14日発売の週刊誌『週刊文春』によって、50代で妻子持ちの実業家・X氏との不倫スキャンダルをスクープされた鈴木紗理奈さん（本名＝宗廣華奈子 むねひろ・かなこ 47歳）が、19日放送の情報ワイドショー番組『ゴゴスマ －GO GO!Smile!－』（TBS系）で生謝罪しました。
鈴木紗理奈さんは報道後初めてゴゴスマに出演し、週刊文春に報じられた不倫について、「私には交際している男性がいました。（男性からは）離婚歴があり、子供がいると聞いていました。生活を共にしてたんですけど、お付き合いをしている中で“既婚者である”というような発言や行動が一度も無かったし、全くそういうことは疑っていなかった。普通に良いお付き合いをさせていただいていると思っていました」
と、紗理奈さんはX氏が既婚者だとは知らずに交際していたと説明しました。
＜↓の画像は、週刊文春撮影の鈴木紗理奈さんとX氏の2ショット写真＞
しかし、週刊文春の記者から直撃取材された際に、X氏は妻との離婚が成立していないと言われたことから、X氏本人に確認したところ、「私に出会う前から（妻とは）別居していて、離婚協議中ではあるものの既婚者であると。大変申し訳ない。ウソをついていた」
と白状したとしています。
＜↓の画像が、不倫報道の釈明をした鈴木紗理奈さんの写真＞
X氏に騙されていたことを知った鈴木紗理奈さんは憤りを覚えつつも、「私のことよりもご家族のことを最優先にケアしてほしい」とX氏に伝えたといいます。
そして、「私、もちろん驚いてるんですけど、それと同時にご家族の方は今回の記事でもっと驚いてるやろうし、傷ついてると思います。知らなかったとはいえ、ご家族の方を深く苦しませていることが本当に申し訳なく思います。申し訳ありません。1日でも早くお相手のご家族の方が平穏な日々を送れるように本当に願っています」
と謝罪しました。
X氏との今後については、「不倫関係であるというのが分かった中で、お付き合いを継続していくということは絶対にありません」
と別れを宣言しました。
今後の活動については、「これまで私はコメンテーターとして、不倫や危機管理能力について厳しい立場を取ってきました。今でもそう思っています。そんな私がこういう脇の甘いような行動をしていることや、危機管理能力がないんじゃないのかとか、コメンテーターとしての資質はどうなんだという声が上がってることも事実あるし、私もそう思います。」「もしお仕事をいただけるならば、今の私にできることは今後より一層誰にも迷惑をかけず、危機管理をしっかりしていくことと、コメンテーターとしてもし使っていただけるならば、私みたいなこともあるんだということも踏まえ、全ての方に寄り添ったコメントをしていけたらなと思います」
と語り、最後に改めて相手の家族らに対して謝罪しました。
番組ではさらに、元恋人でピン芸人の“たむけん”ことたむらけんじさんがX（旧ツイッター）で、「かなこは不倫するような人ではありません！」と本名呼びで鈴木紗理奈さんのことを擁護し炎上していたことを受けて、「たむらけんじさん、黙っててください」と呼び掛けていました。
＜↓の画像が、たむらけんじさんのX投稿＞
鈴木紗理奈さんはこのように不倫報道に対して釈明を行い、これに対してネット上では、
- 知らなかったら“無罪”なんですかね？
- 自分に甘くて他人に厳しいというのは通用しない。相手側の奥さんに直接謝りに行くべきだと思う。
- ワイドショーでコメンテーターをするなら、裏をちゃんと取らないと、興信所に依頼するとかいくらでも方法はあった。脇が甘すぎ。もうしばらく彼女は見たくないね。
- 今まで散々、不倫した人を問答無用にクロ判定してきたのに自分は女の涙ですか 個人的には鈴木さんはアウト
- きちんと釈明もせずに、SNSで強気の発言ばかりして途中で逃げる誰かと違って潔い
- 男が悪いし、好きだった相手から騙されてたとなるとお辛いでしょうに、自分の口できちんと語られたのは偉い
- 相手に嘘ついて公衆の面前で謝罪させて酷すぎる。元妻と離婚話してるみたいですが、紗理奈さんに乗り換えしようとしてたんでしょう。まともな人間じゃ無い。
- 男な圧倒的悪いのは間違いない。ただ、鈴木紗理奈の今の立ち位置はコメンテーターがメインだから「知らなかった」が事実でもイメージは悪くなったね。
気づかないにしろ、騙されたにしろ、そんな男を選んだのは自分だから可哀想ではないかな
などの声が上がっており、賛否両論となっています。
週刊文春の取材によれば、鈴木紗理奈さんとX氏は共通の知人を通じて1年ほど前に知り合い（交際開始時期は不明）、今年春にX氏が家族と暮らしていた名古屋から東京に拠点を移し、紗理奈さんと超高級タワーマンションで半同棲生活をしていたそうです。
鈴木紗理奈さんは週刊文春の直撃取材に対しても、X氏が既婚者だと告げられると驚きを隠せない様子で、「えっ、ウソだ、ウソだ、ウソだ、ウソウソウソ…絶対それはないと思う」とうろたえ、そして取材後にX氏に直接確認したところ、離婚がまだ成立していないことを認めたとのことでした。
この記事が出てから間もなく、今度はX氏の方から記者に連絡してインタビュー取材を受けたそうで、同誌の取材に対して「彼女の潔白を証明したい。騙していた自分が全部悪い」と語り、“謝罪文”を提示したとのことでした。
鈴木紗理奈さんにも脇が甘いところがあったものの、このようにX氏も紗理奈さんにウソをつき、騙していたことを認めていることから、ネット上では同情の声も多く上がっています。
ただ、不倫だとは知らなかったのは事実だったとしても、こうした報道が出てしまった以上、これまでのように著名人の不倫を厳しく批判しづらいでしょうし、視聴者からも厳しい意見が相次ぐことが予想されるため、コメンテーターを務めているゴゴスマや『サンデー・ジャポン』（TBS系）からは、いずれ外される形になるかもしれないですね。