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阿部寛や吉川晃司等が出演の『下町ロケット』第1話が好視聴率記録!『ルーズヴェルト・ゲーム』超えた!

阿部寛が主演TBSドラマ『下町ロケット』初回視聴率が15%超え! ネットでは絶賛の声多数でヒットの可能性大!

俳優の阿部寛さん(51)が主演の連続ドラマ『下町ロケット』(TBS系)が18日からスタートし、2時間スペシャルとして放送された初回の平均視聴率が16.1%(関東地区)と、好スタートを切ったことが分かりました。

同ドラマは、小説家・池井戸潤さんによる第145回(2011年上半期)直木三十五賞(直木賞)を受賞した同名人気小説と、10月3日から朝日新聞上で連載中の新作『下町ロケット2』が原作で、池井戸さんの小説を原作としたドラマ『半沢直樹』と『ルーズヴェルト・ゲーム』を手掛けた制作スタッフが再集結し制作をしています。

阿部さんが演じる主人公の佃航平は、宇宙科学開発機構の研究員だったものの、自身が開発したエンジンを搭載したロケットの打ち上げに失敗し、責任を取るために退職を余儀なくされ、父親が残した実家の工場「佃製作所」を継ぐことになるのですが、宇宙への夢を諦めきれずにロケットのエンジン開発に情熱を注ぎます。

18日に放送された第1話は、従業員200人の佃製作所が大手取引先の京浜マシナリーから、突然の取引中止を宣告されて資金困難になり、さらに一部上場しているライバル企業のナカシマ工業から特許侵害で訴えられ、信用を失ったことにより倒産の危機に追い込まれていく…という展開となっていました。

同ドラマには阿部さんの他に、杉良太郎さん、吉川晃司さん、立川談春さん、安田顕さん、木下ほうかさん、東国原英夫さん、ホンジャマカの恵俊彰さん、真矢ミキさん、倍賞美津子さん、土屋太鳳さん、池畑慎之介(別名:ピーター)さん等が出演しています。

そして、ネット上でドラマの反応を見てみると、

などのコメントが寄せられていました。

『下町ロケット』は2011年にWOWOWで連続ドラマ化されており、WOWOW版では俳優の三上博史さんが主演を務めていたのですが、こちらも視聴者からの評価が高かったことから少し心配をしていました。

しかし、第1話終了時点で視聴者からの評価が非常に高く、絶賛されていることから心配する必要は無さそうですね。

そして、初回平均視聴率は16.1%と好視聴率を記録したものの、14日からスタートした『相棒season14』(テレビ朝日系)が初回で記録した18.4%を下回りましたが、昨年4月期に放送された『ルーズヴェルト・ゲーム』が記録した初回平均視聴率14.1%を上回っており、かなり期待することが出来そうです。

最終回で40%以上の視聴率を記録した大ヒットドラマ『半沢直樹』を超えることは難しいと思いますが、数字を伸ばしていく可能性は十分あるかと思いますので、第2話以降の数字にも注目したいですね。

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