女優・長澤まさみさん(32)が、松山ケンイチさん(34)との共演映画『ロスト・ケア』への出演をドタキャンしたとの情報をニュースサイト『日刊大衆』が報じています。
『日刊大衆』の記事では芸能プロダクション関係者が、「実はこの2月中旬から、長澤と松山ケンイチが共演する映画『ロスト・ケア』の撮影がスタートする予定だったのですが、長澤サイドから直前で、出演を辞退したいと申し出があったそうなんです。」
と語っています。
<↓の画像は、長澤まさみさんと松山ケンイチさんの写真>
長澤まさみさんが主演映画への出演をドタキャンした理由については、「東出の不倫による様々なスケジュールの組み直しもあったからか、彼女の体調が思わしくないという話も伝わってきています」
としています。
『ロスト・ケア』は、小説家・葉真中顕さん(はまなか・あき 旧名=罪山罰太郎 43歳)が2013年に出版した同名小説が原作で、『第16回日本ミステリー文学大賞新人賞』を受賞しており、選考委員を務めた作家・綾辻行人さんは「掛け値なしの傑作」、今野敏さんは「文句なしの傑作」と絶賛するほどの作品です。
ちなみに、葉真中顕さんの小説『絶叫』や『W県警の悲劇』はドラマ化されており、WOWOWで放送の『絶叫』では尾野真千子さんと安田顕さんが共演、BSテレ東で放送の『W県警の悲劇』では芦名星さんが主演を務めていました。
そんな葉真中顕さんの代表作『ロスト・ケア』が長澤まさみさんと松山ケンイチさんの共演で映画化することが決まり、2020年秋の公開を目指して製作サイドも相当気合いが入っていたそうなのですが、「主演の長澤が出演を辞退したことで、映画の関係者は大混乱に陥っているという話です。」「キャストやスタッフの中には、『出演が長澤まさみだから』という気持ちで仕事を引き受けている人もいます。体調不良では仕方がないでしょうが、当然、松山サイドも突然の長澤の出演辞退に大混乱、かなり憤っているという話ですよ。」
と前出の芸能プロ関係者は語っています。
長澤まさみさんはこの他にも、5月1日公開予定の劇場版第2作『コンフィデンスマンJP ロマンス編』で主演を務め、同シリーズ3作目の撮影がハワイで行われる予定だったとされているのですが、メインキャストの東出昌大さんの不倫スキャンダルの影響でハワイロケが中止になったと週刊誌『女性自身』が先日報じています。
<↓の画像は、『コンフィデンスマンJP』出演の東出昌大さん、長澤まさみさん、小日向文世さんの写真>
このトラブルに対して長澤まさみさんは怒りを通り越して戸惑い、希望していたハワイロケ中止に落胆しているとも報じられており、もしこの騒動が原因で長澤さんが『ロスト・ケア』への出演を辞退したのだとすれば、「東出は自身が出演しているドラマや映画のみならず、多くの映画関係者に恨まれているでしょうね」
とも芸能プロ関係者は語っています。
しかし、『ロスト・ケア』が長澤まさみさん主演で映画化されるとの情報は現時点では出ておらず、『日刊大衆』が報じた内容の真偽は不明です。
もし、クランクイン直前に出演を辞退したというのが事実であれば一大事で、体調不良というのは東出昌大さんの不倫スキャンダルが関係しているのか、それとも深刻な病気などを患っているのか気になるところですが、長澤まさみさんは18日に行われた『第62回ブルーリボン賞』の授賞式に出席しており、特に変わった様子はありませんでした。
<↓の画像は、『第62回ブルーリボン賞』で主演女優賞を受賞した長澤まさみさんの写真>
長澤まさみさんは今年この他にも、7月期にTBS系の日曜劇場枠(日曜21時)で放送されると噂の『ドラゴン桜』(TBS系)の続編に出演すると報じられており、これらの仕事にも影響が及ばなければいいのですが、果たして今後どうなるでしょうかね…。