長澤まさみの連ドラ主演決定情報、フジテレビ月10ドラマ出演か。綾瀬はるかと並ぶ存在感で国内ツートップ女優に?

2021年11月29日（月）14:59

ここ最近は映画や舞台への出演に力を入れている女優・長澤まさみさん(34)が来年10月期に、連続ドラマで久しぶりに主演するとの情報をニュースサイト『日刊大衆』が伝えています。

『日刊大衆』によれば、長澤まさみさんの主演ドラマはフジテレビの「月10」枠（月曜22時）で放送されるそうで、同枠は関西テレビが制作を手掛けており、今年10月期に火曜21時から月曜22時に枠移動し、現在は綾野剛さん主演の『アバランチ』が放送されています。

同枠では来年1月に、浜辺美波さん主演の医療ドラマ『ドクターホワイト』が放送されることが発表済みですが、まだ正式発表されていないものの、来年4月期には広瀬アリスさん主演で、『SixTONES』の松村北斗さんや香椎由宇さんが出演するという作品が放送予定とされています。

さらに、7月期には波瑠さんが主演し、そして10月期には長澤まさみさんの主演ドラマが放送予定と『日刊大衆』が報じています。

記事では制作会社ディレクターが、「（来年10月クールの月10ドラマで）長澤まさみさんが主演を務めるといいます。今年春に『ドラゴン桜』（TBS系）に出演しましたが、連ドラの主演となると2018年放送の『コンフィデンスマンJP』（フジテレビ系）以来、実に4年ぶりです」と明かしています。

長澤まさみさんは2010年代半ばから、ドラマよりも映画への出演数が増加し、今年は『ドラゴン桜2』で2年ぶりにドラマ出演しました。

一方で映画への出演数は多く、今年も『MOTHER マザー』『すばらしき世界』『唐人街探偵東京MISSION』『マスカレード・ナイト』『シン・ウルトラマン』に出演しており、現在は舞台『NODA・MAP「THE BEE」』に出演中です。

そんな長澤まさみさんは現在、同年代の女優の中では頭一つ抜けた存在になっているといい、「主演クラスの女優でいうと、深田恭子さん(39)は適応障害の診断を受け、復帰したものの再び仕事をセーブしている感じです。一部では交際相手との結婚やそれに伴う事務所からの独立も囁かれています。また、石原さとみさん(34)は主演ドラマが視聴率1ケタ台で“4連敗中”。一部では“格落ち”とも言われてしまっています。新垣結衣さん(33)も星野源さん(40)と結婚して、所属事務所との専属マネジメント契約を終了させ、稼働をセーブしている感じです。そんな中、存在感を放っているのが長澤さんと綾瀬はるかさん(36)です」と、前出の制作会社ディレクターが語っています。

続けて、「今や日本のツートップ女優は、長澤さんと綾瀬さんと言っても過言ではありません。ついに“長澤・綾瀬時代”が到来したというところではないでしょうか」と語っています。

＜↓の画像は、長澤まさみさんと綾瀬はるかさんの写真（2016年撮影）＞

ちなみに、綾瀬はるかさんは来年4月期に、フジテレビの月9枠（月曜21時）で放送予定の『元彼の遺言状』で主演すると週刊誌『週刊新潮』に報じられており、意外にも月9主演は初となります。

長澤まさみさんはかつてアイドル的人気を博し、2004年公開の映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の大ヒットなどによってブレーク後は、様々なドラマや映画に起用され、同年代の中ではトップクラスの人気を誇る女優となりましたが、勢いが落ち着いたころから、台湾でリメイクされた漫画原作の実写ドラマ『ショコラ』で主演したり、これまで演じなかったような役柄に挑戦するなどし、“アイドル女優”から演技派女優に変わっていったという印象です。

そんな長澤まさみさんが主演の『コンフィデンスマンJP』シリーズや、ヒロインを務めた『マスカレード』シリーズは大ヒットを記録し、『ドラゴン桜2』も高視聴率を獲得していましたが、4年ぶりの連ドラ主演作はどのような内容かは現時点で不明ながら、どれほどの数字をとるのか注目ですね。