近藤真彦が妻を邪険に扱う言動巡り物議、モラハラ夫の指摘も…不倫スキャンダルも蒸し返され非難轟々
歌手の“マッチ”こと近藤真彦さんがバラエティ番組『トークィーンズ』(フジテレビ系)にゲスト出演し、妻に対する言動を巡ってネット上で物議を醸しています。
近藤真彦さんは番組で夫婦関係について語り、打ち合わせ中などに妻から電話がかかってくると、「あぁ!? 忙しい時に電話してくんなよ!」と言って電話を切るなど邪険に扱ってしまうと明かし、「俺はカッコつけマンだから」「それが昭和の男だね」「(周りに)奥さんにペコペコしている姿を見せたくない」などと語っていました。
この発言に対して共演者から「マッチさんが昭和の化身だとは」とドン引きの声があがると近藤真彦さんは、「これは俺だけじゃない。昭和の男子はみんな、自分の奥さんにそういうソフトな対応を取る人はいない」「昭和の男はそう言う割りには、何かあった時に『お前のことは俺が守ってやるよ』という昭和の精神がある」
などと持論を展開しました。
この発言に対してネット上では、
- あり得ない ただのモラハラ
- なんでもかんでも昭和でくくるなよ。年号なんて関係なく、単なる人間性だろ。
- 『昭和の男』『九州男児』『ロックな生き方』『亭主関白』などなど自分の不甲斐なさを都合よく言い換えるヤツ。
- 昭和の男だからを言い訳にしないでほしい。同じ昭和の男でもちゃんと奥さんを人前でも家でも大切にしている人はいる。
- カッコつけマンだから何? 高圧的な態度は良くない事くらい分かるよね? 頼むからDVとか暴言で、奥さんを苦しめないで
- 昭和の漢は女を守る? 不倫スキャンダルでダンマリ逃げ回ってた輩なのに
- 何でも昭和昭和ってアップデートできない人っているよね~ 昭和がカッコいいみたいな言い方…カッコわり~
薄情な事してきた人だから奥さんにも冷たく接してるんだろうな…いつまでもアイドル気取りでいないでね - この令和のご時世に、こんな話を堂々と話してテレビに流れてもいいと思えるこの感覚…
自分の未熟な部分を、「昭和」でまとめて肯定する感覚…ちょっと信じられない。びっくり。
などの声が上がっており、非難轟々となっています。
近藤真彦さんは先日、『たのきんトリオ』で共に活動していた“トシちゃん”こと田原俊彦さんが、ラジオ番組でのセクハラ言動が大炎上した件に対して、「明日は我が身ですね。僕たちの時代で通用したものが通用しなくなってきてるし、自分たちの気持ちも、全てをアップデートしていくしかない。時代が時代なのでコントロールしていけたら」
などと語っていました。
しかし、今回番組では妻に対する言動に周囲から批判の声が上がるも、「昭和の男は~」と言って正当化しようとしており、アップデートしようという気持ちはサラサラ無いことがうかがえますね。
妻を邪険に扱ってしまうという近藤真彦さんは、歌手デビュー40周年イヤーだった2020年に週刊誌『週刊文春』によって、25歳年下でオーダースーツ会社経営の女性(当時31歳)との不倫スキャンダルをスクープされ、5年前から家族を裏切り、A子さんと密会を重ねていることが明らかになりました。
<↓の画像は、近藤真彦さんと25歳年下の不倫相手・A子さんの写真>
週刊文春の取材によれば、近藤真彦さんとA子さんの関係は過去にも事務所にリークされたことがあったそうですが、周囲には「揉み消せる権力を俺は持っている」などと語り、テレビ局幹部との食事会にA子さんを同席させていたこともあったそうです。
しかし、このスキャンダルで近藤真彦さんは旧ジャニーズ事務所から無期限謹慎処分を受けましたが、この処分が解除される前に事務所を退所、独立し、周囲に報告もなく逃げるようにして事務所を去ったことにより、後輩の東山紀之さんからは痛烈批判されました。
近藤真彦さんは妻と結婚する前にも、交際していた歌手・中森明菜さんに対して酷い仕打ちをしており、1985年公開の映画『愛・旅立ち』での共演から交際に発展し、自宅マンションで同棲していた中で、1989年に中森さんの最大のライバルだった松田聖子さんと近藤さんが、アメリカ・ニューヨークで密会していたことを週刊誌に報じられました。
<↓の画像は、元恋人・中森明菜さんとの2ショット写真(1984年撮影)>
それから5ヶ月後には中森明菜さんが浴室で自殺未遂を図る事件が発生し、近藤真彦さんはその後も中森さんのサポートを続けていたとされているのですが、近藤さんは中森さんから7,600万円を借りていたとの報道もあり、それもあって関係を続けていたのではないかと憶測されています。
1989年末に金屏風前で揃って行った記者会見で、近藤真彦さんは結婚を否定しつつも「これからはオープンな交際をしたい」と語っていたのですが、関係は続かず破局し、1994年に一般女性の敦子さんと結婚しました。
近藤真彦さんはその妻をも裏切りながら番組では、「昭和の男は、何かあった時に『お前のことは俺が守ってやるよ』という精神がある」などと語っていたものの、これまでの言動から何かトラブルがあったら真っ先に逃げるタイプなのではと正直思います。
そんな近藤真彦さんは田原俊彦さんの騒動を受けて、気持ちも全てアップデートしていかなくてはと言いつつも、「僕はヤンチャでいたいという気持ちもある」と語っていたのですが、今後また家族らに大きな迷惑をかけることがないように気を付けてほしいものですね。
中森明菜さんにしたことは決して忘れない。だからコイツを一生許す気はない
本当なら、近藤真彦は令和に残したくない者である🧔
AMEMIYAかなと思った