藤村俊二が『ぶらり途中下車の旅』のナレーター降板? 4週連続代役で心配の声! 理由は体調不良で一時的な休養と日本テレビが説明

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藤村俊二

日本テレビ系で1992年10月より放送されている紀行・鉄道旅行番組『ぶらり途中下車の旅』(毎週土曜日朝9時25分~10時30分)で、ナレーションを務めている“おヒョイさん”こと俳優の藤村俊二さん(80)の体調を心配する声が上がっています。

その理由は、10月24日の放送分から4週にわたって番組のナレーションを休み、番組でも特に説明もないことからで、24日放送回の冒頭で「本日は私、太川陽介がお供いたします」と、同番組に旅人として度々出演している俳優・タレントの太川陽介さんがあいさつ。

また、翌週の31日も太川さんがナレーターを担当し、「今日もオヒョイさんに代わって」と断りを入れており、ネット上では「え?おヒョイさんリタイア??」「どうしたのかな、おひょいさん」「今日もおひょいさんじゃない…心配…」などと、心配の声が上がるように。

さらに11月7、14日の放送分にも藤村さんは登場せず、太川さんと同じく番組常連の俳優・田山涼成さんがナレーターを担当していました。

1992年より放送がスタートした『ぶらり途中下車の旅』の初代ナレーターは、声優の滝口順平さんが務め、「おやおや、今日はどこへ行くんですか?」というセリフがお決まりとなっていましたが、2011年8月に胃ガンのため80歳で亡くなり、同10月より藤村さんが2代目ナレーターに就任しました。

滝口さんの後を引き継いた藤村さんは、これまでの約4年間にわたって旅人と掛け合いを繰り広げてきたものの、80歳と高齢であることから休養もしくは、番組降板も致し方のないことかも思いますが、ニュースサイト『J-CASTニュース』が日本テレビ宣伝部に取材を行ったところ「本人の体調不良が理由」と答えたといい、復帰時期は未定だというものの番組のナレーションから降板したわけではなく、あくまで一時的な休養とのことです。

16日には、2011年まで同番組に旅人として度々出演していた俳優・タレントの阿藤快さんが、大動脈破裂胸腔(きょうくう)内出血によって69歳で急死していたことが明らかになっており、また藤村さんと同じく昭和9年(1934年)生まれで、親睦会『昭和九年会』のメンバーだった愛川欽也さんが今年4月に肺ガンによって死去、藤村さんも過去に胃ガンを患うなどしていることから心配でならないですね…。

80歳という年齢での体調不良とのことから、一時的な休養というものの今後番組に復帰するのはもしかすると難しいかもしれないのですが、またいつかあの声が聞ける日が来ることを願うばかりです。

3件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:YjJmOTE4ND

    『ぶらり途中下車の旅』のナレーションしてたこと知らなかった
    前の方は特徴的で覚えてるが、この番組は両手程しか拝見してない
    『青空レストラン』の前後、もしくは『笑点』の後なら、もう少し観れてるかもしれない
    最近のこういう知らせは…言葉を選ぼうとしたが縁起でない方に…
    ただ、黙して祈る

  2. 2
    匿名
    ID:M2NjNTYwM2

    オヒョイだけにヒョイっと帰ってくるんだろう。馬になって帰って来ても分からないから(何のことか分かる人はツウかも?)。助けておっしょさん!

  3. 3
    哀しみの黒い瞳
    ID:OTU5MTM2ZD

    それでも俳優の松坂桃李さんはそのことでも山崎育三郎さんならとんねるずの石橋貴明さんは答えられていた。

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