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霜降り明星がおはスタ降板へ? Zoomで下半身露出し性的な行為発覚で騒動に発展。ネットでは賛否両論、同情の声も…

霜降り明星せいやにスキャンダルで『おはスタ』出演見合わせ。週刊文春がZoom飲み会の不適切行為報道、本人は反論も…

お笑い第7世代の人気コンビ『霜降り明星』のボケ担当・せいやさん(本名=石川晟也 27歳)が、Web会議サービス『Zoom(ズーム)』を使ってファンの既婚女性(30)の前で下半身を露出、性的な行為をしていたことが週刊誌『週刊文春』のWeb版『文春オンライン』によって報じられました。

この問題によって、霜降り明星は金曜レギュラーを務めている子供向けバラエティ番組『おはスタ』(テレビ東京系 平日午前7時5分)を欠席し、コンビ揃って19日放送の番組には出演しませんでした。

<↓の画像は、『おはスタ』金曜レギュラーの霜降り明星の写真>

『スポーツニッポン』(スポニチ)の取材によると、霜降り明星せいやさんは軽率な行動をしてしまったことに対する反省を口にし、自身の認識と異なる一方的な記事が出たことに驚き、慌てているといいます。

テレビ東京は文春オンラインの報道を受けて、おはスタへの出演見合わせを決定しましたが、霜降り明星を番組に起用しているテレビ朝日は「現状、社としてお答えできることはない」、フジテレビは「変更はない」、TBSと日本テレビは報道を把握しておらず、回答を控えるとしています。

所属事務所『吉本興業』側はスポーツ紙の取材に、「(文春オンラインの)報道には問題があります」としています。

こうした騒動の発端となった文春オンラインの報道によれば、関西在住で医療関係の仕事をしていた一般女性・A子さんが昨年5月に、大ファンだった霜降り明星せいやさんのインスタグラムに「おもろすぎるし可愛いし、大すきです!応援しています!」なといったダイレクトメッセージ(DM)を初めて送り、それから1年後の今年3月下旬にもDMを送ったところ、せいやさんから返信があったそうです。

<↓の画像が、霜降り明星せいやさんとA子さんのDM写真>

その後もDMでやり取りを行い、1ヶ月音沙汰が無かったものの、5月6日に霜降り明星せいやさんから「ズーム飲み会しよ」とのDMが届き、憧れのせいやさんからの誘いにA子さんは応じ、深夜23時ごろからZoom飲み会をしたとのことです。

<↓の画像が、霜降り明星せいやさんとA子さんのDM写真>

文春オンラインの取材にA子さんは、「嬉しすぎて夫にも伝えました。ですから、やましい気持ちなんてまったくなかった。2階の自分の部屋に行き、ZOOMを起動しました。画面にせいやさんが現れて、改めて『本物だ!』って思いました。『初めまして~』と手を振るとせいやさんも手を振り返してくれたのですが、どこかブスッとしている感じで、笑顔とかはなく、ウイスキーの白州のソーダ割りをガバガバと飲み、かなり酔っ払っていました」と振り返っています。

また、霜降り明星せいやさんから「彼氏はいるの?」と聞かれ、A子さんは「いない」と答えたそうで、その理由については「まさかあんなことになるとは思っていなかったので、夫と子供のことは敢えて言いませんでした」としています。

<↓の画像は、霜降り明星せいやさんとA子さんのZoom飲み会写真>

そして、Zoom飲み会を始めてから30分ほど経ったころ、A子さんが看護師をしていたことを明かすと、霜降り明星せいやさんは急に食いつき、下ネタトークを展開して1人で興奮し、A子さんへのセクハラ質問は30分以上にわたって続いたそうです。

すると、霜降り明星せいやさんは局部を出し、A子さんは「そんなんやめてや。いいっていいって」「ファンだったのにイメージ崩れるからやめてえや」などと笑いながらたしなめるも、興奮状態のせいやさんは1人で性的な行為を始めたといいます。

その時の心境についてA子さんは、「『お互いに見せんねん。しよう』と誘われましたが拒否しました。せいやさんは局部をアップで映しながら、ずっと私の名前を呼んでいて、私も最初はギャグかと思って笑って流していましたが、彼の行為が進むうちに『なんなんやろう』『何をしてんの?』ってドン引きしていました。1階のリビングには夫もいるし、隣の部屋では小さな子供が寝ている。『見られたらどうしよう』って思っていました」と語っています。

霜降り明星せいやさんはA子さんがドン引きしているのを察することなく、約20分にわたって行為を見せつけ、その後トイレに行って戻ってくると再びセクハラトークを始め、2度目の行為を始めたとのことです。

