フォークデュオとして活動していた19(ジューク)の3人目のメンバーとして、作詞やジャケットデザインなどを担当していた326(ミツル)さん。
しかし、19が売れ出してから間もなくメンバーから外れてしまい、いつからかテレビでも観なくなり消えていきました。
最近また注目を浴びることとなり、『有吉ジャポン』(TBS系)出演がきっかけで、爆笑問題・太田光さんの奥さんが事務所の社長を務めるタイタンに今年の8月から所属し、徐々にテレビ出演が増えています。
そんな今の状況に326さんは「タイタン、最高ですよ。ぼく、今が一番幸せです」と笑顔で話している。
そして今回『東野・有吉のどん底』(TBS系)に出演し、19時代の裏側や解散の裏話を語り話題になっています。
この日の放送で、326さんは「あの紙ヒコーキ‐」が大ヒットした人気絶頂時、3億円ほどを稼ぎ出していたとされますが、実際には事務所から受け取っていたお給料は「手取り10万円いくかいかないか」だったことを告白した。
その当時所属していた事務所から「芸能界は大変な世界で、売り出すのにお金がかかる」と言われたそうですが、そういうものかと納得していたといいます。
また敬吾さんと共作で手がけていた作詞についても、「『これはちょっとどうだろう、敬吾(の作詞)ってことで…』ということはありました」と内情を明かした。
19の解散についても、326さんには知らされておらず、テレビの報道で知ったそうで、「2人が最後のライブか何かで『3人で話し合って決めました』って言ってて。……そうなんだ、と」と、悲しそうに話した。
これにネットでは、
「有吉の番組に326出すぎ!」
「最近どの局も暴露系の番組ばっかだね」
「この給料の話は有吉ジャポンでもしてたよな」
「どんどん19のイメージが悪くなっていく」
「326にも何かしらの問題があったんだと思うよ」
などのコメントがありました。
最近326さんがテレビに出演しているのは嬉しいんですが、昔好きだったものとしてはこの裏話はあまり聞きたくなかったですね。
その世界では当たり前にあることなんでしょうけど…。
19が公式に発表している解散理由は、互いの音楽性を尊重するためと発表していましたが、今年の5月に『1番ソングSHOW』(日本テレビ系)に出演し、19の本当の解散理由は「事務所とのトラブル」と明言しています。
良いグループだったのにもったいなかったですよね…。
解散から11年が経過し、最近では復活の話が現実味を帯びてきており、もしかすると数年以内に再結成する可能性があります。
また2人が音楽を楽しんでいる姿を観たいですね。