22日から公開の実写映画『翔んで埼玉』で、二階堂ふみさんとW主演のミュージシャン・GACKTさんが15日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演し、自身の恋愛事情を語ったことで注目を集めています。
GACKTさんは番組レギュラーのダウンタウン、坂上忍さんらと女性に関するトークをする中で、好きな女性のタイプについて聞かれると「昔は正直な話、誰でも良かったです」と答えた上で、理想の女性については「身長は最低でも165cm。分かりやすい体形の方が好きです。ボーン! キュッ、ボン」と、胸の大きな女性が好みであることなどを赤裸々告白していました。
そんなGACKTさんに対してダウンタウン・松本人志さんが、「GACKTは本当に相手を好きになってメロメロになったことはないの?」と聞くと、GACKTさんは「あります。」と答え、「5年前に別れた彼女ですけど、その時は『この子のためなら死ねる』って思いました。」
と明かしました。
<↓の画像が、最愛の彼女について語ったGACKTさんの写真>
5年前に破局した彼女と別れた理由については、「ケンカを3回してしまったら、その時は別れようって約束して」というルールを設けていたとし、「僕、それまでものすごくキレて怒鳴ってたんですよ。女性にもキレたくないからメチャメチャ我慢するんですけど、どうしてもスイッチが入るんですよ。女性のケンカってたわいもなくないですか?帰りが遅いとか。で、3回目に『約束したから別れよう』って。」
と説明し、その後については「引きずるのは引きずりますよ。『いい女だったなあ』って思いますよ」と振り返っていました。
また、松本人志さんが「結婚はしようと思ってるの?」と聞くと、「理想の形ってあるじゃないですか。自分が好きになった女性がいて、気が付いたらもう10年一緒にいるよなみたいな。彼女か僕が病気になって死ぬのかなって思った時に、彼女が『一緒にいた証を残したい』って言えば、『じゃあ、籍入れようか』っていうのは言うんじゃないですか」
と語り、独特な結婚観を持っているようです。
このように過去の恋愛、結婚観について語ったGACKTさんに対してネット上では、
- ICONIQのこと?
- バツイチだよね
- 叶姉妹と結婚したらいいのに
- もうおっさんだし、そういうキャラは卒業しようや…
- 相手以上に自分が好きだから付き合うのは大変だろう
- どうせナルシストとは長く居られないでしょ
- 彼女の為に死ねるなんて言う男は大抵そう言ってる自分が好きなだけ。本心では思っていない
- 3回喧嘩をしたらというより、相手が3回自分の思い通りにならなかったら別れる、と言っているように聞こえる。
- 自分に課したルールは必ず守るって一点だけは評価する、まあ嘘なんだろうけどな
- 彼女の為に死ねると良いながら、彼女と喧嘩する様な事するんだね。彼女の為に死ねるなら、彼女に怒らない、怒らす様な事をしない事は出来ると思うけど?
などのコメントが寄せられています。
GACKTさんが5年前に別れた彼女というのは、女優・歌手の伊藤ゆみさん(旧名=ICONIQ 韓国名=李亞由美 日本名=伊藤亜由美)なのではないかと予想されています。
<↓の画像は、“ICONIQ”こと伊藤ゆみさんの写真>
GACKTさんと伊藤ゆみさんの熱愛交際は、2012年6月に週刊誌『フライデー』によってスクープされましたが、それから2年後の2014年8月に破局していたことを『サンケイスポーツ』に報じられており、関係者によれば、破局の理由は「性格の不一致と多忙によるすれ違い」で、話し合いの末に同7月末に別れたとのことでした。
<↓の画像は、『フライデー』撮影のGACKTさんと伊藤ゆみさんの2ショット写真>
ちなみに、GACKTさんは破局が報じられる4日前に自身のブロマガで、伊藤ゆみさんとの破局を匂わす意味深な言葉を綴っており、その記事は「大切な思い出。」というタイトルで、「傍にあった素敵な笑顔も気がつけば自分の不甲斐なさで失ってしまうことだってある。自分が子供過ぎて、つくづくイヤになる瞬間だ。もっと自分に包容力があれば・・・。もっと自分の心に余裕があれば・・・。もっと自分の時間をあてがってやれれば・・・。思えばキリがない。ボクはまだまだガキんちょで、人を好きになる資格なんかないんじゃないかって常々思ってしまう。情けない話だ。」「でもこれだけはわかってほしい。本当に感謝してるんだ。こんなボクに今まで着いてきてくれたことに。何度ありがとうを言っても言い切れない。本当にありがとう。伝わればいいよな・・・、届けばいいよな・・・、この想いが。」
などと綴っています。
そんなGACKTさんは2003年に出版の自叙伝『自白』などで離婚歴があるバツイチだと告白しており、カジノでアルバイトしていた20歳のころに、同じ職場でディーラーをしていた年上の韓国人女性と知り合い、結婚したものの、熱狂的なファンたちの嫌がらせなどによって、結婚から3ヶ月ほどでスピード離婚したといいます。
しかし、相手女性が再婚するまで生活費を工面してあげていたとも言われています。
また、GACKTさんは伊藤ゆみさんとの交際発覚後の2012年9月に『週刊文春』によって、隠し子の存在を報じられています。
相手女性は、深夜バラエティ番組『ワンダフル』(TBS系)に出演の元女性タレントで、女性の妊娠が発覚すると「子供は認知しない」「日本から出て行く」ことを要求し、その代りとして、カナダの超高級コンドミニアムで暮らす彼女や子供の面倒を見ていると報じられました。
そのコンドミニアムは24時間コンシェルジュが常駐し、家賃は日本円で40万円以上、購入すれば1億円はくだらないという超高級物件とのことでした。
『週刊文春』の記事では元女性タレントについて、「静岡県出身の34歳」だと伝えていたため、ネット上では「ワンギャル5期生の福世恵梨奈がピタリ当てはまる」という声が上がっていました。
2012年9月には、ニュースサイト『日刊サイゾー』もこの情報を以前からキャッチしていたことを伝えており、その元女性タレントと親交があるという人物から「GACKTには隠し子がいる」という情報提供があったといいます。
女性はGACKTさんと交際後に意図せず妊娠し、1人で育てていくことを決めて、4年ほど前にオーストラリアで子供を出産したといい、「今はカナダに住んでいて、GACKTも入籍や認知はせずに、経済的には不自由なく暮らせるようバックアップしているようです」
と伝えており、共にカナダへ渡った女性の母親と弟の生活の面倒も見ているという情報もあります。
なお、『日刊サイゾー』は元女性タレントが実際にカナダに在住していることを確認し、メールで連絡を取ることに成功したものの、取材に対して本人は「そんな事実はありません」と言葉少なに否定し、一方の当時GACKTさんのマネジメントを担当していた事務所は、「個人かつ私人のプライバシーに関することですので、回答できません」という回答だったと伝えていました。
この他にもGACKTさんは、女優・釈由美子さんと10年以上にわたって親密交際していたことを2012年9月に『週刊文春』に報じられたり、ビビアン・スーさん、米倉涼子さん、森下悠里さん、元モーニング娘。の“なっち”こと安倍なつみさんとの交際が噂されるなど、女性関係の噂話は豊富なことで知られています。
しかし、結婚に至ったのは20代のころの1度だけで、釈由美子さんとは10年以上親密交際したものの破局し、最愛の彼女だったとみられる伊藤ゆみさんとも2年交際の末に別れており、GACKTさんは自分に対してだけでなく、相手にも様々なことを求め、独特な結婚観を持っていることから、今後も独身生活を続けていきそうですね。