欧米諸国では「TOKYO SHOCK BOYS」の名で知られ、世界的に活躍する過激パフォーマンス集団「電撃ネットワーク」でMCを務めていた三五十五さん(さんごじゅうご 本名=小林祐司)が、3日午後11時43分に肺腺ガンのため、52歳の若さでこの世を去っていたことが明らかとなり、多くの悲しみの声が寄せられています。
(↓の画像が、三五一五さんの写真)
三五一五さんが亡くなった事に対し、電撃ネットワークのメンバーの南部虎弾さんは「『電撃ネットワーク 三五十五は永遠に不滅です』25年間ありがとう」と感謝のコメントを寄せ、ギュウゾウさんは「苦楽を共にした仲間との別れは寂しい。三五さん、ありがとう」、ダンナ小柳さんは「サーカスで言えば猛獣使い。南部トラ、ギュウ象、ダンナライオンを操り続けてくれた。早過ぎるよ全く、頭にくる!」と、寂しさと悔しさをにじませるコメントをしています。
そして、電撃ネットワークの活動は今後どうなるかについてですが、情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)の取材を受けた南部さんは「すべての構成を4人で作ってきた。代わりになる人を探したがしっくりこない」とし、一時解散を考えていることを明かしました。
(↓の画像が、南部虎弾さんの写真)
なお、葬儀は6日、都内で近親者のみでおこない、後日「お別れ会」の開催が予定しているといいます。
これにネットでは、
- ただの危険なパフォーマンス集団だったら世界にいくつもあると思うけど、「電撃ネットワーク」は一つしかない。代わりがいたとしても、「あのメンバーだから」ってのもあったしね。きっと本人たちも上手く受け入れることは出来ないだろうし、これはしょうがないことなのかもしれない
- 体張る商売だし年齢的なものも考慮すれば、これも潮時と考えても良いんじゃない?余生を過ごすだけの財は貯まってるだろうし・・・「しっくりこない」は時間が解決する部分もあるけどね
- 一世を風靡した過激グループでした。
一度解散して、次の途を考えることは悪くないでしょう。しかし、独断で決めないで他のメンバーの意見を尊重して欲しいと思います。 - 三五一五超える司会力を持った人が現れる可能性が低いだろうな…
- 故人は解散というかたちを望んではいないと思うし、ファンも活動を続けていって欲しいと思ってるだろうが、残されたメンバー3人が解散を考えてしまっているのならそれはしょうがないこと
などのコメントがありました。
電撃ネットワークが結成されてから今年で25年となり、メンバーの入れ替えなく4人で国内だけでなく世界各地を巡り強い絆で結ばれていたわけですから、当然新しいメンバーを受け入れるのは難しいでしょうね。
そして、三五一五さんがいないことにより、メンバーのモチベーションにも大きな影響を与えることになると思いますので、ここで止まってしまうのは残念ではありますが、一時解散はしょうがないことなのかもしれません。
一時解散するにせよ、新たなメンバーを入れて活動を継続するにせよ、これからメンバーと時間を掛けてじっくりと話し合い、メンバー全員が納得する答えを見つけてほしいと思いますね。
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