EXILEのパフォーマーで俳優のAKIRAさん(本名=黒澤良平 32歳)が主演のドラマ『GTO』(フジテレビ系)の第2期が8日よりスタートし、その第1話の視聴率が関東地区で9.7%だったことが分かりました。
ちなみに、AKIRAさんが主演の『GTO』の第1期は2012年7月から9月にかけて放送され、第1話視聴率は15.1%と好スタートを切り、それ以降も2桁を切ることなく、全11話の平均視聴率は13.2%を記録していました。
今シリーズでは、前回の吉祥寺・明修学苑から湘南にある鬼塚の母校に舞台を移し、ドラマオリジナル脚本で展開されています。
またキャストについても、AKIRAさんをはじめ、山本裕典、城田優、黒木瞳、田山涼成さんら、前作からのレギュラー陣に加え、比嘉愛未、小野武彦、風見しんご、丸山智己、馬渕英俚可さんら新キャストも参加しています。
これにネットでは、
- やっぱ反町の方がキャラに合ってるんだよなー
- 芝居が下手くそすぎて観る気になれない
- 自分の娘もまともに育てられない、黒木瞳が教師役なんて失笑。
- 期待外れというか、期待もしていなかった
- 鬼塚といえば短気で下品なところが売りなのに、ドラマの鬼塚は全く短気で下品じゃない
などのコメントがありました。
AKIRAさんが主演の『GTO』が放送される前の1998年に、俳優の反町隆史さんが主演で『GTO』の連続ドラマが放送されており、このイメージが強く残っている方はAKIRAさんが演じる鬼塚に違和感を感じているようですね。
反町さんが演じた鬼塚はあまりにもはまり役でしたし、ヒロインの冬月あずさ役を演じた女優の松嶋菜々子さんとの掛け合いも良かったため、不評なのはしょうがないのかもしれません。
第1期はまずまずの視聴率を獲得していたAKIRAさんが主演の『GTO』ですが、2012年10月、2013年1月と4月に放送されたスペシャルドラマの視聴率は、11.8%、6.7%、10.3%と微妙な数字を記録しており、第2期の第1話でここまで低いようですと今回は大コケとなるかもしれないですね。