101回目のプロポーズが続編化、浅野温子の役は死亡設定で出演無しか。霜降り明星せいや&唐田えりかがメインで物議も

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浅野温子と武田鉄矢

週刊誌『女性セブン』や『週刊女性』が、1991年に大ヒットしたフジテレビの月9ドラマ『101回目のプロポーズ』の続編化を報じ、これにフジテレビの株を購入し、株主総会に参加する意向を明かしている“ホリエモン”こと堀江貴文さん(52)がX(旧ツイッター)で「新生フジテレビの覚悟を感じる」などと、好意的な反応を示したことでも注目を集めています。

女性セブンと週刊女性の取材によると、続編の仮タイトルは『102回目のプロポーズ』で、前作で主演を務めた武田鉄矢さん(76)も出演するそうですが、続編の主人公は『霜降り明星』のせいやさん(32)、ヒロインには女優・唐田えりかさん(27)が起用され、フジテレビの有料動画配信サービス『FOD』で配信されるとしています。

<↓の画像は、霜降り明星せいやさんと唐田えりかさんの写真>
霜降り明星せいや&唐田えりか

続編は現代が舞台で、今年秋から撮影がスタートするといい、『102回目のプロポーズ』のあらすじ内容については、「恋が実らず悩んでいる新しい主人公をせいやさんが演じ、若かりしころの自分を重ねた前作の主人公である武田さんが、せいやさんに助言を送るなどして応援する内容」としています。

霜降り明星・せいやさんが主演に起用された理由は、せいやさんがかねてから武田鉄矢さんの大ファンを公言していて、テレビ番組などでも度々モノマネを披露しており、そんなせいやさんを武田さんは公私ともに可愛がっていて、続編化の話が出た際に武田さんが「せいやを主人公に!」と熱望したことで主演に抜擢されたそうです。

ちなみに、せいやさんと武田鉄矢さんはこれまでに何度か共演しており、武田さんはせいやさんの単独ゴールデン初冠番組『免許失効せいやが行く!「サイドカー爆食旅」』(テレビ東京系)のナレーションも担当し、直近では今年3月にせいやさんがMCの番組『晩酌放浪歌~名曲と瓶ビールと~』(BSテレ東)で共演しています。

<↓の画像は、霜降り明星せいやさんと武田鉄矢さんの写真>
武田鉄矢と霜降り明星せいや

そして、気になるのは前作で武田鉄矢さんと共に主演した浅野温子さんの出演についてですが、続編には出演しないようだと『ピンズバNEWS』(双葉社)が伝えています。

前作のラストでは、武田鉄矢さん演じる冴えないサラリーマン・星野達郎(42)と、浅野温子さん演じるオーケストラのチェロ奏者・矢吹薫(30)が結婚する流れになっていたのですが、制作会社関係者は、「浅野さんは『102回目』には出演しないと聞こえてきています。というのも、劇中で薫はすでに亡くなっている設定らしくて…」と明かしています。

<↓の画像は、『101回目のプロポーズ』で共演の浅野温子さん、武田鉄矢さんの写真>
『101回目のプロポーズ』

浅野温子さんは今作に必要不可欠なキャストだけに、ドラマの制作が正式発表された際には荒れることが予想されるとしています。

そもそもフジテレビが、35年近く前にヒットしたドラマの続編制作を計画した理由について、「新規コンテンツと比べると、すでにファンがついている過去作のリメイクや続編というのは、数字が取りやすい」「テレビの視聴層も高齢化しているから、そういう意味でも往年の名作には一定の需要がある」と説明しています。

