“ラッスンゴレライ”等のフレーズを繰り返すリズムネタで大ブレークした新人お笑いコンビ「8.6秒バズーカー」コンビ名やネタの意味に対し、原爆投下の揶揄説、反日疑惑などがネット上で浮上したことから批判が殺到し大きな騒動となったものの、本人達が釈明をしたこと等から騒動も一旦収まりつつありますが、10日に放送されたバラエティ番組『笑点』の演芸コーナーに出演し、リズムネタ“ラッスンゴレライ”の笑点バージョンを披露したところ、ネット上で批判的な声が多く寄せられたようで…。
2人が出演したのは前座部分で約3分間のネタが終わると会場から拍手と笑いが起きたのですが、番組を見ていた視聴者からは「場違い感ハンパない」「この早口は年配の方には聞き取れない」「中高年の方も多そうな観客に手拍子を続けさせるのは酷」といった声があがりました。
これにネットでは、
- 見たけど客が途中で手拍子疲れてておもしろかった。愛想笑いで悲しい空気だったわw
- 最近テレビでネタ見せやり始めたら哀れみと恥ずかしさで見てられなくてチャンネル変えてしまう
- 未だに何がおもしろいのか分からない。子供達の間でウケているだけで、大人がそれで盛り上がっているのを見たことがない
- 最近の日テレは、上重の件といいフジに負けず劣らず視聴者が不愉快になる話題ばっかりですな
- 面白いと思う人は笑えばいい。が、彼らをテレビで放送するには芸も知能もビジュアルも何もかもが足りてないと思う。一から出直した方がいい
などのコメントがありました。
8.6秒バズーカーに対して様々な噂が浮上したものの、以前から指摘されているのはそもそもネタが面白くないというもので、ビートたけしさんやダウンタウンの松本人志さん等もお2人に対して厳しいコメントをしています。
お年寄りにはウケず、若者にはウケるというものであればいいのですが、8.6秒バズーカーに関しては若者からもネタの評判があまり良くなく、完全に勢いを失ってしまっており、このままリズムネタをメインにやっていくようであれば、当初より懸念されていたように年内にも消える事になるかと思われます。
そんな8.6秒バズーカーが最も消えそうな理由として挙げられているのが、ネタが面白くないということの他に、コンビ結成からまだ1年で芸歴も浅いことからトーク力が全く無く、アドリブもきかないという点で、8.6秒バズーカーのお2人は現在仕事が忙しく、睡眠時間が1時間半位しかとれないこと等を明かしていますが、果たしてその忙しさはいつまで続くでしょうかね…。