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わろてんか出演の鈴木保奈美があさイチで鈴木京香と共演時エピソード語る。仲が悪いと噂も本当は良好な関係?

鈴木保奈美&鈴木京香に不仲説、NHK朝ドラ『わろてんか』共演も会話無し? スタッフも大混乱状態の噂も真相は…

女優・葵わかなさん(19)主演で10月からスタートしたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『わろてんか』には、同じ名字の鈴木京香さん(49)と鈴木保奈美さん(51)が出演しているのですが、「鈴木」という姓を巡って撮影現場は大混乱しており、スタッフ間で騒動に発展していることを『東京スポーツ』(東スポ)が報じています。

『わろてんか』は、業界を代表する事務所となった『吉本興業』の創業者・吉本せい氏をモデルにした主人公が明治後期~第二次世界大戦終了直後の大阪を舞台に、寄席経営に挑んでいく姿を描いています。

初回は関東・関西地区ともに20%超えの好スタートを切り、初週の平均視聴率は20.8%(関東地区)を記録し、2、3週目は10%台後半に一時落ちたものの、4週目からは20%の好視聴率をキープし続けています。

<葵わかなさん主演の朝ドラ『わろてんか』>

鈴木保奈美さんは、主人公・藤岡てんの母親・藤岡しず役を演じ、一方の鈴木京香さんは、てんと駆け落ちした恋人・北村藤吉(松坂桃李さん)の母親・北村啄子役を演じています。

2人はメインキャストの母親役だけに共演シーンも多く、そのため撮影現場ではスタッフたちが、名前の呼び方をめぐって混乱状態に陥ってしまっているそうです。

制作会社関係者によれば、番組スタッフが「鈴木さん!」といった呼び掛けをすると、当然同じ姓の鈴木保奈美さんと鈴木京香さんが同時に「はい!」と返事してしまい、「慌てて『保奈美さんの方です』とか『京香さんの方です』と丁重にフォローするんですが、現場は混乱しっぱなし。かといってAD(アシスタント・ディレクター)あたりが最初から下の名前を軽々しく呼ぶことはできません。結局は“鈴木さん”と呼ぶしかないんです」と明かしています。

<↓の画像が、『わろてんか』で共演の鈴木京香さん、鈴木保奈美さんの写真>

鈴木京香さんは大学生の頃からモデルとして活動し、1988年に「カネボウ 水着キャンペーンガール」に選ばれて芸能界入りし、1989年に映画『愛と平成の色男』で女優デビュー、その後は女優として様々な賞を受賞しています。

一方の鈴木保奈美さんは、1984年の「第9回ホリプロタレントスカウトキャラバン」で審査員特別賞を受賞して芸能界入りし、その後は当時全盛だったトレンディドラマなどに数多く出演し、大ブレークを果たしました。

鈴木保奈美さんの方が年齢、芸歴ともに上ですが、1998年にとんねるず・石橋貴明さんとのできちゃった結婚で芸能界引退を発表、2000年公開の映画以降は表舞台から姿を消し、その後は3人の娘の子育てをしていました。

その後芸能活動を再開させたのは2008年12月のことで、こうしたブランクがあるため鈴木京香さんと比較し、女優としてのキャリアはそこまで差はなく、知名度なども変わらないレベルということから、NHK内でも2人の女優としての格は変わらないそうです。

しかし、それぞれが女優としては自分の方が格上だと自負しているからなのか、名字で呼ばれると自分のことだと思い返事してしまうようです。

この状況を改善するため、スタッフたちが検討をした結果、「現場ではADが本人のそばに行って『鈴木さん』と声を掛けるのが暗黙のルールになってしまいました。」と語り、「でも、ドラマを撮っている監督はおかまいなし。館内マイクで『鈴木さん、お願いします!』なんて言うもんだから、たまったもんじゃないですよ! ダブル鈴木が同時にスタジオ入りしてしまった時は、本当に現場が凍りついてしまいました」というエピソードを明かしています。

さらに、差し入れでも“鈴木問題”は起きているそうで、ドラマ収録の時には出演者、スタッフたちに差し入れを入れるというのが業界では恒例となっており、当然2人も豪華な食べ物を差し入れているようなのですが、「2人とも差し入れに『鈴木』としか書いていないので、保奈美さんからのものか京香さんからなのか分からないんですよ。」と芸能プロダクションのマネージャーが明かしています。

ドラマとは関係の無いところでこうしたトラブルも発生し、撮影にも悪影響を及ぼしかねないとしてスタッフたちが考え抜いた末に、差し入れ表の横にそれぞれのイニシャル「H」「K」を小さく記載するという形になったとのことです。

そして、これに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

この記事はあくまでもゴシップ紙として知られる東スポが報じているものなので、どこまで本当の話なのかは定かではなく、鈴木保奈美さんと鈴木京香さんの間で、女同士のバトルが繰り広げられているという話に関連して出たものなのではないかと思います。

ちなみに、現場で2人の間にただならぬ緊張感が漂い、女優同士の熱いバトルが繰り広げられていると報じているのは『女性セブン』で、NHK関係者によれば、2人の控室は同じ階に用意されてはいるそうなのですが、スタッフの気遣いか2人の控室の間にはいくつかの部屋が挟まれており、本番で共演するまで一切交流はなかったと答えています。

なお、2人は『わろてんか』以前にもドラマで共演をしており、1995年10月期放送の鈴木保奈美さん主演ドラマ『恋人よ』(フジテレビ系)に出演し、このドラマでも対立する役どころだったのですが、芸能関係者は「同年代で同じ“鈴木”として比較されてきただけにライバル心もあったんでしょう。見えない火花が散っていました。スタッフにはそのことが頭にあるので、今回の2人の様子に笑えなかったようです」と語っています。

<↓の画像は、『恋人よ』出演当時の鈴木保奈美さん、鈴木京香さんの写真>

こうした記事も出ていることで、やはり2人は不仲なのではないか、ピリピリとしたムードが漂っているのではないかと思ってしまうのですが、24日放送の情報番組『あさイチ』(NHK)にゲスト出演した鈴木保奈美さんは、『わろてんか』の10月27日放送回で鈴木京香さんと共演した時のことを振り返っています。

撮影時の心境については「緊張しました。だって京香さんですよ?」と語りつつも、舞台裏では「2人で昔話をしたりして。(共演は)20何年ぶりくらいだったので」「スタジオでお会いできるかな、くらいに思っていたんですけど、まさかこんなシーンを作っていただけるとは思っていなかったので、ほんとに嬉しくて。すごい幸せだなと思った」「2人きりの緊迫したシーンを作ってくれて、大阪のプロデューサーさんに何度もお礼しました」と語っています。

また、鈴木京香さんについて「職人のようにキャリアを重ねている方」「天然で、すごく天使みたいな人」だと語り、一方の自身については「邪悪な人」「邪悪なこと考えてるな~」と明かしています。

鈴木保奈美さんのこうした発言でも、何か裏があるのではないか、実際にはそこまで仲良くはないのだろうなと感じてしまうのですが、果たして真相はどうなのか気になるところですね。

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