芸トピ

性加害疑惑で松本人志が活動休止し番組タイトルから名前消える。まつもtoなかいに続き出演終了、MC変更で番組継続に賛否の声

酒のツマミになる話のMCが千鳥・大悟に変更。松本人志の冠番組消滅、フジテレビがリニューアル発表

性加害疑惑報道による裁判のため、1月から芸能活動休止中のダウンタウン・松本人志さん(60)の冠番組『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系 金曜21時58分)のリニューアルが発表され、9日から番組名が『酒のツマミになる話』となり、メインMCは『千鳥』の大悟さん(本名=山本大悟 43歳)が務めることが明らかになりました。

フジテレビは公式サイトで、「9日(金)21時58分から『人志松本の酒のツマミになる話』改め、『酒のツマミになる話』を放送する。今週からタイトルも新たに再スタートを切ることになった。当面真ん中の席に代わりに座るのは、以前よりツマミを盛り上げてきた千鳥・大悟に決定!」とリニューアルを発表しました。

<↓の画像が、9日からメインMCを務める千鳥・大悟さん等の写真>

同番組は「酒のツマミになるような話なら何をしゃべってもOK」というルールのもとで、毎週様々なジャンルの芸能人等をゲストに迎えて、お酒を飲みながらトークするという内容で、松本人志さんがメインMC、サブMCは2週交代で千鳥、フットボールアワー、アンタッチャブル、かまいたち、さまぁ~ず等のコンビが出演しています。

昨年12月に、松本人志さんの性加害疑惑が週刊誌『週刊文春』に報じられた影響で、報道直後の放送から一部スポンサーが社名表示を取り止めるなどの対応を取り、1月8日に松本さんが芸能活動休止を発表し、同12日の放送回では一度もスポンサーが表示されませんでしたが、翌週にはスポンサー名の表示を再開しました。

フジテレビはその後も活動休止前の収録分を放送し、松本人志さんは2月2日放送回まで出演していました。

そして、9日から番組名をリニューアルし、当面は千鳥・大悟さんがメインMCを務めることが正式発表されネット上では、

などの声が上がっています。

松本人志さんの性加害疑惑騒動により、冠番組の打ち切り終了説も飛び交いましたが、松本さんと中居正広さんがタッグを組んだ『まつもtoなかい』(フジテレビ系 日曜21時)は、2月からタイトルを『だれかtoなかい』にリニューアルし、松本さんに代わって嵐・二宮和也さんをレギュラーMCに迎えています。

これに続いて『人志松本の酒のツマミになる話』もリニューアルし、松本人志さんの名前が消えて千鳥・大悟さんがMCを務めるとのことで、千鳥ファンからは歓喜の声が上がっている一方で、ファン以外からは微妙との反応や、浮気をネタにしている大悟さんの女性スキャンダルを懸念する声も上がるなどし、現時点では賛否両論となっています。

『まつもtoなかい』のリニューアルも物議を醸しましたが、リニューアル後初回の平均世帯視聴率は7.4%、平均個人視聴率が5.1%、コア視聴率(13~49歳の個人視聴率)が6.5%で、それぞれ前回を上回る好数字を記録していました。

『人志松本の酒のツマミになる話』に関しても数字が低迷しなければ、松本人志さんが不在のまま番組継続となりそうですが、とりあえず最初の1ヶ月でどれほどの視聴率を獲得できるのかに注目したいです。

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