芸トピ

ガクトが持病悪化で芸能活動停止の裏側…新型コロナ感染疑惑や仮想通貨スピンドルでトラブル説、ネットでも半信半疑の声

GACKTが神経系疾患、重度の発声障害で活動休止の真相告白。現在の状態と今後、芸能人格付けチェック出演は絶望的か

幼少期からの持病である「神経系疾患」が原因で体調が悪化し、「重度の発声障害」を併発したことを理由に無期限活動休止を発表したミュージシャン・GACKTさん(本名=大城ガクト 48歳)が、週刊誌『女性自身』のメールインタビュー取材に応じていたことが明らかになりました。

GACKTさんのエージェント会社『グラブエンターテイメント』は8日に、GACKTさんの現在の状態を説明し、8月6日に滞在先の東地中海・キプロス島から帰国後、体調が悪いとの連絡を受けたといい、神経系疾患がきっかけで一時は生死をさまようほど体調が悪化したそうです。

体調の悪化は数週間続き、体重は10キロほど落ちたものの現在は容態が安定しているそうですが、重度の発声障害を併発したことで、声を発する仕事は続行不可能だとドクターストップがかかり、芸能活動の無期限休止を決断したとのことでした。

今後については、主治医がいる海外に戻り、精密検査を受けた後に治療に専念する予定とし、この発表後にGACKTさんは公式サイトなどでメッセージを出しました。

GACKTさん曰く、今回のように体調が悪化し意識も失うというのは「何年かに一度、起きてるやつ」といい、「10年前からは持病を治すため海外に環境を整え、療養などを行いながらここまで来た」「『ここに来てこれか…』と、正直、数日は落ち込こんだけども、これは何かを変えるきっかけを与えられたんじゃないのか、『自分なら、GACKTなら必ず乗り越えられる壁だろ!』と、今はそう信じてます。(中略)悔しいけど、すべての活動は休止させ、治療に専念します。活動休止期間についてですが正直わかりません。でも、とにかく早くに戻って来れるようやれることを全力でやります。」などと綴っています。

ちなみに、GACKTさんは2003年に出版の著書『自白』でも、「10歳になったころ、僕は突然倒れてしまった。胃、内臓が激痛により、動けなくなった。 病院に運ばれた後、原因不明だと言われた。まだ発見されていない伝染病かもしれない、と。そして、いきなり隔離された。隔離されて、監禁され、鉄格子の付いた病棟に放り込まれた。子供ばかりだったことから、おそらく小児病棟だったと思う」などと、原因不明の病によって隔離された閉鎖病棟に入院していたことを告白していました。

謎の恐ろしい病気の再発によってGACKTさんは無期限活動休止が決まり、8月にクランクイン予定だった二階堂ふみさんとのW主演映画『翔んで埼玉』の続編制作は一時中断となっています。

また、毎年正月などに放送される人気特番『芸能人格付けチェック』(テレビ朝日系)への出演に影響が及ぶのではと懸念の声が上がる中で、『女性自身』はGACKTさんにメールでインタビューをしたそうです。

GACKTさんは病気について、「これが初めてじゃないし。過去に何度も起きてることだから、慣れてるつもりだったんだけど。今回はちょっと思ってたよりもキツかったというか。年なのかな。ビックリしたよ。ここまで酷くなるって……」「正直、死にかけたときのことは覚えていない。あとで丸1日意識がなかったとスタッフに聞いたよ。病院には入ってない。医師に来てもらってた。ただ、目が覚めたときは『まだ生きてた……』とは思ったよ。まあ、それはいつも起きるときにも思うことなんだけど」と明かしています。

現在も病院には入院せずに日本の自宅で療養中だそうで、発表にもあった通り、今後は主治医がいる海外へ渡って治療に専念する予定とのことです。

『芸能人格付けチェック』や『翔んで埼玉』への出演については、「ストレスでやめるとか、そんな無責任なことは絶対にしない。単純に、収録日までに完全に回復できる見込みが今は分からないうえに、すでにあの番組はもうキャスティングにも入っている状況で、今の状況ではとてもじゃないけど、声を出す仕事はできないし、治療に専念するということにしました。『翔んで埼玉』チームが僕を必要としてくれるなら、僕もその気持ちに全力で応えたい」と答えています。

気になる現在の容態については、「まだフラフラはしている。うまく話せないってことが一番のストレスだけど。時間をかけて治すしかないし。声が出せるとき、出せないとき、言葉が詰まるとき、音量、声質、すべてにおいて不安定で安定していないのが今の状況」「やっぱりまだまだ治すには時間がかかるみたい。まあ、仕方がないよ、こればっかりは。自分の体だし。でも、生きているだけでラッキーだと思っている」と説明しています。

今はゆっくり声を出す練習をしているといい、「幸い今回、脳にはダメージが見つからなかったって言われたから安心しているけど。でもまあ、わからないよね。実際のところ、どこまで本当のことなのか…。」と不安を明かしています。

ただ、トレーニングも少しずつ再開して体重は3キロ戻ったといい、「時間はかかると思うけど、絶対に以前よりもよくなれると信じてる。きっとまだやることがあるんだって思っているから、気持ち的にはめちゃくちゃ前向きだよ。やるしかないし。それを見せられなくなったらGACKTじゃなくなる」「問題は色々あるけど、今の僕は伸びしろしかないよ。それが僕ができる、ファンに対しての応え方だと思うし。落ち込んでなんかいられない。応援して信じてくれるファンのためにも、やるしかないんだよ。そんなもんじゃないの?ステージに立つ人の意味って。きっと何かの理由で選ばれたのだとしたら、これもその1つだと思うし。死ぬまでGACKTだよ」と前を向いています。

こうしたGACKTさんのメッセージを受けてネット上では、

などの声が上がっています。

これまでストイックにトレーニングを積み重ねて強靭な肉体を作り上げ、海外渡航も繰り返しながら精力的に活動していたGACKTさんが突然、幼少期から「神経系疾患」の持病があったことをカミングアウトした上で、一時は命に関わる状態に陥り、重度の発声障害も併発しながら、入院もせずに自宅療養しているという説明によって、ネット上では半信半疑という人が多い様子です。

また、『女性セブン』はGACKTさんが新型コロナウイルスに感染し、重症化しているのではとも囁かれていると伝えたことで、持病の悪化などではなく新型コロナ感染が原因による活動休止なのではとの説もあるのですが、エージェント会社はスポーツ紙の取材に対して「新型コロナではありません」と否定しています。

この他にも14日発売の『フラッシュ』は、GACKTさんが深く関わる仮想通貨(暗号資産)『スピンドル(SPINDLE)』(通称:ガクトコイン)を巡って、裏側では現在もトラブルが続いていることを伝えており、記事ではスピンドルの代理店関係者で仕事仲間だったというX氏が、活動休止発表当日、私の知人はGACKT本人と電話で会話できたそうですよという気になる証言をしています。

電話で会話することが出来たというのがもし事実とすれば、GACKTさん側の説明が真実ではない可能性が高まり、実際のところは仮想通貨関連など何かのトラブルに巻き込まれ、それによって一時的に表舞台から姿を消したのではないかと疑いたくなりますね。

ただ、主演映画の撮影など大きな仕事をキャンセルするというのは相当で、ウソをついてまで多くの人に迷惑をかけるような行為はさすがにしないだろうと思いますが、果たして本当に「神経系疾患」の悪化で、「重度の発声障害」も併発しているのか真相が気になるところです。

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