2013年秋の改編で、今期からフジテレビにて金曜8時枠でドラマが17年ぶりにスタートされました。
そのドラマは女優・財前直見さんと俳優の沢村一樹さんが主演を演じる『家族の裏事情』で、先週の金曜日25日からスタートしました。
フジテレビの金曜8時枠は開局からドラマ枠でしたが、視聴率の低迷で2度他の枠に変更されており、今回で3度目のドラマ枠再開となります。
17年ぶりの再開と言うことで期待されていますが、初回の平均視聴率が6・5%と何とも寂しい結果に。
これにネットでは、
「序盤面白かったよ、後半はゴニョゴニョ」
「金曜の8時にドラマなんか見ていられないだろ」
「日曜夜9時よりさらに悲惨なことになって終わりそうだ」
「ストーリーだけ見ても地味だねえ、視聴率取れるようには思えん。最終的に良作と呼ばれるドラマになるとしても、それでも視聴率上がるもんかな」
「沢村はともかく財前はもう連ドラ厳しいんじゃないか?2時間ドラマならまだまだいける」
などのコメントがありました。
初回の視聴率が6.5%は厳しい数字ですね…
初回がこの数字では2話、3話目でどこまで落ちていってしまうのでしょうか。
ちなみに同時間帯に放送されている『ミュージックステーション』の18日の放送ですが、視聴率は9.7%になっています。
こちらは毎週7~10%ぐらいの視聴率を獲得しています。
フジテレビの金曜8時枠は、前回終了した1996年にも『ミュージックステーション』に視聴率を奪われてしまい、柏原崇さん主演ドラマ『将太の寿司』を最後に枠が変更されました。
今回もこの不調が続くようですと、またバラエティ枠に変更されるでしょうね…