霜降り明星・粗品『THE W』レベル低すぎと痛烈批判。審査員就任、辛口批評予告し注目集まる。動画あり

“毒舌芸”によって近年注目を集めている『霜降り明星』の粗品さんが、今日19時から生放送の『女芸人No.1決定戦 THE W 2025』(日本テレビ系)で審査員を務めることで注目を集めています。
THE Wは2017年からスタートし、9回目を迎える今大会には過去最多の1,044組がエントリーし、決勝進出を果たした8組は、松竹芸能所属のピン芸人・紺野ぶるまさん(2年連続5回目)、マセキ芸能社所属のコンビ『ニッチェ』(7年ぶり3回目)、『もめんと』(初)、吉本興業所属のコンビ『エルフ』(4年連続4回目)、『電気ジュース』(初)、『ヤメピ』(初)、『パンツ万博』(初)、元『あっぱれ婦人会』でソニー・ミュージックアーティスツ所属のピン芸人・とんでもあやさん(初)となっています。
<↓の画像が、『THE W 2025』ファイナリストと組み合わせ>

司会は、『フットボールアワー』の後藤輝基さんと日本テレビの黒田みゆアナウンサーが担当し、審査員を務めるのは、霜降り明星の粗品さん(初)、『麒麟』の川島明さん(5回目)、『アンガールズ』の田中卓志さん(7回目)、『笑い飯』の哲夫さん(同)、友近さん(4回目)、『さらば青春の光』の森田哲矢さん(2回目)、『ハイヒール』のリンゴさん(4回目)となっています。
<↓の画像は、『THE W 2025』の審査員>

先日、番組の公式X(旧ツイッター)で粗品さんのコメント動画が公開されたのですが、早速大会や審査員に対して辛辣な発言をしており、「THE Wはあんまり見てなかったんですよ。普段おもんないんで。」「レベルが低すぎるんで」「審査員もボケッとして、『どっちもおもろかったんですけど、こっちの方がよかったです』って言うやつばっかり」
と斬り捨てました。
そのうえで、「面白くないものには面白くないと言わせていただこうと思います。でも、面白いネタには面白いと言わせていただきます」「日テレが“血の海”になったらすみません。俺も本気でやりますから。わざと悪く言うとか、逆にわざと『よかったよ』って言いませんから。本気で向き合わせてください。」
と、忖度なしに厳しくネタを審査するとしています。
粗品さんは2018年に『M-1グランプリ』、2019年に『R-1グランプリ』で優勝を果たし、史上初めて2冠を達成しました。
そんな粗品さんのネタや芸人としてのスタイルに対して批判も少なくありませんが、今年3月に『第14回 ytv漫才新人賞』で初めてお笑い賞レースの審査員を務めたところ、絶賛の声が相次ぎました。
粗品さんは他の審査員に比べて平均点数が低く、全体的にかなり厳しい審査をしており、ネタに対して辛辣なダメ出しをしつつも、本番以外のネタも事前にチェックして出来栄えや構成を分析し、どこにどのような問題があったのか、今後の課題点を視聴者にも分かりやすく伝え、ネット上では「審査員でこんだけ明確に言語化した人おらんかったな、すげえ」などの声が上がっていました。
そのため、先月末にTHE Wの審査員を務めることが発表された際には、「審査する技量なし」などと批判や疑問の声も多少上がりつつも、「粗品がいるなら見るわ」という反応も多くみられました。
そして、番組放送前に出したコメントでは、大会全体のレベルの低さを指摘したり、審査員を批判するなどして良くも悪くも例年以上に注目を集めている印象です。
そうした中で粗品さんが、ファイナリストたちのネタをどのようにジャッジするのか見ものですし、THE WはM-1や『キングオブコント』などと比べて例年視聴率が低く、打ち切り説も浮上しているのですが、視聴率はどうなるのかにも注目ですね。
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