元横綱・貴乃花光司さん(51)と元フジテレビアナウンサー・河野景子さん(59)の次女で、昨年芸能界デビューした白河れいさん(本名=花田晃帆 21歳)が、17日スタートのドラマ『婚活1000本ノック』(フジテレビ系 水曜22時)で連ドラデビューすることが決定し、ネット上では様々な声が上がっています。
白河れいさんの連ドラデビュー作となる『婚活1000本ノック』は、小説家・南綾子さん(42)の同名小説が原作で、お笑いトリオ『3時のヒロイン』のツッコミ担当・福田麻貴さん(35)が主演を務め、独身の売れない小説家・南綾子が、女性に刺されて死亡後に幽霊となって目の前に現れたクズな男・山田クソ男とバディを組み、婚活に挑む姿を描いたコメディ作品となっています。
白河れいさんはこの作品で、幼少期からオタク気質で学生時代に官能小説にハマり、それがきっかけで出版社に入社し、綾子の担当編集者を務める相沢はなえ役を演じます。
<↓の画像が、『婚活1000本ノック』で初めて連ドラにレギュラー出演する白河れいさんのビジュアル写真>
また、山田クソ男役は『FANTASTICS from EXILE TRIBE』の八木勇征さん(26)、綾子のライバルで売れっ子の作家・九本役を関水渚さん(25)、綾子の良き相談相手で韓国料理店の店長・鳥羽役を中越典子さん(44)、綾子の友人で良き理解者のおけけ役を橋本マナミさん(39)、有名貿易会社の御曹司・大池貴司役を野村周平さん(30)が演じます。
<↓の画像は、『婚活1000本ノック』で共演の福田麻貴さん、八木勇征さん、関水渚さんとの写真>
今作で連ドラデビューする白河れいさんは、自身が演じる役について「南さんのことがとにかく大好きな、一癖ある役どころ」と説明した上で、「ドラマが決まったと聞いた時は、本当に心の底からうれしかったです!撮影現場での、福田さんとの掛け合いはとても楽しく、この役をいただけたことの幸せをかみしめながら、撮影に挑んでおります。ポジティブエネルギー満載なこのドラマを、ぜひ皆様にもご一緒に楽しんでいただけるよう、とにかく全力で3ヶ月間突っ走りたいと思います!よろしくお願いいたします!!」
とのコメントを発表しています。
そして、14日に行われた制作発表会見に出席し、「会見の場にいるのも、この(カメラの)パシャパシャの感じ、役でいる感じ、役の衣装でいられる感じが、もうドラマだって感じで、さっきからドキドキしています」「緊張より嬉しさが勝っていて。撮影現場での一つ一つに『これがドラマか』という感じですごい興奮しちゃう(笑)。楽しい現場です」
などと語っていました。
そんな白河れいさんに対してネット上では、
- 先ずは初回の演技が見ものですね。頑張れ。視聴者の眼は甘くないぞ
- 親が芸能人とかいう肩書がない状態で勝負したほうが良かっただろうに。
芸能界に入ってからドラマ出演まで時間があった気がするけど、下手なのか?出しおしみなのか? - 『ぽかぽか』で宮本亜門がゲストの時に演技してたけど、びっくりするほど下手だった。明らかに下手なのに宮本亜門も褒め称えてたな。
- どうせフジテレビだろうと思ったら、やっぱりだった。木下優樹菜の起用といい この人の抜擢といい、フジテレビやっぱりズレてる
- フジ専属なんですね…つまり母ちゃんゴリ押し
- 体格がいいよなあ。顔も体つきもパパ似。スポーツやってみて欲しかったなあ
- 主人公を支える立場のキャストは、安定感のある演技派の俳優・女優が起用されることが多いのに、これまでの演技経験は深夜ドラマの脇役の1回しかない、演技力が未知数の白河さんを起用したのは大きな賭けだと思う。
- 芝居経験ほぼ無い人ばかり使ったドラマなんて誰が見るの?
最近、地上波ドラマのキャスティングが酷すぎて、配信ドラマとの差をめちゃくちゃ感じる。
などの声が上がっています。
白河れいさんは1年前に芸能界入りが明らかにされ、同月からフジテレビでスタートした平日昼の帯バラエティ番組『ぽかぽか』の月曜レギュラーに抜擢され、芸能界デビューしました。
8月には、深夜ドラマ『僕たちの校内放送』(フジテレビ系)で念願の女優デビューを果たしました。
白河れいさんは芸能界デビューにあたって行った取材会で、6歳の頃から芸能界に憧れ、女優になりたいと思っていたといい、親にも告げずに芸能事務所『スペースクラフト・エージェンシー』の面接を受け、そこで両親が貴乃花光司さんと河野景子さんであることを明かし、所属することが決まったとのことでした。
事務所に入ってからは演技のレッスンを受けていたそうで、ハリウッド女優のジュリア・ロバーツさんに憧れているといい、今後は海外で活躍できるような女優を目指すと意気込んでいました。
そして、デビューから1年で連ドラ出演が決定したわけですが、またしてもフジテレビで放送の作品で、これもまた親のコネだろうとして辛辣な声が少なくないですね。
結局のところ、こうした大きなチャンスを活かすも殺すも本人次第で、2017年に芸能界入りした兄の靴職人・花田優一さん(28)は、奔放な言動によって小生意気として世間から反感を買い、活動に関しても色々と手を出すもどれも中途半端で表舞台から姿を消しましたが、白河れいさんは兄を反面教師に謙虚にコツコツと経験を積み重ね、一人前の女優になれるよう頑張ってほしいです。