昨年8月に、かねてから交際していた韓国出身の歌手・Kさん(本名=カン･ユンソン 31歳)とめでたく結婚したタレントの関根麻里さん(30)が24日に、人気アイドルグループ・嵐がMCを務めている人気バラエティ番組『VS嵐』(フジテレビ系)のスタジオ収録中、約60～80センチの高さから落下して全治1週間のケガを負っていたことが明らかとなりました。
この事故は、関根さんがセットから足を踏み外してしまったために起きた事故のようで、額から落下したため右目の上にこぶができ、病院で治療を受けて25日は、眼帯を着用しながら仕事をこなしていたとのことです。
同局はこの件について「関根さんや事務所には“こちらの不注意です”と言っていただいている。引き続き事故防止に努めたい」とコメントしています。
これにネットでは、
- スポーツ系で体張るような番組なら、軽い怪我は致し方ないかなと思うけど…。とはいえ、軽傷ですんでよかった
- 自ら転んだら仕方ないよね。スタジオにはケーブルとかモニターとかあるし明るいところと暗いところあるから気を付けないとね
- 下手をすれば、番組を打ち切りせざるを得ない状況になるかもしれんからな。しっかりと注意しないと
- とりあえず女性は、身体を使うゲームのときはヘルメット着用した方がいいんじゃないか
- フジはゲームでの怪我が多いイメージがある。やるならやらねばで死人が出た反省が出来ていないのでは?番組制作のスピードを優先させたい気持ちはわかるが、安全策が十分なのか検証するのも必要。
などのコメントがありました。
額から落下したとのことで脳へのダメージも心配されましたが、幸いにも、全治1週間の打撲程度で済んだとのことで安心しました。
このような事故は今後も発生する可能性もあり、一歩間違えば大きな事故に繋がる可能性もあるため、番組側には安全管理を徹底してほしいと思いますね。
そして、今回こうした事故が発生してしまいましたが、テレビ番組の収録中にタレントが怪我をするという事故は毎年のように発生しており、つい先日はアイドルグループ「3B junior」に所属する12歳のメンバーが、BS朝日の番組『3B juniorの星くず商事』の収録中、ヘリウムガスを一気に吸引した後に意識を失って倒れ、その後病院に搬送されるという事故が発生しました。
また、昨年5月にはフジテレビ系のバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』の人気プロレス企画「めちゃ日本女子プロレス」のリハーサル中に、AKB48の木崎ゆりあさんが左手関節橈骨(とうこつ)遠位端骨折し、2013年1月には女優の釈由美子さんが、NHKの番組『首都圏スペシャル『雪山へGO!2013 達人と楽しむ冬の名峰(仮題)』の収録中に、転倒したことによって左足首を骨折。
お笑い芸人のスギちゃんは、テレビ朝日のバラエティ番組『Qさま!!』の特番『Pさま!!』の収録中に、約10メートルの高さからプールに飛び込むという企画に挑戦し胸椎を骨折、女芸人のいとうあさこさんも同番組の収録中に負傷。
この他にも、ブラックマヨネーズの小杉竜一さんが『宝探しアドベンチャー 謎解きバトルTORE!』の収録中に右足の中指と薬指を骨折、ハーフタレントのSHELLYさんがドッキリの番組で左膝をケガ、森三中の村上知子さんは『リンカーン』の人気企画「芸人大運動会」で右足ふくらはぎを肉離れ、お笑いコンビ・ずんのやすさんは、『とんねるずのみなさんのおかげでした』の企画でスキー場にて収録中、腰を強打し腰の骨を折ったことで全身マヒ状態となり、一時は芸能界への復帰が絶望視されるということもありました。