モデルで現在タレントとして大活躍している鈴木奈々(25)さんですが、今日4日に放送されたNHK『スタジオパークからこんにちは』にて、過去に遭ったイジメの事や家族にいつも救われていることを告白しました。
鈴木さんはテレビの露出が増えた現在も毎日実家のある茨城から都内まで通勤しており、「実家に帰らないとダメですね。家族とコミュニケーションを取ることで疲れが吹っ飛ぶ」「私への愛がすごすぎて、彼氏以上に電話とかメールがくる。そんなお父さんが大好きです」、「お母さんも勉強できない。でもいつも笑ってる元気いっぱいのお母さんで、落ち込んでても顔を見ると元気が出る」と家族愛を熱く語っていました。
また、７月９日に、一般男性にプロポーズされ、結婚が決まっていますが、鈴木さんのご両親に結婚の報告をした際、「お母さんが言ってたんですけど、私が彼からプロポーズされた時、（お父さんが）涙を流してたって」「でも結婚しても近くに住むので大丈夫です。100メートル以内ぐらいのところに。茨城から出ない」とも語った。
そんな素敵なご両親の元、いつもニコニコ、元気で明るい､素直な子に育った鈴木奈々さんが何故イジメにあってしまったのでしょうか。
それは、中学３年生の時。仲間内で無視をされている女子をかばったところ、自分までもそのターゲットになってしまったそうです。
鈴木さんは、この時のことについて「勇気がいりましたけど、お母さんに『人が嫌なことは絶対にしちゃダメ』って言われてたので、助けたっていうか、一緒にそばにいたいなぁと思っていたんですよね。（その子とは）今も仲良し。大親友です」と、いじめに立ち向かった自らの行動を毅然と振り返りました。
これにネットでは、
「イイ子だな～ 思っててもなかなかできないよ、エライ！」
「わたしも助けたらいじめられた経験あるから気持ち分かる」
「ただのバカだと思ってたけど、めっちゃいい人！！」
「無視って本当に見えないナイフだよね、一瞬頭の中真っ白になって、そのあと何とも言えない暗い気持ちになる。」
「スタジオパークにゲストで出れるほど売れてるんだ… そこに一番驚いたわ(;’∀’)」
などのコメントがありました。
鈴木さんは素直で家族思いで素敵な方なんですね…
ちょっと感動してしまいました(笑)
周りの友達がイジメている中、無視されている子を庇うというのはとても勇気がいることですよね。
ほとんどの人は、可哀想と思っても見て見ぬふりをするのではないでしょうか。
以前鈴木さんの同級生だったという方がネットで、鈴木さんは分け隔てなく同級生と接していたと言っていましたが、本当だったんですね。
これから結婚を予定している鈴木さんですが、これから家族愛に満ちた温かい家庭を築いていってほしいですね。