先月末より、女優の吉高由里子さんが主演のNHK連続テレビ小説『花子とアン』の放送がスタートしましたが、来年2015年3月末からスタートする作品が今日24日に発表されました。
2015年前期に放送されるのは、石川県輪島市を舞台にした『まれ』と言う作品で、脚本は今年の1月から2月にNHKで放送されていたドラマ『紙の月』などで知られる脚本家・篠﨑絵里子さんが務めています。
同作品は、幼いころに石川県能登地方に越してきた希は、夢を追って失敗ばかりの父を反面教師に、高校卒業後、公務員になるも、自分がパティエになる夢を思い出し、世界一のケーキ職人を目指して厳しい修行に挑んでいく中で、様々な経験をし、希が成長していくストーリー。
これにネットでは、
- なんか、朝ドラ低迷期の作品みたい。数字もそこまで取れなさそう。
- なんか、NHK朝の連ドラ、また『食べ物』ネタか!、という感じ。もう、お腹いっぱい。
- なんかはずれを予感させる
- 名前を題にし過ぎじゃね?朝ドラ。花子とアン、あまちゃん、純と愛、おはなはん、あぐりetc
- せっかく右肩上がりしてきた朝ドラの視聴率が次作とコレでまた悲惨なことになりそう
などのコメントがありました。
昨年放送されていた『あまちゃん』から朝ドラの高視聴率が続いており、現在放送中の『花子とアン』が今年の3月まで放送されていた『ごちそうさん』の最高視聴率を抜き、今月18日の放送で24.6%(関東地区)を記録しました。
ネットでは『まれ』に対してあまり良い反応がありませんが、この流れのまま今年の9月末から放送される『マッサン』も高視聴率を獲得し、『まれ』に繋いで欲しいですね。