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スペインの治安、観光客狙いのスリ・ひったくり・置き引きが多発? MUNEHIROこと鈴木紗理奈もパスポートや財布の盗難被害に遭う

鈴木紗理奈パスポート盗難被害…スペイン・マドリード国際映画祭、初主演映画『キセキの葉書』で主演女優賞を受賞の快挙も…

タレント・女優で、レゲエシンガーソングライターとしても活動している鈴木紗理奈さん(本名=宗廣華奈子 40歳)が、15日(日本時間16日)にスペインで開催の『マドリード国際映画祭』で「最優秀外国映画主演女優賞」を受賞したことが分かりました。

鈴木紗理奈さんは、8月19日公開の『キセキの葉書』(ジャッキー・ウー監督)で映画初主演し、この作品は、1995年1月に発生した阪神淡路大震災から半年の兵庫県西宮市を舞台にしており、紗理奈さんは脳性マヒという難病を抱える娘と、認知症とうつ病を併発している母親に挟まれながら、様々な試練を乗り越えて生きる主人公を演じており、実話を基にした作品となっています。

<↓の画像は、映画『キセキの葉書』で主演した鈴木紗理奈さんの写真>

鈴木紗理奈さんは1992年に芸能界入りし、その後はグラビア、歌手、タレント、女優など幅広い分野で活躍していますが、初の主演映画となった『キセキの葉書』でマドリード国際映画祭の最優秀外国映画主演女優賞を受賞し、「いつも自分の仕事を信じてやってきましたが、主演女優賞は考えたこともありませんでした。ドッキリみたい。今夜は自分の人生にとって最高の日です」と涙声で感激していました。

<↓の画像が、『マドリード国際映画祭』で「最優秀外国映画主演女優賞」を受賞した鈴木紗理奈さんの写真>

このように語っていた鈴木紗理奈さんなのですが、授賞式の前夜には、パスポートや財布などが入ったカバンの盗難被害に遭っており、自身のツイッター上で「パスポート盗まれた」「今警察行って来た。」「ホテルの中やったから、防犯カメラ見てもらったら映ってた。プロの泥棒」「座ってた椅子にかけてたのに いつの間にか取られてた」「わたしの不注意。ずっと膝に抱えてなきゃいけなかった。日本とは違うし、ホテルの中やから気が抜けてた。」と報告していました。

鈴木紗理奈さんは“MUNEHIRO”の名前でレゲエシンガーとしても活躍し、17日に群馬で行われるライブ『RED SPIDER 47都道府県TOUR2017〜旅ハ道連レ、縦断斜メ〜群馬編』に出演予定だったのですが、残念ながらその後もパスポートは見つからず、パスポート再発行手続きを行うとこから、ライブには出演できないことを公式ホームページ上で発表しています。

海外の映画祭で「最優秀外国映画主演女優賞」という最高の賞を受賞したものの、パスポートを盗まれて帰国できず、ライブへの出演も中止というトラブルが発生してしまったわけなのですが、今回の件に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

鈴木紗理奈さんは17日未明にもインスタグラムを更新し、「アワード授賞のスピーチで『昨夜カバンを盗まれたの。財布もない。クレジットカードもない。パスポートもない。だけどトロフィー撮った!!』みたいなことを話したら大歓声と拍手になった。次の日街歩いてても、パスポート無くしたけどトロフィー獲った日本の女優かって声までかけられたよ!!帰国できなくてLive楽しみにしてたファンの人に申し訳ない気持ちでいっぱいやったけど、そのおかげでみんなの印象に残るスピーチにもなったから最終的にはhappyな出来事になったよ。」と前向きに綴っているのですが、大きなショックを受けていることでしょうね。

海外に行ったら自分の持ち物はしっかりと管理し、肌身離さず持つとことが最低限必要とされます。

鈴木紗理奈さんは海外に行くのは今回が初めてではなく、渡航前にもある程度の情報は得ていたのではないかと思うのですが、スペイン都市部のスリ被害は非常に多いとされ、ヨーロッパでは大変有名だといいます。

スリ以外にも置き引きやひったくりなど、観光客らが様々な被害に遭っているという報告があります。

せっかく、最高の映画賞を受賞したもののパスポートなどの盗難被害に遭い、喜びも半減してしまっていそうですが、今回の苦い経験から今後さらに気を付けるようにしてほしいですし、海外の映画祭で最高の賞を受賞したことで、今後女優としても活躍する姿を見せてほしいですね。

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