女医・タレントの西川史子さん（にしかわ・あやこ 48歳）が、情報ワイドショー番組『サンデー・ジャポン』（TBS系 日曜午前9時54分）を降板することが明らかになりました。
『サンケイスポーツ』（サンスポ）によると、西川史子さんは22日放送回をもって番組を降板するといい、番組降板の理由は本業に本格復帰するためとしています。
西川史子さんは2004年にサンジャポ初出演し、その後はタレントの故・飯島愛さん（享年36）の芸能界引退を受けて後任に抜擢され、2007年4月からレギュラーコメンテーターと出演してきました。
＜↓の画像は、サンジャポ出演者との写真＞
しかし、西川史子さんは昨年クリスマスに更新したインスタグラム上で、「1月7日から松倉復帰致します。辞めていた訳ではありませんが、もう一度医師としてちゃんと立ちたいなと思ってます。」
と、以前から勤務している病院『医療法人社団 松徳会 松倉クリニック』に本格復帰し、今後は医師活動に注力することを明かしました。
こうした決意から、長年レギュラー出演していたサンジャポからの降板も決めたそうですが、芸能界を引退するわけではなく、「今後は芸能活動とバランスを取りながら、形成外科医として美容医療に向き合っていく」
と関係者が語っています。
そして、西川史子さんのサンジャポ降板に対してネット上では、
- テリーも卒業させて下さい
- 西川先生が居なくなって、テリーが残るのが本当に残念
- 西川さんのズバッと言うコメント好きだったけどね。
でもこのご時世の中、言いたい事全て言えるかというとそうではない。そういう所も卒業の理由としてあるんじゃないかなぁ？
個人的には、内容のない話でいつも人の話に割り込むテリーさんの方が卒業でもいいけどね - 出始めのインパクトが評価を下げたが かなりまともな人でお優しい方なんだろうなって思ってました。
身体を壊されたようなのでいたわりながらお仕事がんばってほしいです。 - ここ数年、痩せて顔色があまり良くなかったので、ちょうど良いタイミングではないでしょうか。
結婚、離婚とプライベートをテレビで話し過ぎたことも、ご自身の神経をすり減らしてるようにも見えたので、あまりストレス抱えずに、お仕事に専念されてください。 - 噛みつき役として、しっかり役割を演じてたな、という印象。ストレスもあったでしょう。
医師としてコメンテーターの出演をする日を待っています。
などのコメントが寄せられています。
西川史子さんはなぜ、このタイミングで本業に本格復帰しようと思ったのか、その理由については1月放送のサンジャポでも語っており、「50歳を目前にして、人生をもっと豊かにしたいと思った」とし、今後は「週半分ぐらい」勤務する予定だと話していました。
西川史子さんはサンジャポで、テリー伊藤さん、デーブ・スペクターさん等と共に、レギュラーコメンテーターとして番組に定着しており、暴走することが多いテリーさんに対して反論できる数少ない方だっただけに、番組を降板してしまうというのは少し残念ですね。
ですが、西川史子さんは数年前から体調不良などで激ヤセしており、2016年には急性胃腸炎によって2度の入院し、2017年にも再び発症しています。
＜↓の画像は、激ヤセしていた頃（2018年3月）の西川史子さんの写真＞
所属事務所『ホリプロ』は入院時に発表したコメントで、「ここ数年、本業とタレント活動の過密スケジュールが続いた」ことも体調不良の原因だったとしており、その後番組に復帰した西川さんは仕事だけでなく、「ペットロスや更年期も関わっていると思う」と明かしていました。
このように近年は体調が芳しくなく、仕事にも影響が出ていたことから、これから本業に支障が出ないように芸能活動をセーブするのは賢明な判断だと思いますが、今後また機会があればゲストとしてサンジャポに出演してほしいですね。