西島秀俊がピカチュウの声で物議。『名探偵ピカチュウ』日本語吹き替え担当、ネットでは棒読みと批判も…
3日から日本先行公開のハリウッド実写映画『名探偵ピカチュウ』の初日舞台挨拶が同日行われ、主人公・ピカチュウの日本語吹き替えを俳優・西島秀俊さん(48)が担当していることがサプライズ発表されました。
『名探偵ピカチュウ』は、人気ゲーム『ポケットモンスター』のキャラクター・ピカチュウを主人公とした同名ゲームを原作としたアクション・ミステリー作品で、ハリウッド版ではハリウッド俳優のライアン・レイノルズさん(42)がピカチュウの声を担当しています。
アニメ版のポケモンでピカチュウの声は、『ONE PIECE 』のトニートニー・チョッパー、『金色のガッシュベル!!』のガッシュ・ベルなどを担当の声優・大谷育江さん(53)が務めており、キャラクター通り可愛らしい声をしています。
しかし、『名探偵ピカチュウ』に登場するピカチュウは、お馴染みの「ピカピカー!」といった口調ではなく、人間の言葉を話すことができ、憎まれ口を叩いたり、コーヒーが好きな中身がオッサンのようなキャラクター設定になっています。
その『名探偵ピカチュウ』の日本語吹き替え版で、西島秀俊さんがピカチュウの声を担当していることが3日に行われた初日舞台挨拶でサプライズ発表され、舞台に登壇した西島さんはピカチュウの吹替について「プレッシャーで…。必死で一生懸命やらせていただいた」と明かしています。
日本語吹き替え版ではこの他に、人間の主人公ティム・グッドマン役を竹内涼真さん(26)、ルーシー役を飯豊まりえさん(21)が担当しているほか、ヨシダ役を演じている渡辺謙さん(59)は日本語吹き替え版でも吹替をしています。
<↓の画像は、初日舞台挨拶に登壇した西島秀俊さん、竹内涼真さん、飯豊まりえさんの写真>
そして、西島秀俊さんがピカチュウの日本語吹き替えを担当することに対してネット上では、
- 声はチョッパーでええやろ
- 棒読みにやらせるなよ
- ピカチュウがおっさん?しわしわだし声おっさんだしで斜め上すぎて絶対観に行く
- 上川隆也とかなら声優うまくてよかったのに
- 大谷育江の声でピカピカ言ってるバージョンも観たい
- たぶんこの映画『TED』(ぬいぐるみの熊が好き放題するやつ)みたいなノリなんだろうな
- ピカチュウにおっさん声ってかなりの挑戦なのにこいつで大丈夫なんか
- 履き替え前がおっさん声だからしょうがないとして、せめて声で魅せることの出来る俳優にして欲しい。
西島がどうかはしらんけど自然な演技と棒読みがなんで同一視されてるのか謎
などのコメントが寄せられています。
ゲーム版の『名探偵ピカチュウ』では声優・大川透さん(59)がピカチュウの声を担当しており、アニメ版とは全く別のキャラクター設定となっています。
ハリウッド版でもライアン・レイノルズさんが声を担当しており、西島秀俊さんが声を担当してもそれほど違和感は無いのですが、ネット上の反応を見ると、ゲームと同じく大川透さんで良かったのではないかという声や、西島さんのセリフ回しが棒読みだとして否定的な反応の方が多く見受けられます。
とりあえずは、西島秀俊さんがピカチュウの声を担当しているということで注目を集めているので、興行成績の方はどうなるのか注目したいですね。
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でも美声だった
やっぱりチョッパーとビカチュウは大谷育江以外考えられない