸が出てきたり、体形が女性っぽく変化していく中で「女性に戻る喜び」を感じたことから、性別適合手術を受ける決意を固めたそうです。

GENKINGさんは昨年5月に、自分自身と向き合うために仕事をセーブしている事を明かし、同7月に活動再開を明かしていたのですが、その時のことについては「テレビに出なくなったとか、消えたとか言われた時期があって、事務所から仕事の依頼とか全部断っていた」「本当は“女の子に戻る”手術をしていた期間」と説明しています。

タイでの性別適合手術は6時間にも及び、術後については「目が覚めたら女の子になっていて、みんながおめでとうって言う」「自分で新しい自分を“生んだんだな”って」と語り、今後の活動については「今は本来あるべき姿に戻っているので『GENKING 第2章』として、一から頑張れたらいいなと思います」「男性、中性的、女性と3度の人生を経験したからこそ、性や恋愛に関して私と同じ悩みを持った人たちが少しでも前向きになれるキッカケになりたい」としています。

さらに、性別が女性になったことで今後の夢については「結婚かな。でも結婚するまでお仕事もう一回ちゃんとしようと思う」と語っていたのですが、GENKINGさんのカミングアウトに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

芸能界ではGENKINGさんの他にも、タレント・振付師のKABA.ちゃんが2016年に手術を受け、本名を「椛島一華(いちか)」に変更しているほか、タレントのはるな愛さん、佐藤かよさん、カルーセル麻紀さん、椿姫彩菜さんらも性別適合手術を受けています。

なお、はるな愛さんと佐藤かよさんは、戸籍上の性別は男性のままのようです。

GENKINGさんはホルモン治療を始めたあたりから、インスタグラムにはより女性っぽい格好をした姿を披露し、治療によって膨らんだ胸も強調するなどしていたので、性別適合手術を受けたというのも納得できます。

<↓の画像は、現在のGENKINGさんの写真>

今回のカミングアウトで再び注目を集めており、テレビ番組への出演もまた増えていきそうな感じがしますが、昨年6月に週刊誌『週刊文春』によって、福岡で発生した金塊窃盗事件で逮捕された容疑者との交流が明らかとなり、黒い疑惑が浮上してしまっていることなどからイメージが悪化しています。

そのため、性別適合手術の告白に対しても冷ややかな反応が多く見受けられるのですが、果たしてこれから始まる「GENKING 第2章」では、どこまで活躍の場を拡げる事ができるでしょうか。

ちなみに、GENKINGさんは昨年9月にハリウッド映画に出演することを明かし、その作品では「謎の女の子・ジャスミン」を演じているといい、10月にクランクアップしたことを報告しており、もしかすると今後は女優としての活動も本格的にしていくつもりなのかもしれないですね。

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