EXILEのメンバーで、俳優としても活動しているAKIRAさん(本名=黒澤良平 34歳)が主演の連続ドラマ『HEAT』(フジテレビ系)が今年7月期に放送され、第6話がテレビ東京を除く民放のゴールデン・プライム帯に放送された連続ドラマの中で、史上最低視聴率となる2.8%を記録したことが大きな話題になりました。
また、大コケしてしまったものの、ドラマ放送前には続編となる映画『DRAGON(仮題)』の制作が発表されており、映画に関しても大コケするのではないかと言われていましたが、映画の制作が延期になったのではないかと囁かれています。
それは『HEAT』の原作となった小説『ファイアマンの遺言』を書いた作家の秦建日子(はた・たけひこ 47歳)が、10月29日にツイッターで「とある映画の撮影が延期になったと聞く。延々と準備をしてきたスタッフやキャストの無念さを思うと胸が痛い。そして、こわい。脚本の仕事だけしてたらここまでズシンとは思えなかったな」とツイート。
<↓の画像が、秦さんのツイート>
“とある映画”とされているため『HEAT』なのかどうか定かではないのですが、一部でこれは『HEAT』のことだと話題になっています。
ニュースサイト『サイゾーウーマン』が報じている記事によると、『HEAT』の映画化延期の話は業界内でも囁かれており、ある俳優が所属する芸能事務所のスタッフが「スケジュールが空いてしまった」と嘆いていたという情報があるといい、中止という可能性も十分あるとのこと。
そして、秦さんのツイートに対してネット上では、「あの視聴率じゃ仕方ないよね」「映画にはSMAP・稲垣吾郎も出ないらしいし、どうでもいい」「キャストを総入れ替えくらいしないと動員も見込めなそう」と、映画化の延期は当然だと思っている方が多い様子です。
また、このツイートに対して反応しているのは一部のドラマファン等で、AKIRAさんのファンの間ではほとんど話題になっていないことから、『HEAT』は黒歴史とされてしまっているようなのですが、『HEAT』の大コケによってAKIRAさんのイメージは最悪の状態。
22日からスタートした深夜連続ドラマ『HiGH&LOW〜THE STORY OF S.W.O.R.D.〜』(日本テレビ系)にAKIRAさんは出演していますが、主要キャストの1人として出演することが分かると批判的な声が多く寄せられていました。
脚本や演出の前にAKIRAさんの演技が酷評されており、映画がコケるのはほぼ間違いないため、フジテレビは頭を抱えてしまっているでしょうね。
そして、映画化中止の可能性もあるとのことなのですが、スポンサー集めの段階から映画化を売りにしていたと言われており、そう簡単に中止することは出来ないと思いますし、『HEAT』を制作したカンテレ(関西テレビ)のHPで映画の情報を確認すると、撮影時期は2016年春と記載されているため、果たしてどうなるのかに注目をしていきたいです。
関連記事
- AKIRAが主演のフジテレビドラマ『HEAT』最終回視聴率も3%台の数字! 打ち切り終了で続編の映画も大コケか?(2015年9月2日)
- 演技下手なAKIRAが主演の『HEAT』が今世紀最低視聴率記録、大コケした原因は方向性? カンテレの分析に反論の嵐(2015年9月15日)
- EXILE・AKIRAドラマ『HEAT』第4話視聴率が自己ワースト記録更新! 大コケで打ち切り確定? 続編の映画化も危機?(2015年7月29日)
- EXILE系グループの演技が下手で有力女優や俳優と共演NGに? AKIRAの『HEAT』が大コケで更に窮地?(2015年7月20日)
- AKIRAが主演『HEAT』第2話視聴率が3%台! 大コケドラマ『書店ガール』『夫のカノジョ』下回り、打ち切り圏内に!(2015年7月15日)
演技とストーリーが問題だと…
このグループ演技下手だもん。