芸トピ

ハリセンボン春菜がテレビから消失へ? 現在出演番組と今後、相方・箕輪はるかとコンビ活動も…3時のヒロイン、ぼる塾ら台頭でピンチか

近藤春菜の仕事激減、レギュラー番組ゼロで友人離れも? スッキリ降板、吉本興業とエージェント契約で消える危機か

お笑いコンビ『ハリセンボン』の近藤春菜さんが、3月をもって情報番組『スッキリ』(平日午前8時)を降板し、仕事が激減していることを夕刊紙『日刊ゲンダイ』が報じており、「レギュラー“ゼロ”で大慌て」としているのですが、この報道にネット上では様々な声が上がっています。

ハリセンボン近藤春菜さんは2016年3月から『スッキリ』のサブMCに就任し、今年3月まで『極楽とんぼ』の加藤浩次さん、日本テレビの水卜麻美アナウンサーと共に、司会者として番組にレギュラー出演していました。

そんな近藤春菜さんと水卜麻美アナの番組降板は、年明け早々に番組内で発表されました。

近藤春菜さんは自ら降板を申し出たと明かし、降板の理由については、「いろんなことをさらに外に出て経験していきたいなと思った。私の意思で『巣立ちたいんです』というお話をさせていただきました」と説明していました。

また、スポーツ紙の報道によれば、「ネタを作ったり、舞台を大切にしていきたい」との思いもあり、もっと芸を磨きたいと考えたことで番組降板を決意したといいます。

こうして『スッキリ』を去った近藤春菜さんの仕事について『日刊ゲンダイ』は、「以前ならば休みは年に数日取れるか取れないかの超売れっ子だったが、気が付けば地上波のゴールデン&プライム帯(19~23時)のレギュラー番組はゼロ本。テレビで春菜の姿を確実に拝めるのは、コンビで出演する『幸せ!ボンビーガール』(日テレ系)と『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)の2番組のみになってしまった」としています。

その原因について芸能プロダクション関係者は、「吉本興業とマネジメント契約を解消し、専属エージェント契約に切り替えた事と無関係ではないでしょう。吉本にとって、専属エージェントでの売り上げは1割ほどの利益しかありません。これではマネジャーの人件費すら厳しい状況で、積極的な売り込みなどの営業をしなくなるわけです」と語っています。

放送作家も、「やはり、人気は、吉本興業という看板があったからこそ成立していたということもあったのではないでしょうか」と指摘し、吉本興業との専属マネージメント契約を終了してしまったことが痛手だったとしています。

また、若手芸人の台頭も仕事減少に繋がっているとし、「『3時のヒロイン』『ぼる塾』など、旬の若手がわんさか出てきているんです。こうした若手に対し、ゆりやんレトリィバァや渡辺直美らは生き残りを懸け、必死になっている中、春菜は『スッキリ』に出演していたせいで女芸人としての精進を怠った。厳しい言い方ですが、今さらお笑い界に春菜の席はありません」とも放送作家は語っています。

近藤春菜さんの仕事が激減するだけでなく、友人関係にも異変が見られるといい、「春菜といえば芸人仲間よりも、女優やサッカー選手らとの“春菜会”などといわれる幅広い交流で有名だった。しかし、仕事の減少と共に潮が引くように皆、離れていったそうです」と事情通が明かしています。

そして、この報道に対してネット上では、

などの声が上がっています。

近藤春菜さんの昨年1月~11月の番組出演本数は「437本」(ニホンモニター調べ)で、これは女性タレントの中では1位、男女総合では6位の本数となっており、近藤さんは2016年から5年連続で女性タレント1位でした。

しかし、帯番組の『スッキリ』を降板したことによって、今年は順位を大きく落とすのは確実です。

ただ、近藤春菜さんは現在もピンで『土曜スタジオパーク』(NHK 土曜13時50分)、『内村のツボる動画』(テレビ東京 月1回放送)、『通販だけ生活』(テレビ朝日系 木曜25時26分)に出演し、コンビでは『ボンビーガール』、『モニタリング』、『そろそろ にちようチャップリン』(テレビ東京)などのレギュラーを持っています。

他にも近藤春菜さんは単発ながら直近では、『オオカミ少年』(TBS系)、『お笑い脱出ゲーム2』(フジテレビ系)、『企業満足度調査員 忖度ナシ蔵&ナンシー』(テレビ朝日系)、『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)など、複数の番組に出演しており、現時点ではテレビの仕事が激減しているようには感じません。

そもそも近藤春菜さんは、『スッキリ』を降板した理由の1つとしてコンビ活動を挙げており、4日放送のネット番組『7.2 新しい別の窓(ななにー)』(ABEMA)にコンビでゲスト出演した際にも、「ハリセンボンでライブとかもやらせていただきたいと言って卒業したので、そういうのもやりたいですね」と明かしていました。

そのため、テレビ番組への出演が今後もし減少しても、その分コンビのネタ作りなどに力を入れ、新たな活動を展開していくのではないかと思いますが、エージェント契約への切り替えや、今勢いがある芸人の台頭などによって、今後少しずつメディア露出が減少していく可能性は高いのかもしれないですね。

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