高橋一生の主演映画大コケで『東京独身男子』が最後のドラマ出演に? ブレークし仕事激増、飽きられたのが原因か
2017年に大ブレークし、現在も様々なドラマや映画、CMに出演している俳優・高橋一生さん(たかはし・いっせい 38歳)が、13日スタートのドラマ『東京独身男子』(テレビ朝日系 土曜23時15分)で主演し、斎藤工さんや滝藤賢一さんらと共演しています。
<↓の画像は、高橋一生さん主演ドラマ『東京独身男子』の写真>
『東京独身男子』は、あえて結婚しないアラフォー越えの独身男性3人が、それぞれある事情から結婚を意識するようになっていく姿を描いており、メインの3人の他に、仲里依紗さん、高橋メアリージュンさん、桜井ユキさん、内藤理沙さん、宮本茉由さんらが出演しています。
<↓の画像は、『東京独身男子』メインキャストの写真>
(左から桜井ユキさん、高橋メアリージュンさん、滝藤賢一さん、高橋一生さん、斎藤工さん、仲里依紗さん)
高橋一生さんはこのドラマの主題歌『きみに会いたい Dance with you』で歌手デビューを果たし、高橋さんが尊敬してやまないという人気ロックバンド『エレファントカシマシ』のボーカル・宮本浩次さんに楽曲提供を依頼し、歌手デビュー曲をプロデュースすることが決定したそうで、ファン等の間では大きな注目を集めています。
その一方で、関係者らはハラハラしていると夕刊紙『日刊ゲンダイ』は報じており、その理由は高橋一生さんの主演作が大コケしていることにあるといいます。
高橋一生さんはこれまで様々な役を演じられるバイプレーヤーとして、主演を支えるポジションでドラマや映画に出演することが多かったのですが、2017年に出演したドラマ『カルテット』(TBS系)などで脚光を浴び、昨年10月期放送の『僕らは奇跡でできている』(フジテレビ系)、今年1月~2月放送の『みかづき』(NHK)、3月公開の映画『九月の恋と出会うまで』、今年秋公開予定の『ロマンスドール』などで主演しています。
しかし、主演作であまり良い結果を残せておらず、昨年10月期放送の『僕らは奇跡でできているは、初回平均視聴率7.6%、第2話以降は6~7%台で推移し、最終回は5.6%、全10話の期間平均視聴率は5.6%でした。
また、3月公開の主演映画『九月の恋と出会うまで』は、全国248スクリーンで公開されたのですが、公開初週末の国内映画ランキングではTOP10圏外の11位スタートで、その後も興行成績が伸び悩んでおり、“大コケ”などと揶揄されています。
この原因について『日刊ゲンダイ』の記事では、「役者として飽きられてしまったのかもしれません」としており、アラフォーに差し掛かると立ち位置が非常に難しいといい、芸能関係者は「今回のドラマが高橋一生の最後の出演ドラマになるかもしれません」とまで語っているのですが、これに対してネット上では、
- 昔から見ていた者としては、元々脇役でならしていた人で、今になってスポットが当たるのが不思議だったぐらいなので、今の立場から勢いが落ちようが元に戻るだけでたいして関係ないと思う。
むしろ(あえて言うけど)近年のブレイクが『何故今?』という感じだった。 - お笑いの新陳代謝と似たようなもので、主演級の独身役者達が結婚して人気が下落したために注目されだしただけだもんな。
芸歴は長いし、ここ何年かで注目を浴びてる事の方が違和感があった。
役者的には非常に良い役者だが、まだ俳優をアイドル視してる連中に翻弄されているだけ。 - 役者のせいではないと思う。脚本 ストーリーに魅力がなかっただけでは?
高橋一生は民王の貝原役みたいのやらせたら天下一品だと思うけどなぁ - 元々は癖のある個性派俳優で芸歴も長い。王子様風は本人も嫌かも。元の役者に戻って好き放題演じて欲しい。
- 嫌いじゃないし演技もできると思うけど、この人は脇役の方が合ってると思う。
顔も雰囲気も主役じゃない。だから元の立ち位置に戻るだけだ思う。 - 最近のドラマや映画は脚本や話が面白くない。それを俳優のせいにしているなら、見納めになる俳優ばかりになるのでは?
高橋さん、私は素敵な俳優だと思う。貝原役は特に良かった!
などのコメントが寄せられています。
高橋一生さんは9歳で子役デビューし、これまで約30年にわたって役者活動をしている大ベテランなのですが、ブレーク前まで主演を務めた連ドラは1本しかありませんでした。
そんな高橋一生さんが突然注目されるようになり、各メディアも一時期は連日のように話題を取り上げて持て囃し、オリコン発表の『2017年ブレーク俳優ランキング』では上半期1位、年間ランキングは2位(1位は竹内涼真さん)にランクイン、他にも検索エンジン『Yahoo!』で検索数が最も上昇した人物として『Yahoo!検索大賞 2017』の俳優部門を受賞するほどのブレークぶりで、映画やドラマの主演オファーが相次ぎ、10社以上のCMにも出演していました。
一方で、こうしたブレークに対して違和感を覚えるファンも多く、高橋一生さんは主演よりも脇役で輝くタイプだとして、否定的な反応や心配の声なども上がっていたのですが、個人的にも高橋さんは、主演よりも脇役として様々な役を演じるほうが合っていると感じます。
ブレークしたことによる弊害も多々あり、昨年2月には週刊誌『フラッシュ』に15歳年下の女優・森川葵さん(もりかわ・あおい 23歳)との熱愛スキャンダルをスクープされ、ネット上では年の差愛に対して批判の声だけでなく、同誌に掲載された私服姿に対してダサいなどの声が上がるなど、ちょっとしたことで叩かれる事態になっていました。
こうしてイメージが悪化するならば、早々に元のポジションで伸び伸びと活動する方が良いように感じますね。
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- https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/251890
- https://www.cyzowoman.com/2019/03/post_223400_1.html
- https://npn.co.jp/article/detail/85615986/
- https://www.cyzo.com/2019/02/post_192123_entry.html
脇で輝いてた人
まさに1のコメント!
いい役者ではあるんだけど、
この人のために書いた脚本くらいじゃないとまだ主役はれるほどの魅力はないと思う
映画ひとつコケたからってラストドラマにはならんやろ