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UniReelのドラマ『殺せなかった妻』あらすじ内容と出演者発表。西内まりやが笠松将が共演、女優業を本格的に再開へ?

西内まりやが連続ドラマ出演で意味深発言も。事務所と揉めて独立後に仕事激減、深田恭子の元恋人と交際も即破局し…

モデル・女優の西内まりやさん(30)が、2021年配信のドラマ『全裸監督2』(Netflix)以来、3年ぶりに連続ドラマに出演することが発表され、スポーツ紙などのインタビューでは意味深な発言もしています。

西内まりやさんが主演するのは、中国発の縦型ショートドラマアプリ『UniReel(ユニリール)』で今月中に配信予定の『殺せなかった妻』(1話約1分半・全55話)という作品で、俳優・笠松将さん(かさまつ・しょう 32歳)とのW主演となっています。

<↓の画像は、ショートドラマ『殺せなかった妻』出演者の写真>

(左から時計回りに) 曽田茉莉江さん、笠松将さん、宇野結也さん、西内まりやさん

西内まりやさんは2018年に、デビュー以来所属していた芸能事務所『ライジングプロダクション』を退所して以降、事務所には所属せずにフリーでモデル業をメインに活動し、2021年に『全裸監督2』で女優復帰を果たし話題になりましたが、その後は再びモデル業が中心となっていました。

そんな西内まりやさんはショートドラマ『殺せなかった妻』で、夫に不倫された挙げ句、財産目的で何度も殺されながらも、なぜか死なない財閥令嬢の主人公・蘭を演じるのですが、自身と重なる部分も多くあり出演を決めたといいます。

どのような部分が似ているのか問われると、「蘭はミステリアスで、強くて何度殺されても死なない女性。私も何度も打たれてきましたが、今は元気に過ごしています。個人的には生まれ変わった感覚もありまして……。皆さんも人生で色んな出来事がある中で、諦めそうになったり、生きる希望や力が持てなくなる時があるかと思います。それでも私は、まず自分を受け入れて、その状況から何を学び、どう成長して、どう生きていくかということに、この7、8年、向き合った結果、とっても元気になりました」と明かしています。

<↓の画像は、インタビューに応じた西内まりやさんの写真>

主人公との共通点は「簡単には死なない強さ」とし、「もう殺せないですよ、私のことは(笑)。表に出る仕事だと色んなことを言われます。でも、信念をもって恥じない生き方をしていれば、きっと伝わると思って過ごしてきたので、この役を頂いた時、自分のこれまで生きてきた上での信念、何度打たれても這い上がる強さは、今回の役に通じていると思いました」と語っています。

インタビューでは結婚観についても語り、「結婚は信頼とかパートナーという意味では覚悟だと思っているので、私は自分の信念と同じような生き方をしている人がいたら覚悟を持って向き合いたいと思います。ただ、私自身がしばらく人間不信だったので……まあ、生きているだけで私は幸せ。毎日起きて何もやらなくてもいいし、仕事があれば貢献して、何もできない自分も受け入れて、それだけでも素晴らしいというか、そういう価値観に今、なっています」と明かしています。

理想の男性については、「自分の持っていないものを持っている人に強く惹かれる瞬間もありましたが、今はそうではなくて、自分自身を大切にされていればそれだけで良いというか。」「何かに価値を置くのではなく、自分自身のありのままを受け入れて、大切にできる方。そういう方は多分、周りの方も大切にできる余裕とか愛があると思います。」と答えています。

また、事務所からの独立を経て、「プライベートの時間を多く持てた時に、お金と権力が全てではないという考えに変わりました。自分を大切に思う力が大切だと気付きました。」とも語っています。

西内まりやさんはかつて“ゴリ押し”と揶揄されるほど事務所から猛プッシュを受けており、数多くのCMやドラマに出演していたほか、2014年に歌手デビューを果たすと『日本レコード大賞』の最優秀新人賞、『日本有線大賞』の新人賞を受賞し、活躍の場を広げていきました。

しかし、2017年1月期放送の月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)の視聴率が大コケし、その後はメディア露出が激減して姿を消しました。

そうした中で週刊誌『週刊文春』によって、西内まりやさんとライジングプロダクションの関係が悪化し、西内さん側が契約更新を拒否して揉めていること、西内さんが社長をビンタし、「もう我慢できない!」「私はアンタたちのためにこんなに頑張ってるのに何で認めてくれないの……」と泣き叫び、過呼吸状態になって医師の処置を受けていたことなどが報じられました。

この報道もどこまで事実なのかは定かではありませんが、報道通り2018年3月をもってライジングを辞めて独立し、その後はメディア露出が激減しました。

仕事が激減した原因を巡っては、業界でそれなりの力を持つライジングを敵に回したことにより、芸能界から干されたとも囁かれていました。

今回のインタビューでは、「正直、表現者として諦めようと思った時期もあった」とも明かしており、様々なオーディションを受けるも受からず、「自分にまた機会はあるのかな?」と思い悩んだ時期もあったとしています。

それでも諦めずに活動を続けてきた中で今作と出会い、演じることの楽しさを改めて感じたといい、今後は演じるだけでなく、「映像作品を作りたいと考えています。自分の会社もあるので、心に寄り添うような企画を計画しています」と明かしていて、今後の新たな挑戦も楽しみなところです。

一方のプライベートでは今年7月に、女優・深田恭子さん(42)の元恋人で、不動産投資会社『シーラテクノロジーズ』の杉本宏之会長(47)との熱愛を週刊文春に報じられ、お互いに交際宣言をしたことで結婚か?と話題になりました。

<↓の画像が、元恋人・杉本宏之会長の写真>

しかし、熱愛報道からたった1ヶ月後に破局が報じられ、西内まりやさんサイドは『NEWSポストセブン(小学館)』の取材に破局理由について「価値観の違いのためお別れました」と回答し、一方の杉本宏之会長も価値観の違いで別れたと答え、「話し合ってお友達に戻る事にしました」としていました。

個人資産が100億円とも言われる杉本宏之会長との破局を経て、インタビューでは「何度も人を信じることを諦めそうになった」「お金と権力が全てではないという考えに変わりました」などと意味深に語っていますが、これからまた公私ともに充実させて、活き活きと活動する姿を見せてほしいです。

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