3人組ロックバンド『back number(バックナンバー)』が、今年の『第73回NHK紅白歌合戦』に特別企画で出演することが先日発表され、多くのファンから歓喜の声が上がっています。
その一方で、ボーカル&ギター・清水依与吏さん(しみず・いより 38歳)の過去の二股スキャンダルが蒸し返され、紅白初出演を巡って厳しい声も上がっていると、週刊誌『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』が報じています。
<↓の画像が、back number・清水依与吏さんの写真>
今年で結成18年、メジャーデビューから11年になるback numberは、これまでに『クリスマスソング』『高嶺の花子さん』『花束』など、ラブソングを中心に数多くのヒット曲を生み出していますが、これまで紅白には出場したことがありませんでした。
バンドサイドが断っていたのか、NHKがオファーしていなかったのかは不明ながら、新曲『アイラブユー』が現在放送中のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『舞いあがれ!』の主題歌に起用され、今年の紅白に特別企画で初出演することが決定しました。
清水依与吏さんは紅白出演に対して、「緊張するとは思いますが、支え続けてくれている人たちがいること、自分たちが必死にやってきた時間を信じて、胸を張って演奏したいと思っています」
とのコメントを寄せています。
初の紅白でどういったパフォーマンスを披露するのかに注目が集まりますが、週刊女性PRIMEによれば、back numberの紅白初出演が発表後にネット上では、
- 曲自体に罪はないけど、なんだか心に響かない
- 昔はライブも行ってたけど、報道があってから聴かなくなってしまった
- どんなにいい曲を歌っても、綺麗ごと言うなやと冷めた目で見てしまう
などと、否定的な声も上がっていたとしています。
その理由として、2018年12月に週刊誌『週刊文春』のWeb版が報じた清水依与吏さんの女性スキャンダルを挙げています。
清水依与吏さんは2018年11月に『フライデー』によって、当時は公表していなかった妻と子供の存在を報じられ、この報道を受けて公式ファンクラブサイト上で、「写真週刊誌に、僕と僕の家族の写真が載ります。僕の妻と息子です」と発表しました。
<↓の画像は、フライデー撮影の清水依与吏さんと妻の写真>
これまで結婚を公表していなかった理由については、「何よりも楽曲を大切にするとゆうこだわりを持って活動してきたバンドマンとして、自分達の私生活を公の場でベラベラ話す事はその美学に反しますし、聴く人に要らぬ先入観を与える事になりかねないので、極力避けてきました」
などと説明していました。
また、フライデーには取り上げられていなかったものの、ベースの小島和也さん(38)も結婚を発表していました。
この時点ではファンからも温かい声が上がっていたのですが、結婚発表から2週間以上経ってから週刊文春によって、清水依与吏さんが結婚前に妻以外の女性と二股交際していたことをスクープし、炎上騒動に発展しました。
清水依与吏さんが浮気していたのは「関西在住のタレント・A子さん(30代)」で、週刊文春の取材に応じて交際当時のことを暴露していました。
<↓の画像が、二股交際を告発したタレント・A子さんの写真>
A子さんは元々back numberのファンで、SNSや出演した番組内でback number好きをアピールしていたところ、2012年に清水依与吏さんがフェイスブックを通じてA子さんにメッセージを送り、それがきっかけで1ヶ月後には交際に発展したそうです。
それ以降は大阪で開催のライブに招待枠で呼ばれるなどし、スタッフも2人の関係を知っていたといいます。
しかし、交際から約2年後の2014年7月に突然、清水依与吏さんのLINEや電話に全く繋がらなくなったといい、別れ話なども無くいきなり関係を切られたとのことです。
それから4年経ち、フライデーの報道を見てA子さんは二股をかけられていたことに気付いたそうで、「私が彼と別れたのは2014年の夏ですが、彼のお子さんがいま幼稚園に通っているとなると、どう考えても日が合わない。おそらく奥様と私は交際時期が重なっています。彼が結婚を隠したかった理由はそこにあると思います」「歌詞のままの草食系で誠実な依与吏くんだと信じきっていた私がバカでした」
と語っていました。
週刊文春の取材に清水依与吏さんの所属事務所は、「A子さんと大阪で数回お会いしたこと、男女の関係を持ったことは事実です」と回答し、関係を認めていました。
ちなみに、週刊文春は清水依与吏さんがホテルでA子さんの水着を着用し、はしゃいでいる写真などを交際の証拠として公開していました。
この報道は多くのファンに衝撃を与え、バンドのイメージ悪化にも繋がり、今もなお過去のスキャンダルに対して否定的な声が上がってはいるものの、その後も複数の楽曲が好セールスを記録しています。
そして、楽曲が朝ドラの主題歌に起用されるまでになっており、厳しい声も上がっているものの、初の紅白で是非とも良いパフォーマンスを見せてくれることに期待したいですね。