日本テレビ系で放送されている『情報ライブ ミヤネ屋』で、22日に放送された内容をめぐり騒動になっています。
その日、参議院議員に当選した山本太郎さんが「反原発 山本太郎氏に聞く」と題したコーナーに生出演していたのですが、山本さんが「1分」の中継時間を確認した上で、テレビとスポンサーの関係について発言した途端CMに切り替わってしまった。
これに対しネットユーザーがすぐさま反応し、掲示板などに読売テレビに対する批判のスレッドが立った。
さらに矛先は番組提供スポンサーの「再春館製薬所」にも向き、「再春館製薬所」の公式ツイッターには消費者から「不買運動」をうかがわせる書き込みが相次いだめ、26日には「再春館」が社長室長名で、〈「ミヤネ屋」の放送内容について、お声を寄せていただいた皆様へ〉と題し、〈番組内での発言や進め方については、私どもも違和感を覚えたのも事実〉〈テレビ局に対して公平な番組作りを行っていただけるよう申し入れを行いました〉と表明することになった。
これにネットでは、
「政治的主張は一応ちゃんと流してあげるのがマスコミの本来の仕事なんだがなwまぁ、マスコミは本来の使命を忘れてる、腐敗した業界だから仕方ないかな。」
「そりゃ紙面を上げて原発マンセーの読売だもん当たり前じゃん」
「山本太郎一方的に喋りすぎなのと質問を返さず、自分の喋りたい事だけ喋ってる。頭おかしいだろこいつ」
「安定のマスゴミ。山本は嫌いだがマスゴミはもっと嫌い」
「やはりスポンサーが急所なんだな」
などのコメントがありました。
最近は少しでもおかしな点があれば、すぐに炎上などが起こりますからテレビ局ももっと注意して放送をしなければいけませんね。
ただでさえテレビ離れが進んでいる今、今回のような公平性に欠けた放送をしているとフジテレビのようなことになりますから、注意した方が良いと思いますね。