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武田鉄矢が『水戸黄門』主演決定に批判殺到! 3年B組金八先生、赤いきつねのCMイメージで否定的な声が噴出

BS-TBSで『水戸黄門』復活! 武田鉄矢が6代目・水戸光圀役で物議、ネットでは賛否両論! 起用の理由は…

TBS系で40年以上にわたって放送された人気時代劇『水戸黄門』が、約6年ぶりに連続ドラマとして復活し、今年10月からBS-TBSの水曜19時枠で放送され、主人公の水戸光圀役は俳優・武田鉄矢さん(67)が演じることが明らかとなりました。

BSでの時代劇人気が『水戸黄門』復活の後押しとなったそうで、現在BS各局は夕方やゴールデン帯(19~22時)に時代劇を放送し、高齢者を中心に支持を得ているといいます。

現時点では1クール(3ヶ月間)の放送を予定しているものの、反響次第ではシリーズ化される可能性もあるといいます。

そして、主演に起用された武田さんは、「いつでもどこでも庶民の味方であって親しみやすい、水戸光圀でありたいと思っています。世直しの旅をしながら、好奇心旺盛で少々泥くさいぐらい人間味あふれる黄門さまですね」とコメント。

<↓の画像は、水戸光圀役を演じる武田鉄矢さんの写真>

武田さんを起用した理由について制作側は、「飾らない親しみやすさ、また理を諭す姿が、人情味あふれる庶民的な黄門様のイメージに重なった」と説明しています。

BS-TBSで復活することになった『水戸黄門』は、青森・八戸を目指す物語となるといい、舞台の中心となるのは2011年の東日本大震災で大きな被害を受けた東北の太平洋沿岸部になるといい、武田さんは「震災で被害を被った伝統芸能や工芸品、そして郷土料理などを積極的に取り上げることで、微力ながらも復興のお手伝いになればと思っております。」といい、「ご覧になった方が“明日も頑張ろう!”と感じられるような番組を目指して、一生懸命演じます」と意気込みを語っています。

なお、共に旅をする“助さん”こと佐々木助三郎役、“格さん”こと渥美格之進役など、共演者については現在キャスティングを進めているとのことです。

TBS系の「ナショナル劇場」枠(後に「パナソニックドラマシアター」枠で放送)で1969年8月からスタートした『水戸黄門』では、東野英治郎さんが初代・水戸光圀役を1983年4月(第13部)まで演じ、2代目の西村晃さんは1983年10月(第14部)~1992年11月(第21部)、3代目の佐野浅夫さんは1993年5月(第22部)~2000年11月(第28部)。

4代目の石坂浩二さんは2001年4月(第29部)~2002年7月(第30部)、5代目の里見浩太朗さんは2002年10月(第31部)~2011年7月(第43部)、2015年6月放送のスペシャルまで演じていました。

<↓の画像は、水戸光圀役を演じた歴代の俳優>

(上段左から初代・東野英治郎さん、2代目・西村晃さん、3代目・佐野浅夫さん、下段左から4代目・石坂浩二さん、5代目・里見浩太朗さん、6代目・武田鉄矢さん)

そして、里見さんの後を継ぐ形で武田さんが水戸光圀役を演じることになったのですが、これに対してネット上では、

など否定的な声が多く上がっているのですが、その一方では、

といった声も上がっており、賛否両論となっています。

武田さんはこれまでに数多くのドラマや映画などに出演し、幅広い役柄を演じられる方ではあるのですが、代表作『3年B組金八先生』シリーズで演じていた坂本金八のイメージがあまりにも強く、これまで様々な俳優たちが演じてきた水戸光圀のイメージとは違うため心配ではありますね。

しかし、実際に演じている姿を見てみなければ何とも言えないですし、脇を固める出演者たち次第で見え方は変わってくるかと思いますので、とりあえず武田さん以外の出演者たちにも注目したいところです。

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