27日に放送されたバラエティ番組『解決! ナイナイアンサー』(日本テレビ系)に出演した女医でタレントの西川史子さん(43)が、離婚することになった一因について語りました。
西川さんは、2009年7月に10年来の友人で元葛飾区議会議員で福祉関係の会社役員・福本亜細亜さん(40)との婚約を発表し、翌2010年2月に結婚式を行いましたが、昨年1月11日に協議離婚が成立したことを発表しました。
(↓の画像は、福本亜細亜さんと西川史子さんのツーショット写真)
そして今回番組に出演した西川さんは、福本さんとの離婚の一因として、生活費を徐々に下げられていったためと明かしていたのですが、結婚当初は生活費として1ヶ月60万円渡されていたことが明らかとなったことから批判の声が寄せられてしまったようです。
西川さんによると、当初60万円貰っていた生活費が「そんなにいらないんじゃない?」と10万円ずつ減らされたため、「毎日ご飯作ってたわけじゃない。(買うのは)食材だけなので、60万円かからない。旦那さんの言う通り」としながらも、減額されたことで「家事をしっかりやっていないと思われてるのかしら……」と、複雑な気持ちになっていったといいます。
このことがきっかけにケンカが増えていき、次第に2人は不仲になってしまったそうですが、これを見ていた視聴者はあまりの金銭感覚の違いに、
- 毎日ご飯作ったとしても、60万円もかからねーよ!
- 浮世離れしすぎ。イラッとした
- 西川先生は金額うんぬんよりも“減らされることがツラい”と言いたかったんだろうけど、この発言はしゃくに障る
- 『60万円は多すぎる』っていう元旦那が正しい。西川先生は結婚に向いてない
- 西川先生はショックだったろうけれど、西川先生に60万をどうして渡さなければならないのかと思ってしまった夫の気持ちはよくわかる気がします。
- 家賃も払わず自炊も少なくで、60万も生活費が必要?やはり一般人とは全く感覚が違うね。まあ、医者自体が変わってる人が多いのも事実。これで良く人に意見が言えるよね。
- 離婚するときに離婚原因とか言わない約束だったのでは?そもそも離婚した原因の一つにTVで西川さんが、プライベートを話すのが嫌って夫が言ったとか話していたような。学ばない人だなぁ
- この方ご意見番みたいになってるけど日和見的な薄べったいことしか言わないと思ってたらやっぱりこんな感じか。いくら収入があっても自立する気はないんですね。稼いでるなら食費位は自分で出したら良い。なんなら別財布で良かったのに。
- 金額もあるだろうけど、減額についてきちんと話し合いできなかったことが問題だと思う。確かにそんなにいらないねとか、家事はこんな感じで大丈夫とかの一言が意外と大事だったりする。所詮他人で育った環境も違うんだから、相手のこと考えてるよって姿勢があるとだいぶ違ってくる。曖昧にしてると後から揉めた時に面倒臭い。
などのコメントがありました。
西川さんは、妻は夫を立てて、働きやすい環境を作る、夫は生活費を十二分に入れて、浮気などで妻に心配をさせない等の理想の夫婦像を抱いていたようです。
そのため、生活費を減らされていくことで理想から離れていってしまい、不仲になっていったのだと思うのですが、一般の人からしてみたら1ヶ月の生活費が60万円というのは十分すぎる金額であるため、こうして批判が寄せられてしまうのも当然のことで、多くの方が今回この話を聞いて、西川さんは普通の感覚を持っている人ではないと改めて感じたと思いますから、今後ご意見番として真っ当な意見をいったとしても反発されることになるでしょうね。
そして、西川さんと福本さんが離婚した要因は生活費の問題以外にも、西川さんがテレビ番組や雑誌等のメディアで、夫婦生活をペラペラと喋っていたことにあると言われているのですが、喋れば喋るほど西川さんに対する評価も下がっていく可能性があるため、今後離婚に関する話はあまりしない方がいいのではないでしょうか。