VIVANT・太田梨歩役変更で花岡すみれ起用。飯沼愛は芸能活動休止でラジオ番組も終了? 突如消えた真相が判明

来年7月期から2クール放送とも報じられているTBS日曜劇場『VIVANT（ヴィヴァン）』の続編追加キャスト26人が今日発表され、凄腕天才ハッカーの“ブルーウォーカー”こと太田梨歩役が、女優・飯沼愛さん(22)から花岡すみれさん(21)にキャスト変更されており、ネット上で物議を醸しています。

前作で好演していた飯沼愛さんが続編降板となった理由は発表されておらず、VIVANTの視聴者や飯沼さんのファン等から困惑の声が上がる中で、週刊誌『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』は飯沼さんに芸能界引退説も浮上しているとしています。

＜↓の画像は、VIVANTとで天才ハッカー・ブルーウォーカーを演じた飯沼愛さん＞

＜↓の画像は、後任の花岡すみれさん＞

週刊女性PRIMEによれば、飯沼愛さんは昨年7月期放送の主演ドラマ『南くんが恋人！？』（テレビ朝日系）に出演したのを最後に、ドラマへの出演がないほか、2022年10月からスタートした冠ラジオ番組『飯沼愛の「明日、恋するために…」』（TBSラジオ）が今年9月をもって終了、同時に飯沼さんのインスタグラムも更新がストップしたことにより、ファンの間で芸能活動休止や引退が囁かれていたそうです。

そうした中で、VIVANTの続編にも出演しないことが判明したことにより、VIVANTの視聴者からも驚きの声や様々な憶測が飛び交い、何かトラブルが起きたのではないかと心配の声もあります。

そして、週刊女性PRIMEは真相を確かめるため、飯沼愛さんの所属事務所『田辺エージェンシー』に問い合わせたところ、「“飯沼愛”に関しまして、現在、本人との所属契約は令和8年3月31日をもって契約満了の予定でございます。これに伴い、現時点におきましては、飯沼の出演そのほか活動に関し、弊社は関与しておりませんことをご報告申し上げます」と回答し、来年3月をもって契約が終了することを明らかにしたとのことです。

芸能事務所関係者は、「事務所移籍や独立であれば続投すると思われるので、事務所との契約終了をもって引退をするのか、一旦休養される可能性が高そう」と語っています。

飯沼愛さんは2021年に、田辺エージェンシー、TBS、秋元康さんがタッグを組んで行われた公開オーディション番組『TBSスター育成プロジェクト 私が女優になる日＿』に参加し、約9,000人の中から1位を獲得して芸能界入りしました。

同年放送の主演ドラマ『この初恋はフィクションです』（TBS系）で女優デビューして以降、『パパとムスメの7日間』（同）、『アトムの童』（同）、『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』（テレビ朝日系）などに出演し、2023年には同じく田辺エージェンシーに所属していた堺雅人さん主演のVIVANTに出演、その後も『マイ・セカンド・アオハル』や『南くんが恋人！？』に出演していました。

また、2023年からは『JAバンク』のCMイメージキャラクターを務めており、CMが放送されているJA香川の公式YouTubeチャンネルでは現在もCM動画が公開されています。

飯沼愛さんは2021年に芸能界入りして以降、事務所から猛プッシュされており、田辺エージェンシーの看板女優に育て上げようとかなり力を入れている様子だっただけに、契約から5年で事務所を辞めるというのは驚きです。

田辺エージェンシーの代表・田邊昭知さんは、『バーニングプロダクション』の会長・周防郁雄さんと共に“芸能界のドン”と呼ばれ、業界では非常に大きな影響力を持っていると言われるだけに、芸能界を引退するのであれば関係ありませんが、もし芸能活動を続けていくのであれば、円満退所ではないとすると今後の活動への影響は避けられないとみられます。

飯沼愛さんは最後に更新したインスタグラムで、ラジオ番組のリスナーに感謝の言葉を綴り、最後に「また皆さんと、どこかでお会いできますように…！」と記していることから引退はせず、今後も活動を続ける意向なのではないかと思いますが、果たして今後どうなるでしょうかね…。