これらの報道を受けてネット上では、

  • 出るわけないじゃん。唐田だし。炎上に巻き込まれたくないでしょ。全くの別物だと思ってるんじゃないの?
  • 続編やリメイクではなくスピンオフくらいにしておけばいいのに
  • 続編というよりパロディ
  • 年齢的には亡くなっていてもおかしくはないから、綺麗な人のまま旅立ったのだなと考えれば特に残念な気持ちにはならない。離婚なら萎えるけど。
  • 浅野温子さんって『あぶない刑事』や『抱きしめたい!』とかの続編に出てて、続編には寛容なタイプの女優さんだと思う。
    きっとオファーはあったと思うので、出演しないのはよっぽど酷い企画だと思ったんでしょ。舞台版には出演してた訳だし
  • 仮に浅野温子が出演しなくても亡くなったなんて設定にしなくたって良いじゃん。バイオリニストとして、世界を回ってるとか、いくらでも言い訳できるでしょ。
    せめて、薫はすでに存命しないと言う設定にはせず、ファンの夢を壊さないで欲しい。
  • 主題歌も「SAY YES」じゃなくなるだろうな…使ってほしくもないけど
  • せいやと唐田えりか、全く観たいと思わない。フジは何を考えてんだ?
  • なんでせいや? 濱田岳とか芸人なら今野さんとかの方がいいわ。
  • リメイクもリブートも大歓迎。どんどんやったらいい。見たくない奴は見なければいい。
  • あの頃夢中になってみて、感動したドラマが壊れちゃう。絶対見ないわ。
  • 102回目のプロポーズ作るより、オリジナルを再放送した方が良い

などの声が上がっています。

『101回目のプロポーズ』は、2012年に舞台『時代劇版・101回目のプロポーズ』が制作され、今作も武田鉄矢さんと浅野温子さんがW主演を務めていました。

武田鉄矢さんは当時の取材で『101回目のプロポーズ』の舞台出演にあたり、制作サイドには「この作品は“浅野・武田”の作品だから、浅野さんがいないと無理」と伝えていたことを明かしていました。

一方の浅野温子さんは、「お話を伺った時は現代劇だと思って、ちょっと今の私では……。と思ったけど、時代劇だと聞いて『それなら化けられるかも!』とお受けしました(笑)。やっぱりこの作品は、武田さんの隣は私でいたいなと思いまして」と、出演を決めた理由を明かしていました。

<↓の画像は、浅野温子さんと武田鉄矢さんが『時代劇版・101回目のプロポーズ』で共演時の写真>
武田鉄矢・浅野温子『時代劇版・101回目のプロポーズ』共演時の画像

それから10年以上経ってドラマの続編制作が決定し、浅野温子さん演じる薫が死亡した設定になっている理由は、浅野さんがオファーを断ったことが原因なのか否かは不明ながら、ただでさえ続編では主演がせいやさん、ヒロインが唐田えりかさんが務めることに対して否定的な反応が多いので、死亡設定が事実とすれば視聴数にも大きな影響を与えそうです。

複数の要素から『102回目のプロポーズ』は大コケしそうな匂いがすでにプンプン漂っていますが、果たしてどういった仕上がりになるのか見ものですね。

参照元
  • https://pinzuba.news/articles/-/10856
  • https://www.jprime.jp/articles/-/36866
  • https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/12/31/kiji/20231231s00041000478000c.html
  • https://www.nihon-eiga.co.jp/news/2012/0402jidaigeki.html
  • https://ticket-news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=201201130010
5件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:NGUwZDYzMz

    浅野さん出なくて良かった
    老害、ただの芸人、不倫女
    この中に混ざってほしくない

  2. 2
    必殺実態暴き人
    ID:ZGQxYjlmM2

    そもそも 101回目のプロポーズ の続編を作ろうとする事態が理解出来ない

    当時はフジの月9と言えば視聴者は釘付けになって事実がある

    新たに続編を作ったとしても
    大コケは間違い無い!

  3. 3
    匿名
    ID:NzRlN2U1ZT

    せいや嫌い

  4. 4
    匿名
    ID:ODljMDA3ZD

    え?こんな気持ち悪いストーリーの続編?て?ただのストーカー物語でしょう?

  5. 5
    匿名
    ID:NWZkNTFiNz

    誰がこんなの見るの?当時でもおもしろいかと言われたら特におもしろくなかったよ
    なんとなく見るしかない時代だったから

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