それを終えると、霜降り明星せいやさんは「じゃあもう寝るわ。またね」と言ってZoom飲み会は終了、その直後にせいやさんからLINEで「めちゃくちゃ可愛かった!」とのメッセージが届いたそうで、A子さんは一連の行動にドン引きしつつも、「もともとファンだということもあって、大ごとにしようとかは思いませんでした。一方で好きな芸人さんと知り合えたという喜びもあって、LINEを愛想良く返信してしまいました……」としています。

それから2日後の5月8日にもZoom飲み会の誘いがあり、A子さんは前回と同じようなことがあるのではないかと不安を抱きつつも、「あの後味の悪いZOOM飲み会を打ち消したいという気持ちもありました。『あの日はせいやさんも酔っていたから』と考えて、何よりシラフのせいやさんと話してスッキリしたい」との思いから2度目のZoom飲み会をしたそうです。

その日は、ラジオ番組出演前で少し慌てた様子だったものの、霜降り明星せいやさんは「見てや」と言って、下半身を触り始めたといい、行為を終えるとすぐに画面を切って仕事へ向かったとのことです。

これに対してA子さんは、「どう対応していいのかわからず、ZOOMでもヘラヘラ笑ってしまいました。それでもファンでしたし、嫌われたくないので、好意的なLINEも送っていました。ですが、緊急事態宣言が解除されると、返信もこなくなって、私も冷静になってきて……だんだん腹が立ってきました。ファンだからといって何をしてもいいわけではないはずです。そもそも『女性を何だと思ってるんだ』って感じです」と怒りをあらわにしています。

なお、霜降り明星せいやさんの行為はZoomのサービス規約違反に当たる可能性があるそうで、Zoomの禁止事項欄には、「本サービスを使用して、嫌がらせ、中傷、脅迫、わいせつ、淫らな内容、あるいは当事者の知的財産権を侵害するなどの意味で違法で、民事責任を生じさせるか、または適用される法律または規制の下で刑事犯罪を構成する可能性のある行為を構成または助長するメッセージまたは素材を通信すること」と記されています。

そして、文春記者は6月15日に霜降り明星せいやさんに直撃取材を敢行し、A子さんとのZoom飲み会で下半身を露出するなどの行為をしたのか聞くと、「えっ……ちょっと待ってください。これ、ほんま、ハメられました!ホンマに言い分あって、A子さんもしてました。ハニートラップです」「違います。ボクはっきり……誘われました」と反論しています。

<↓の画像が、文春記者の取材に応じた霜降り明星せいやさんの写真>

A子さんから誘ってきた?との問いにも、そうですね。それはもう2人でお互いにちゃんと。ZOOMなんで、この自粛期間でちょっとそういうお店に行けない、〇〇(性的サービスを受けられるお店)とか行けないんで、2人でこういう自粛の1個の形やねと、2人で同意で本当にやりました。そんなボク、何て言うんですか、一方的なのはやっていないですと主張しています。

事を始めたきっかけについても、「ZOOM飲み会をしようというのが結構来ていたんですよね。僕に。(A子さんは)ノリノリで。LINEやメッセージにもめっちゃハート付いてますよ」「2人がいい感じになって、あっちもハンモックの上に乗って見せてくれました。下半身を。あんまり言ったらあれですけど。それはほんまに僕はショックです。1回(5月6日)だけじゃないですからね」と語っています。

また、2回目のZoom飲み会でA子さんは普通の話が出来ると期待し、霜降り明星せいやさんの誘いに応じたという話を記者が伝えると、「いやいやいや、違う違う。それは言い過ぎ。ハメようとしすぎ。こうやって文春さん来ちゃうじゃないですか。これを狙って(A子さんは)楽しんでるんですよ。マジで2人で楽しんでるだけの出来事がこんなことになるんだとビックリしてますもん。大阪で会おうって約束してたんですもん。こういうご時世が終わったら。ある種の自粛の精一杯、2人で。これほんまにコロナに勝つための2人の努力だと思ってたくらい。なんなら、良いことしたと思ってますもん」と主張しています。

A子さんが撮影したZoom飲み会の証拠スクリーンショットでは、霜降り明星せいやさんのみ露出し一方的に見えるが?との問いには、「違います。2人でノリノリでやりました。それは……そういうタイミングで撮ってはると思うんですけど。でもね、僕ね、撮ってるの気づいたんですよね。スクリーンショットで画面止まるんですよ」と語り、A子さんが好きだったから撮られていることに気づきつつも、行為を止めなかったと説明しています。

