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NTTドコモ・iPhoneXのCMでXジャパンの紅、歌ってる高畑充希に注目。朝ドラやピーター・パンでも美声披露し…

高畑充希がX JAPAN・紅を熱唱で反響。NTTドコモCMで高い歌唱力披露、歌手活動再開も?

女優・高畑充希さん(たかはた・みつき 26歳)が『NTTドコモ』のCM「得ダネを追え!シリーズ」で、ヴィジュアル系ロックバンド『X JAPAN』の代表曲『紅(くれない)』をアカペラで熱唱する姿を披露し反響を呼んでおり、歌手活動再開に期待する声も上がっています。

高畑充希さんが出演する『NTTドコモ』のCMには、俳優の堤真一さん、綾野剛さん、将棋棋士の“ひふみん”こと加藤一二三さん、ハリセンボンの近藤春菜さん、箕輪はるかさん、角野卓造さん、ブルゾンちえみさん、コシノジュンコさんなどが出演し、これまでにも同CMの演出などは度々話題になってきました。

その中でも、今回の高畑充希さんの高い歌唱力を活かしたX JAPANの『紅』をアカペラで熱唱する姿は非常にインパクトがあり、思わず見入ってしまう方が多い様子です。

<↓の画像は、NTTドコモCMで熱唱する姿を披露している高畑充希さんの写真>

高畑充希さんが『紅』を熱唱しているのは、6月26日からCM放映が開始された『「紅の空に」篇』で、YouTubeで公開されたCM動画は1週間ですでに再生回数が145万回を超えています。

ちなみに、高畑充希さんは同CMシリーズでこの他にも『ズンドコ節』などの歌唱姿を披露しており、2016年には『かんぽ生命』のCMで椎名林檎さんが制作した楽曲を歌うなどしていました。

そんな高畑充希さんの歌唱力、CMに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

高畑充希さんは子供の頃から両親の影響で舞台鑑賞が好きだったそうで、小学生の頃から様々な芸能事務所や舞台のオーディションを受け、中学校在学中の2005年にホリプロ主催の『山口百恵トリビュートミュージカル プレイバック part2 〜屋上の天使』で主演に抜擢され、女優デビューを果たしました。

その後2007~2012年にかけては、1981年から毎年上演されている人気ミュージカル『ピーター・パン』で8代目の主演を務め、その他にも複数の舞台で主演し、演技力と同時に歌唱力をさらに鍛え、法政大学4年時に出演したNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ごちそうさん』では、劇中歌『焼氷有り〼の唄』を歌唱し、高い演技力と歌唱力で一躍注目を集めました。

以降は数多くのドラマ、映画、CMなどに出演し、人気女優へとなってくのですが、その一方では歌手としても活動しており、2007年にコブクロのギター&ボーカル・小渕健太郎さんに歌声を高く評価され、小渕さんのプロデュースの元で「みつき」の名前でメジャーデビューを果たしました。

また、川嶋あいさん、竹内まりやさんが制作した楽曲を歌唱し、2008年にはアルバムを制作し、この作品では河口恭吾さんや矢井田瞳さんからも楽曲提供を受けていました。

それから6年後、朝ドラに出演後の2014年に自身が出演のミュージカル、ドラマ、などで歌唱した楽曲を収録したアルバムをリリースし、2015年12月にはデビュー10周年を記念して東京と大阪でワンマンライブも開催しています。

しかし、現在は女優としての活動が忙しいために音楽活動は控えている様子で、CMやドラマなどの中で少しだけ歌う姿を披露する程度となっています。

そんな高畑充希さんの歌唱力はプロからも絶賛されるほどで、単に女優活動だけさせているのはもったいないとして、歌手活動の本格的な再開を望む声が上がっています。

昨年3月公開のアニメ映画『ひるね姫』では、忌野清志郎さんがボーカル&ギターのバンド『タイマーズ』のカバー曲『デイ・ドリーム・ビリーバー』(原曲はThe Monkees『Daydream Believer』)が主題歌に起用され、主人公の声優を担当した高畑充希さんが主人公・森川ココ名義で歌声を披露していましたが、高畑さんは高い歌唱力はもちろんのこと声質も魅力的だなと個人的には感じます。

高畑充希さん自身は、女優業と歌手活動を両立させるのは難しいと語っており、今後も女優業をしながら、劇中歌を担当したり、CMで歌声を披露する程度にとどめるのかもしれませんが、『紅』のアカペラの反響を受けて、今後また歌手活動を再開させると言った展開を迎えるのか否か注目していきたいですね。

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