漫画原作の学園ドラマ『GTO』(フジテレビ系)の続編が7月より放送されることが分かりました。
同ドラマは2012年7月期に放送された民放連ドラの中で1位の高視聴率を獲得し、その後、スペシャルドラマが3回放送されるなど人気の高いドラマとなっています。
今回も鬼塚英吉役を演じるのはEXILEのAKIRAさん(32)で、この他にも弾間龍二役の城田優さん、冴島俊行役の山本裕典さん、桜井良子役の黒木瞳さん、内山田ひろし役で田山涼成さんが出演することが分かっています。
そして第2弾の舞台となるのは、AKIRAさん演じる鬼塚の母校がある神奈川・湘南で、AKIRAさんは「原作の要素とドラマの要素を混ぜ合わせた、オリジナルの『GTO』をお届けできると思います。
鬼塚の地元・湘南に戻るということで、鬼塚の過去に迫った話も出てきますし、今までのヒーロー要素だけにとどまらない、鬼塚の言動の理由が明らかになると思います」」と今作の魅力を説明している。
なお、日本と同時期に台湾での放送・配信も決まっており、さらに今年1月、オリジナルストーリーの『GTO TAIWAN』が、オール台湾ロケで制作され、22日より現地で放送・配信されるほか、世界98の国と地域での放送・配信も決まったという(日本での展開は未定)。
これにネットでは、
「フジテレビって焼き直しばかりで、もうまともな企画を通せるプロデューサーや脚本家いないのかね。低迷してた一時期の日テレと重なるな」
「赤西がやっていたらこうはならなかっただろうな…。」
「待ってた!楽しみすぎるわ」
「冬月役が劣化しまくりだから鬼塚の母校を舞台にしてヒロインを変えるのか」
「湘南だし7月クールという事はたぶん、、、」
などのコメントがありました。
『GTO』の鬼塚英吉と言うと初代の反町隆史さんのイメージが強く、AKIRAさんバージョンの『GTO』を敬遠し一度も観たことが無いのですが、海外でも放送が決定するなどAKIRAさんの『GTO』はかなり評判が良いようですね。
ちなみに2012年に連続ドラマとして放送された際の初回視聴率は15.1%で、以後11~15%の間で推移し全体の平均視聴率は13.2%とまずまずの数字を獲得しています。
ですが、これまでに放送された3本のスペシャルドラマは、11.8%、6.7%、10.3%とあまり良い結果が出ていないようです。
今回2年ぶりに放送される新シリーズはどのような結果となるでしょうかね。