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雨上がり決死隊解散にフジモン号泣、闇営業問題後の宮迫博之の行動に原因…相方への思いやり足りず、ネットで批判殺到

雨上がり決死隊の解散報告会、蛍原徹がコンビ解消の理由告白。宮迫博之のYouTubeに複雑心境、再結成の可能性ゼロか

お笑いコンビ『雨上がり決死隊』の解散が17日に発表され、ABEMAやYouTubeで配信の特別番組『アメトーーク 特別編 雨上がり決死隊解散報告会』で、宮迫博之さんと蛍原徹さんが解散に至った経緯や理由を明らかにし、ネット上では様々な声が上がっています。

特番は冠番組『アメトーーク!』のセットで収録が行われ、2019年以来2年ぶりの番組復帰となった宮迫博之さん(51)は涙をこらえながら、「僕のついたウソで、とんでもない方にご迷惑をおかけして、こういう状況になった」「ご迷惑をおかけした皆さん、本当にすみませんでした」と闇営業問題を謝罪して頭を下げました。

これに続いて蛍原徹さん(53)が、「平成元年にコンビを結成し約32年経ちましたが、本日をもちましてコンビを解散します」と発表し、コンビ解散に至った経緯や理由を説明しました。

<↓の画像は、2年ぶりに揃ってコンビ解散を発表した宮迫博之さんと蛍原徹さんの写真>

コンビ解散は蛍原徹さんの方から今年4月に切り出したといい、当初はコンビ活動再開を強く願っていたものの、昨年1月に宮迫博之さんがYouTuberデビューを果たしたことによって、「宮迫さんに対する気持ちにズレが生じてきた」「価値観や方向性の違いが大きくなっていた」と明かし、YouTubeでの活動に対しては複雑な気持ちがあったと告白しています。

後輩芸人等が宮迫博之さんのYouTubeに出演する際には、蛍原徹さんにも報告があったそうなのですが、それに対してもわざわざ報告してもらうことが苦しい、シンドイとの思いがあり、番組スタッフらにも気を遣わせてしまっていることが心苦しく、「もしかしたら『雨上がり決死隊』という屋号を外してしまった方が、みんなスッキリと進むのではないかと考え、気持ちがコンビ解散へと向かっていったことから、今年4月に宮迫さんと直接会って解散を切り出した。」と明かしています。

また、宮迫博之さんがかねてから蛍原徹さんの隣に戻りたいと口にしていましたが、それにも関わらず昨年1月からYouTubeを始め、1人で新たな活動を次々に行っていたことに対して疑問を抱き、そうした考え方のズレがコンビ解散を決断した背景にあるとしています。

一方の宮迫博之さんは、「(YouTubeでの活動など)逐一、説明するべきやったと思う。至らなさが、そういうところでズレを生んでしまった。一番、長い付き合い。親よりも長い時間を過ごしている人に説明もなく、身勝手をやっていた。2年前の騒動だけじゃなくて、色々なことをやらかした。知らないところで誰よりも蛍原さんは頭を下げてくれていた。今までの感覚でいた自分が悪かった」と反省の言葉を述べ、蛍原徹さんが辛そうな表情を見て、改めてとんでもなく辛い思いをさせてしまっていると感じたそうです。

そして、蛍原徹さんからコンビ解散を切り出された際には、分かったとすぐに返事はしたものの、それから1、2週間後に考え直してもらえないかと伝えたそうなのですが、その後も話し合いを続ける中で、「これ以上、迷惑と辛さを強いるのは違う」と思い、コンビ解散を受け入れたと明かしており、ケンカ別れでは無いことを強調していました。

2人が解散の経緯や理由を説明後、スタジオには東野幸治さん、出川哲朗さん、狩野英孝さん、ケンドー・コバヤシさん、『FUJIWARA』の原西孝幸さん、藤本敏史さんが登場し、様々なトークを展開していきました。

お笑いユニット『吉本印天然素材』で共に活動し、雨上がり決死隊の2人とは30年来の付き合いの後輩・藤本敏史さんは号泣しながら、「色々話を聞きましたけど、宮迫さんが悪いんですよ、宮迫さんのせいですよ!雨上がり、あなたのせいで無くなるんですよ!?最後やから思ってることを言わせてもらいますけど、どんだけ迷惑掛けるんですか、マジで…」「解散までせなダメなんですか?ここまでせなダメなことなんですか?やっぱり納得いかないです…」などと本音をぶつけていました。

雨上がり決死隊の解散はどうしても信じられないとし、「再結成は何年掛かっても、爺さんになってもいい。その時にもう1回、呼んでほしい」とコンビ再結成を願ったものの、蛍原徹さんの意思は固く、その気持ちや言葉はありがたいとしながら、「フジモンのように僕も1年半、毎日泣いてきた。それはもう自分なりに決定していることなんで、気持ちは嬉しいんですけど…という感じです。もちろん、そう思ってるなら解散なんかしないですからね」と語っていました。

その一方で宮迫博之さんは、「僕は諦めてませんよ。いつか僕がテレビに出られる状況になったとき、ひな壇の1番端っこ、声を1番出さなあかんところから始めたいと思っています。そこから最終的にここ(司会の位置)にスッと…」「50過ぎて見苦しいかもしれないけど、諦めません。いつか(蛍原さんと)一緒にできることがあるかもしれない。その日を作るために、僕は諦めずに頑張り続けたい」との思いを明かしています。

そして、雨上がり決死隊の解散報告などを受けてネット上では、

などの声が上がっています。

2019年7月に宮迫博之さんが吉本興業をクビになり、同11月にはYouTubeアカウントを作成、昨年1月29日に謝罪動画を投稿しYouTuberとしての活動をスタートさせましたが、蛍原徹さんに対しても事後報告だったことが明らかにされています。

ただ、蛍原徹さんは宮迫博之さんがYouTubeを始めたこと自体ではなく、そのタイミングが心の中でずっと引っかかっていたといい、闇営業騒動で宮迫さんと共に吉本興業を離れて会見を行った『ロンドンブーツ1号2号』の田村亮さんが、相方・田村淳さんと共にトークライブで復帰する前日に謝罪動画を公開したことが納得できなかったようです。

これについて宮迫博之さんも事前に蛍原徹さんと連絡を取り合い、このタイミングでなぜYouTubeで活動を始めるのかをキッチリと説明せず、1人で先に進んでいったことに対する反省の言葉を述べつつ、いつものように色々と言い訳していたのが気になりましたね。

雨上がり決死隊は宮迫博之さんが主導権を握り、これまで蛍原徹さんも宮迫さんあってこそのコンビだと考え、宮迫さんの言うことに従ってきたそうで、それにより30年以上にわたってコンビを続けてこられたようですが、自分勝手な行動を続ける宮迫さんにこれ以上付いていけないと思うのも仕方がないと思います。

闇営業騒動後、宮迫博之さんがもっと蛍原徹さんのことを考えた行動を取っていれば、このような形にはならなかった可能性が高いため、コンビ解散は残念の一言ですが、『アメトーーク!』はコンビ解散後も蛍原さんの司会で継続することが決定しており、一方の宮迫さんは引き続きテレビ復帰を目指していくとのことで、現状では可能性は限りなく低いものの、いつかまたテレビで2人が並んだ姿も見たいです。

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