それでも下半身を出さない方がよかったのでは?距離を縮めるのが早すぎるのでは?とツッコまれると、「いや2人……でも2人ともそういう雰囲気だったので、僕は2人でこれが自粛の“愛の形”だと言っているのを覚えているんですよ」「A子さんも乗っていたので、今思えばハメられたのかなという……」などと語り、自身行動には問題はなかったという認識のようです。

2度目のZoom飲み会後、A子さんに連絡をしなくなった理由については、「確かに、僕がLINEをあんま返さんって言うのもたまたま返してなかっただけで、もうホンマに大阪で会おうねとか思ってましたし、そんなやり捨てとかほんま悪い関係じゃない。これは僕が元々そこまでLINEをマメに返すタイプじゃなくて、A子さんがそれで怒ってしまって、それで文春さんに行ってしまったのなら、(A子さんに)申し訳ない」と反省の言葉を述べています。

文春オンラインは霜降り明星せいやさんの直撃取材の翌日に、A子さんにも再び話を聞いており、A子さんも服を脱いだのか、せいやさんに行為を要求したのかなどについて質問したものの、「絶対にない」と完全否定し、ハメようとも思っていないと主張しています。

A子さんは、「私は、旦那も小さい子供もいますし、せいやさんと不倫関係を持ちたいなど誓って思っていません。(中略)昔から大ファンですし、繋がりたい、仲良くなりたいという思いはありました。でも、それはファンとしてであって、ハートマークの入った文面を送ったのも、ファンレターとしてです。」としています。

続けて、「せいやさんが下半身を出したときは私も笑いました。はじめは芸人によくある、“脱ぐネタ”なのだと思いました。私もその下ネタに付き合う形で乗っかったのは事実です。(中略)行為を本気で見せられて、ただ呆れていたんです。笑うしかなかった。彼のために言えるのは、恐怖はなかったということです」と語っています。

また、霜降り明星せいやさんが文春オンラインの直撃取材を受けた直後から、A子さんに謝罪や愛の言葉、口裏合わせをしてほしいと懇願するメッセージや電話が来たことを明かし、「昨日から、せいやさんからたくさんLINEや電話を頂いているんです。何か必死すぎて、ちょっとかわいそうになってきました」「(ウソの主張をされて腹が立たない?)思いますけど……必死で、かわいそうな気もして」と語っています。

<↓の画像は、霜降り明星せいやさんが記者の直撃取材後にA子さんへ送ったLINEトークの写真>

17日には再び、霜降り明星せいやさんはA子さんに連絡を入れ、文春オンラインの記者の動向を探りつつ、愛を訴えるとともに食事に誘ってきたといい、そのタイミングでA子さんは夫と幼い子供がいることを初告白したところ、せいやさんは動揺を隠せない様子だったとのことです。

<↓の画像が、霜降り明星せいやさんとA子さんのLINEトーク写真>

そして、文春オンラインは吉本興業に見解を聞いたところ、「オンライン飲み会を開催したことは事実ですが、特定の個人間の通信であって『不特定又は多数』と認定されるような状況ではないことから公然性に欠けるものと考えており、合意のうえで行ったものですので、その他の違法行為にも該当しないと考えております。また、犯罪行為や違法行為には該当しない以上、利用規約に反するものでもないと考えております」との回答があったとしています。

こうした問題によって、19日放送の『おはスタ』への出演が見合わせとなったのですが、文春オンラインの報道などを受けてネット上では、

などの声が上がっており、賛否両論となっています。

霜降り明星せいやさんは以前からテレビ番組などで、様々な女性と関係を持っていることを自らネタにするなどしており、東京で家を探す際には物件探しが得意という女性に頼み、その女性には合鍵を渡していることを明かしたり、ファンの女性にDMを送り会っていることも明かすなど、ファン食いしていることも隠すことなく堂々と披露し、以前交際していた女医もファンでした。

そうしたことから、いつか女性関係のスキャンダルを週刊誌などにスクープされるだろうとは思っていましたが、今回の件に関しては霜降り明星せいやさんに同情する部分もあります。

A子さんはキッパリ否定しているため、週刊文春にリークすることも視野に入れて霜降り明星せいやさんと繋がったのかは不明ですが、1度目のZoom飲み会で嫌な思いをしながら2度目の誘いに乗った点や、夫や子供がいることを隠しながらノリノリのメッセージを送っていた点などから、せいやさんが色々と勘違いして気持ちが高ぶってしまったというのは理解できます。

しかし、初対面の女性相手に下半身を見せ行為をするなど、脇の甘さは反省するべきでしょうし、こうした行為が表に出てしまった以上は、おはスタなど子供向け番組の出演に影響が及ぶのも仕方がなく、ハメられたか否かに関係なくイメージダウンは避けられないので、多少仕事に影響が出たとしても自業自得と思うしかないかもしれませんね…。

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