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長澤まさみがブロードウェイ・ミュージカルの傑作『キャバレー』で主演! 松尾スズキ演出作品に出演決定! 共演は小池徹平と石丸幹二

長澤まさみが『キャバレー』で最初で最後のミュージカルに挑戦で話題! セクシー衣装にダンス披露で注目集まる

女優・長澤まさみさん(29)が来年1月に上演されるミュージカル『キャバレー』(演出:松尾スズキさん)で、ミュージカルに初挑戦することが明らかとなりました。

長澤さんが演じるのは主人公の歌姫・サリー役で、「最初で最後のミュージカル」と語るなど、かなり気合が入っているといいます。

この作品は、アメリカ・ブロードウェイミュージカルの傑作で、1966年に初演されて以来、世界各国で上演されており、1972年には映画化もされていて、アメリカのアカデミー賞で監督賞や主演女優賞など8冠を獲得するほどの作品となっています。

今作が日本で上演されるのは初めてではなく、これまでに度々上演されており、松雪泰子さんが主演、松尾さんが演出で2007年に上演された作品は、阿部サダヲさんや森山未來さん等も出演し、笑いとエロスを強調した内容で話題に。

それから10年が経ちリニューアルし、色っぽいサリーを演じられる女優として抜擢されたのが、ここ数年で一気にセクシーな女優へと変身した長澤さん。

長澤さんはミュージカル初挑戦について、「また1つ女優として新たな一歩を踏み出してみたく、挑戦することにしました」と語り、「以前から松尾さんの舞台に出るのが夢だったので、松尾さんの演出を受けられることが今から楽しみです」「不安やプレッシャーもありますが、何よりも楽しんで、より多くのお客様に松尾キャバレーを見てほしい」とコメント。

<↓の画像が、『キャバレー』で歌姫サリー役を演じる長澤まさみさんの写真>

また関係者は、長澤さんが「これが最後のミュージカルになるぐらいの気持ちで、勝負作だと思って挑みたい」と意気込みを語っていたと明かしています。

その一方で、演出を手掛ける松尾さんは「長澤さんは『なんでもやります!』と、言い切りました。その心意気に、とことん乗っかり、『なんでも』の向こう側が、お互いにのぞけたら幸せと感じたく思います」と語っています。

この作品は、第二次世界大戦前のドイツ・ベルリンのキャバレー「キット・カット・クラブ」を舞台に、歌姫サリーを初めとした人々の恋物語を描いており、長澤さんはセクシーなランジェリー風の衣装でセクシーなダンスを披露しながらメインで5曲を歌唱するため、すでにボイストレーニングをスタートさせているそうです。

長澤さんの他には小池徹平さん、石丸幹二さんが出演することが発表されており、小池さんはサリーが恋に落ちる駆け出しの作家・クリフ役、石丸さんはキャバレーの司会者を演じます。

そして、長澤さんが『キャバレー』でミュージカルに初挑戦することに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

長澤さんは数多くのドラマや映画に出演し活躍していますが、2011年には『クレイジーハニー』(作・演出:本谷有希子さん)で舞台デビューを果たし、その後は『紫式部ダイアリー』(作・演出:三谷幸喜さん)などに出演し、これによって演技の幅が広がっており、来年公開される『キャバレー』でミュージカルに初挑戦することでさらに女優として成長するでしょうね。

12歳で芸能界入りした長澤さんも来年6月で30歳となり、数年前から大人の色気を出していく路線に変更し、以前と比べて劣化したという厳しい声も多く上がっていますが、積極的に色々なことに挑戦していくのは素晴らしいことで、これからの更なる活躍に期待したいところです。

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