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エグザイル・アキラが主演のフジテレビドラマ『HEAT』続編映画『DRAGON』が幻の作品に? 大コケ打ち切りで白紙化決定

EXILE・AKIRA主演のドラマ『HEAT』映画化白紙が決定! 低視聴率連発の記録的大コケで中止も確定し幻の作品に?

EXILEのAKIRAさん(本名=黒澤良平 34歳)が主演で今年7月期に放送されたドラマ『HEAT』(フジテレビ系)は、低視聴率を連発し大コケしたことで話題になりましたが、ドラマを制作した関西テレビが13日に開いた定例会見で、映画化プランが白紙に戻ったことを明らかにしました。

関西テレビの福井澄郎社長は、「HEATの映画化は、もう一度、やり直しです。考え直しています」と白紙に戻ったことを明かし、「映画化の方針はあったが、視聴率が予想以上に伸びず、悪かったので、映画化の話をどうしようかという話が始まった」と経緯を説明。

現在は映画化に向けての動きは一旦ストップしているといい、映画化を断念する可能性については「いま検討中です。トータルで一回、見直すということでご理解ください」と話し、判断時期については「企画の段階でも各所への調整がたくさんあり、いつまでとは明言できない」と語りました。

『HEAT』は放送開始前に、続編となる映画『DRAGON(仮題)』の製作が発表されていたものの、初回平均視聴率は6.6%、第2話で早くも3.9%までにダウン。

第6話では2.8%という記録的な低視聴率を記録し、第9話で打ち切り終了して全9話の期間平均視聴率が4.12%と大コケしたことから、映画化が白紙になるのではないかと囁かれていました。

そして、映画化が白紙になったことに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

『HEAT』は、スポンサー集めの段階から映画化を売りにしていたという噂で、そう簡単に映画化中止は出来ないという話も出ていましたが、やはり記録的な低視聴率を記録し、映画化をしてもほぼ間違いなく採算が取れないことから中止という決断をしたようですね。

ちなみに、ニュースサイト『サイゾーウーマン』が報じていた記事によると、ドラマ最終回を前にして映画化の企画は消滅しており、ドラマ版の最終回は映画化中止を受けて台本が書き換えられていたといいます。

本来の最終回の内容は、映画化に繋がる別の結末が用意されていたといい、ドラマ版の最終回は、佐藤隆太さん演じる東京消防庁職員の合田篤志は火災現場に取り残されたものの九死に一生を得て、AKIRAさん演じる池上タツヤは消防士として新たな道を歩み始めるというラストとなっていたのですが、本来の最終回で合田は火災現場で命を落としてしまうという脚本だったとのこと。

そして、合田の死をきっかけにタツヤは消防士になることを決意し…と映画に繋げる展開だったそうなのですが、映画化の白紙が決定したことから「じゃあ死ぬ必要ないか」となり、この部分はまるごとカットとなったそうです。

この話の真偽のほどは分かりませんが、記録的な大コケをしたドラマなので映画化の白紙は当然でしょう。

これによってAKIRAさんはさらにイメージの低下を招く恐れがありますが、そもそも演技力が低いことからこれもしょうがないことなのかもしれないですね…。

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