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2022年冬ドラマ『DCU』あらすじ内容と出演者発表。阿部寛が潜水特殊捜査隊の隊長役抜擢。ドラゴン桜2に続き2年連続主演に

阿部寛が来年1月にTBS日曜劇場『DCU』で主演。海上保安庁のダイバー役挑戦、海外展開も視野に。画像あり

俳優・阿部寛さん(あべ・ひろし 57歳)が来年1月期に、TBS系の日曜劇場枠(日曜21時)で放送のドラマ『DCU』で主演を務めることが発表されました。

『DCU』は、水中事件・事故の捜査を行うために、海上保安庁に新設された架空のスペシャリスト集団「潜水特殊捜査隊(ディープ・クライム・ユニット)」(略称:DCU)の活躍を描き、海上水域だけでなく「危険極まりない日本全国の河川や湖」など、全ての水中に潜って事件の証拠を探し、“水中未解決事件の解明”を行っていく内容になっています。

阿部寛さんが演じるのはDCUの隊長・新名正義(にいな・まさよし)役で、新名はルールを無視してでも、事件解決のための真実を突き詰めるまで諦めない男で、「海を汚されること」「真実が解明されないこと」は絶対に許せず、個性豊かなDCUの隊員たちとともに潜水し、様々な難事件を解決に導き、その裏に潜んでいる悪に立ち向かっていきます。

<↓の画像が、ドラマ『DCU』で主演する阿部寛さんのビジュアル写真>

『DCU』は、ハリウッド作品の制作も手掛けるイスラエルの『ケシェット・インターナショナル』、カナダの『ファセット4メディア』との共同制作となっており、海外展開も視野に入れているとのことです。

また、ドラマの撮影は海上保安庁の全面協力のもとで行われるそうで、実際に使用されている巡視船、防災基地などでもロケが行われる予定のほか、ダイバー役を演じるキャスト陣は、海上保安庁のダイバーたちから指導を受けるそうです。

主演に抜擢された阿部寛さんは、「水中に特化した捜査をするという、新しいジャンルのドラマに挑戦することになりました。このジャンルのドラマは世界初だそうです。今からワクワクしています。海はもちろん、湖、川、プール…、水があるところならどこでも駆けつけて捜査します。ダイビングシーンもあるそうで、今から準備を始めています。海上保安庁さんに全面協力していただいての迫力あるシーンと、ハリウッドなどで活躍されている海外のクリエーターとのコラボ。そこから生まれる映像も、きっと皆さんに楽しんでいただけると思います。」とコメントしています。

『DCU』を手掛けるTBSの伊與田英徳プロデューサーは、阿部寛さんを主演に起用した理由について、「企画を目にした時、是非ともやってみたいと心躍ったのを昨日のように覚えています。その時、この主人公の男は、阿部寛さんしかいないと勝手に確信しました」と明かしています。

そして、『DCU』の放送発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

阿部寛さんは4月期に、日曜劇場で放送の『ドラゴン桜2』でも主演を務めており、2年連続で同枠での主演起用となります。

『ドラゴン桜2』は元々、昨年7月期に放送予定だったのが新型コロナウイルスの感染拡大による影響を受け、今年に延期となった形なのですが、それでも続けてTBSの看板ドラマ枠の主演に起用されるということは、それほど高い評価を受けているということなのでしょうね。

阿部寛さんは1988年にドラマデビューを果たして以降、TBSのドラマにも数多く出演し、日曜劇場への初出演は2003年4月期放送の『笑顔の法則』で、竹内結子さん演じる主人公の相手役を演じました。

その後、2004年7月期に江口洋介さん主演『逃亡者 RUNAWAY』に出演し、2005年7月期放送の『ドラゴン桜』で主演、その後も2010年4月期放送の『新参者』、2015年10月期と2018年10月期放送の『下町ロケット』シリーズでも主演を務めました。

モデルとして1983年から芸能活動を開始し、1987年に俳優デビューした阿部寛さんは、身長の高さや濃い顔立ち、モデル出身という肩書きによって、しばらく不遇の時代を味わいましたが、様々な役柄への挑戦によって今や唯一無二の俳優として高く評価され、直近の『ドラゴン桜2』も最終回に平均視聴率が20%を超えました。

そんな阿部寛さんがまた新たな作品に挑戦し、今度は海上保安庁の潜水特殊捜査隊を演じるとのことで、阿部さんらしい熱くて男気溢れる演技を見せてくれることに期待したいですね。

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