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ASKAが芸能リポーター井上公造に怒り! 2020年東京五輪のテーマ曲を公開で告訴の可能性も? 公表権侵害で罪に?

ASKAが尿鑑定でお茶にすり替えた理由を激白!『ミヤネ屋』で未発表音源を無断公開の井上公造にはブチギレ激怒し抗議

覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕されたものの、嫌疑不十分で不起訴となり釈放されたCHAGE and ASKAのASKAさん(58)が22日に自身のブログを更新し、逮捕前に警察から任意で求められた薬物検査の際に、尿ではなくお茶を提出したと主張していることについて説明。

また、芸能リポーター・井上公造さんが、無断でデモ音源をテレビ番組で公開したことに対して怒りをあらわにしています。

ASKAさんは11月25日に、警察署での採尿を求められたものの拒否し、自宅へ駆け付けた警察官に任意で尿検査を求められ、これに応じて尿を提出したところ、科学捜査研究所での鑑定結果が「陽性」だったため、同28日に逮捕されました。

しかし、ASKAさんは逮捕前にブログを更新し、「陽性は、ありません。100%ありません。」と身の潔白を主張し、逮捕後の取り調べでも「前回逮捕されて以来、薬なんて見ていない。絶対にやっていない」と容疑を否認し、「あらかじめ用意しておいたお茶を尿の代わりに採尿カップに入れた」と供述していました。

ASKAさんが採尿を行った際に警察は、手元などをよく確認していなかった事が明らかになっており、この供述を覆す事ができる証拠も無かったことから最終的に不起訴となり釈放されたのですが、ASKAさんは22日にブログを更新し、「尿とお茶」というタイトルの記事を投稿。

その記事では、「なぜ、僕が尿を提出せず、スポイトで吸い上げたお茶をさし出したのか? やはり、皆さんの疑問はここに集約されているようですね。」と書き始め、「前日も書きましたが、これは僕にとって、思いつきであり、一瞬の大きな賭けでした。尿を提出するとき、服装検査が行われることも、当然想定内でした。」といい、もしも尿ではなくお茶だと指摘された際には、「『なんちゃって』と、笑って見せ、素直に検査に応じようと考えました。どちらにしても、覚せい剤が検出されるわけはないのですから。」と主張。

本当に薬物を使用していないのであれば、正々堂々と尿を提出すればいいのではないかと思いますが、2014年5月に薬物事件で逮捕された際に、取り調べで話した内容が事実とは違う形で警察やマスコミが発表したことから、警察やマスコミに対しては不信感を抱き、そのため尿を提出しなかったようで、今回の件については「口頭で説明することは、ひじょうに困難です。」とし、「これをお伝えするのには、誰の言葉も借りず、誤解のないよう、別の形で文字にしたいと思っています。」と、真相については別の形で発表することを検討しているとのことです。

ASKAさんはさらに、「僕が観ていた、どのワイドショーも、的を得てはいませんでした。芸能レポーターは、論外でした。」と、自身が逮捕されることを報じたワイドショーや芸能リポーターについて言及。

ASKAさんは芸能リポーターの名前は出していませんが、逮捕される数時間前に『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で芸能リポーター・井上公造さんと会話しており、井上さんはさらに、ASKAさんから昨年末に送られてきたという『2020年東京オリンピックイメージ曲』とされるデモ音源をASKAさんの許可なく公開するなどしていました。

そして、ASKAさんはブログで「僕と親しいと語るある芸能レポーターは、テレビで僕のことを、こう説明していました。『ASKAさんが私に、世界的な組織に狙われてるというんですよ。』僕を病気であるかのように、世間に広めました。僕は、彼とは面識がありません。電話で数回お話をさせていただいた程度です。『世界的な組織』そんな話はしていません。『アメリカで開発された盗聴、盗撮用のアプリケーションが世界に広がっていってます。もちろん、日本にもあります。』と、答えただけです。僕とのプライベートな会話を、一切の了解も得ず、一部始終をテレビで公開致しました。こんなことが許されるでしょうか?」と非難。

また、「絶対に誰にも聞かせないでください。」と伝えていたにも関わらず、未発表の音源を番組で公開したことに対しても怒りをあらわにしており、「先日、抗議の連絡をいたしました。」と明かしているのですが、これに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

ASKAさんが逮捕された後には、ASKAさんが逮捕直前に乗車したタクシー内のドライブレコーダー映像がタクシー会社からテレビ局に渡り、それを各テレビ局の番組で公開したことでも大きな騒動に発展し、その後映像を提供したタクシー会社が謝罪することになりましたが、井上さんの行動についても問題視されており、ネット上でもバッシングの嵐となっていました。

ニュースサイト『ビジネスジャーナル』によると、「著作者人格権」の中に含まれている「公表権」というものを侵害する違法行為になる可能性があるといいます。

「公表権」というのは、未発表の楽曲などの著作物を公表するかしないか、もし公表する場合に、その時期や方法を決めることが出来る権利となっており、可能性は低いとみられるものの、公表権を侵害したものに対する刑事罰は「5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金」などとなっているとのこと。

しかし、親告罪であるため、ASKAさんが告訴しなければ罪に問われることもないそうなのですが、この件については井上さんや番組側に非があり、ASKAさんも電話で直接やり取りした際に「公造さん、曲流しちゃだめだって。曲流したらだめだって」と注意していたことから、今後ミヤネ屋に出演した際には、しっかりと謝罪をした方がいいかと思いますね。

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