フジテレビ系で1999年より放送されている『ほんとにあった怖い話』が今年で15年を迎え、16日に『ほんとにあった怖い話15周年スペシャル』のタイトルで7本のオムニバスドラマが放送されたのですが、女優の黒木瞳さんと宮崎美子さん等が出演した「闇への視覚」というドラマ中、出演者以外の男性の顔が鏡に映り込んでおり、本物の幽霊なのではないかと放送後にTwitter上で話題になったようです。
問題のシーンは黒木さんと宮崎さんが二人で話しているシーンで、宮崎さんの後ろにある小さな鏡に笑っているような男性の顔が一瞬だけ写り込んでいるというもの。
カメラマンのアングルからも撮影スタッフが映り込んでしまったとは考えにくいのですが、演出であることを願いたい。
- 話題になっている問題のシーンの動画(YouTube)
(↓の画像は、問題のシーンの写真)
これにネットでは、
- これはアカンやつや
- スタッフだとしてもここまで大きく写ってるのはおかしい
- 観てたけど全く気付かなかった…
- これでほんこわも放送終了か
- フィルムをお焚き上げ供養した方が良い
などのコメントがありました。
動画だと分かりづらいですが、画像を見るとハッキリと映り込んでいますよね。
この方は撮影スタッフだと思いたいところですが、そうなると鏡に映り込んだ姿の大きさからかなり近距離に居ることになるので、心霊的な何かなのではないでしょうか…。
ちなみにこれまでにもテレビドラマや映画作品で、心霊現象と思われるものが発生しているケースはあり、2013年に公開された映画『青木ヶ原』の青木ヶ原樹海にて撮影されたシーンで、人影のようなものが映り込んでいることが発覚、そしてこれについてこの映画の監督は「これは間違いなくスタッフでも演出でもありません」と断言しており、青木ヶ原は自殺の名所であることから、心霊現象である可能性が高いと言われています。
(↓の画像は、問題のシーンの画像)
- 映画『青木ヶ原』心霊シーンの動画(YouTube)
また2009年に放送された連続ドラマ『白い春』の第11話でも、不可解な人の顔が写っており、これはスタッフだとの見解もあるようですが真相は明らかになっていません。
(↓の画像が、『白い春』の第11話にて顔が映り込んでいるシーンの写真)
2006年7月3日に放送されたNHKドラマ『中学生日記』でも心霊現象と思われるものがあり、教室のシーンにてロッカーに人の生首らしきものが写っており、これも真相は明らかになっていません。
(↓の画像が、生首が写っていると話題になった問題のシーンの写真)
そして最後に紹介するのは2004年に公開された映画『感染』での心霊現象で、この映画には女優の真木よう子さんが出演していたのですが、そのシーンに出演していないにも関わらず、カメラの方をじっと見つめる真木さんの姿がクッキリと映っており、関係者もなぜ真木さんが映り込んでしまったのかは不明と話しており、もしかして生き霊なのかもしれません…。
(↓の画像が、真木よう子さんが映り込んでいる問題のシーンの写真)
この他にもドラマや映画で起きた心霊現象は多々あり、その多くがホラー作品であることから、もしかすると霊を呼び寄せてしまうのかもしれないですね…。